07高知県知事選挙

2007.12.08

近森正久さんが日経ビジネスに登場

昨日のはりまや橋商店街七輪サロンにて、西岡謙一さんに「日経ビジネス 12月10日号」を見せていただきました。そのなかの135Pに近森正久さんが登場しています。
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 高知県知事に当選した尾崎正直さんではなく、6万2000票を獲得したものの落選した近森正久さんを日経ビジネスは取材し、記事にしています。それは近森さんの政策と言動を日経新聞が評価して全国版に取り上げたのではないでしょうか。

 確かに近森正久さんは自民・民主・公明。社民推薦の候補者とも、共産推薦の候補者とも戦いました。それで組織政党の公明党や共産党が、高知県で獲得している票はそれぞれ5万票ですが、それを上回る得票を今回獲得しました。

 日経ビジネスは経済雑誌ですので、経営者としての近森正久さんに注目。それを背景にした政治的手腕に期待しているのではないかとも記事からは読み取れました。

 近森正久さんに関する私のブログ記事
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「経済は変化し、難しい時期に来ています。お役人やタレントでは地方政治は切り盛りできない。」

「宮崎のピーマンが120円で、高知が140円であれば当然売れない。20円をなんとかして補助するなりして市場で勝たないといけない。その経済原理が県庁ではわからない。」

「県庁職員の給与の切り下げはやめて、元の給与水準にすべき。それで個人消費が誘発される。公務員は高知の基幹産業の1つだから。」

「昔仕事で年商1000万円のアイスクリーム屋を年商1億にしたことがありました。そうしたら従業員も増えていました。効果があるところには補助金も出します。企業が成長すれば雇用や地域経済に与える影響もあるからです。

 敗れてもお元気そうな近森正久さん。全国版の経済専門誌が敗れた知事候補を取材するということは異例です。実現可能な近森さんのマニフェストは実現すべきでしょう。高知市の岡崎市長の支援者が近森さんの政策をいくつか取り上げたいと言われていたそうですし。

 高知県知事を引退されました橋本大二郎さんともども、来年とも予想される国政選挙には目が離せないようですね。

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2007.12.06

高知県知事は核廃棄物拒否条例を制定すべきである

 もう少しで高知県の自然と海が台無しになるところでした。東洋町の皆さんの賢明なご判断で高レベル放射性廃棄物最終処分場を取りあえずは国は断念しました。しかし問題はこれで終わったわけではありません。

 東洋町長選挙レポート
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 尾崎正直新高知県知事はこの高レベル放射性廃棄物最終処分場問題に極めて曖昧な態度をとっています。
 選挙期間中に尾崎さんは「高知の自然,一次産品を都会に売っていく。特色のある高知を売り出す。」と盛んに言われていました。そうであるならば市民団体からの公開質問状には毅然と「核廃棄物施設には反対します」と言わなければならないのです。

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード

 それは高レベル放射性廃棄物最終処分場に賛成することをお考えならそれは大変なことになります。東洋町の人達の善意を県知事が踏み付けることになるからです。
 高知県の農林水産業、観光、商業はすべて壊滅するでしょう。風評被害も甚大です。

 安全なら一番電気を消費している東京に埋めるべきだろう。霞ヶ関と永田町の地下に埋めるべきだろう。電気を消費していない田舎へ核廃棄物を持ってくるな!と高知県知事は言わなければなりません。

 尾崎正直さんが「核廃棄物拒否条例」を制定するかどうか。県議会と全会一致でやるのかどうか。その動向には注目です。先手を打つかどうか注目です。
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2007.12.03

高知県知事選挙ー盛り下げたメディアの責任

 高知県知事選挙は史上最低の投票率。結局尾崎正直新知事は28%程度の県民の支持しか得られていないことを肝に銘じるべきでしょう。これほど低得票率になった原因は地元メディアの報道姿勢に大きな要因があると指摘したい。

 問題を「橋本知事が不出馬表明したのが8月1日だった。「意中の人が県幹部でその人が固辞したのが9月末だった。」「候補者が内定した時には知事選の前哨戦は終わった。」とかあたかも橋本大二郎知事の責任があるかのような論調。

 確かに「選挙には圧倒的に強い」橋本知事の動向は、「束になってもかなわなかった」政党筋や組織のお歴々にすれば連戦連敗だっただけに気持ちはわからないわけではない。日和みになるのも当然でしょう。

  2003年と2004年の高知県知事選挙

 しかし県政全体をみれば誰が知事になろうが問題は山積みなのは当然。高知県は景気が悪いと言われてもう10年になります。高知市の飲食繁華街の柳町のネオンの灯がだんだん少なくなり、通りを歩く人が少なくなった生活実感は常に感じるからです。
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(地元建設会社は次々と倒産ー廃業し失業者が高知にはあふれています。)
 特にこの7月以降、石油価格の値上があり、また今年住民税が3倍になったことや、老人医療費の値上の動きもあり、9月以降個人消費ががくんと減少に転じました。
 公共事業費は右肩下がりに下降しています。高知県の大手土木建設会社3社が倒産、1社が実質廃業に追い込まれました。老舗の衣料販売店も廃業しました。

 石油が上がれば施設園芸も、漁業も、食品加工業も、流通業もすべてに影響が大です。そのなかで苦闘する県民の姿を全く県知事選挙で取り上げていません。

 今年前半の大きな出来事は東洋町での高レベル放射性廃棄物最終処分場についての問題でした。東洋町長選挙で賢明な判断を東洋町の人達がしていただいてお陰で、高知県の自然が救われました。

 東洋町長選挙レポート
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(東洋町の皆様の賢明なご判断で高知嫌県の自然が救われました。)

 その後新潟中越地震があり、柏崎刈羽原子力発電所が罹災しました。信じられないことに周辺の活断層の調査をしていないことが判明しました。また青森県六ヶ所村の核燃料中間処理施設が本格稼動しようとしています。

 そんな矢先に、県知事選挙の直前にあの原子力環境整備機構から「高レベル放射性廃棄物処理場へ応募しませんか」とエントリーシートがあろうことか東洋町へも来たそうです。ということは高知県のすべての市町村に来ている可能性があります。

 「一次産業を振興し、その産品を都市部で売り、観光とともに高知を売り、雇用を作り出す。」4人の知事候補者は皆それを言いました。

 強硬に高知県への核施設に反対していた橋本知事が去ります。尾崎正直さんはこの高レベル放射性廃棄物最終処分場への態度が曖昧でした。県知事の権限は大きい。港の使用権限があるからです。

 高知県知事候補者への公開質問状と回答

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード

 このあたりを掘り下げた報道がなかったのは報道機関の怠慢。もしくは「争点隠し」としか思えません。高知県知事選挙を盛り下げた原因は高レベル放射性廃棄物問題を掘り下げない報道機関にも一因と言えますね。

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2007.11.29

頑張ろう高知の市民ブロガー

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(高知県庁の道路工事により破壊が進む新堀川)

 とうとう最後まで低調な高知県知事選挙でした。自民・民主・公明・社民に連合や自治労、解放同盟まで尾崎正直さんを支援していましたし。形は同じですが、こうした組織の半分は必ず橋本大二郎さんを支援していました。今回はその組織内の橋本支持勢力も一体となって尾崎さんを支援していましたし。

 橋本知事支援の県議会派の県政会まで尾崎正直さんを支援しておりました。まさに連合大艦隊-大政翼賛会が高知で成立したような高知県知事選挙であり、高知市長選挙でした。高知のマスコミも後追い記事主体であり、現状を追認するだけで、きちんと掘り下げて現状を批判することは一切出来ませんでした。

 マスコミ自体も「談合」というのは言い過ぎかも知れませんが。低得票率を助長したことも確かでしょう。きちんとした市民運動の動きを全然報道しませんでした。県内マスコミもまた大政翼賛会報道をしたのではないでしょうか。
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 核廃棄物の問題や、新堀川の破壊問題マニフェストとしての地方公共交通の最大活用。大学の移転問題や中心市街地の再開発問題など県政ー高知市政の争点はいくらでもありました。意識的にかわざとかしりませんが県内マスコミはこぞって無視し、選挙の「盛り下げ」に結果的に加担をしていました。

 アメリカの市民ブロガーは元気で実に行動的。大統領候補者を集めて自分達で討論会までするのですからね。凄いと思いますね。
 1日も早くああゆうふうになりたい。マスコミとくに高知新聞政治部のインサーダー情報に惑わされることなく、自分達で情報を受発信し、県政に関与する。そこまでやり切れる力量をつけて行きたいと思いますね。

 県民マニフェスト大会をもし今後するのであれば、ネット中継も念頭において考えねばならないと思いました。

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(2003年には知事候補者比較サイトがありました。こういう仕組みをこしらえることも大事ですね。)

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共産党には頑張っていただきたい

 高知県知事選挙、高知市長選挙は「4党相乗り」「地方版大連立」ではありませんか。対立しているはずの自民・公明と民主・社民が知事候補、市長候補を推薦。なかよく乗り合いして選挙運動をしていましたし。

 7月の参議院選挙はなんだったのでしょう。国政と地方政治が違うのでしょうか?その相違はわかりません。

 最近感じるのは日本共産党の力が落ちたのではと心配していますね。県知事選挙の候補者が高知市内で獲得した票数は、市長候補が高知市で獲得した票をかなり下回っていましたし。

 わたしは「政党助成金」を共産党も受けるべきであると思います。これは税金ですので受理し、使い道を独自に公明正大に情報公開すれば良いと思います

 共産党が政党助成金を拒否することはとても美しいことですが、その分党員の負担は大変です。機関紙を販売しなければならないし、党へのカンパもしなければならないと思ます。選挙がつづけば運動もしないといけませんし。
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(共産党の断固とした政治姿勢には共感できる部分もあります。)

 やはり日常の機関紙の販売活動などが負担であるとは思いますね。意地をはらず政党助成金を受けて共産党も国民政党になり、「投票の場合の選択肢」に成長していただきたいですね。

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(国政を10期努められた故山原健二郎さんからのお葉書。お元気な頃のもの。健筆でかなりの人たちに直筆の葉書を出されていたとか。山原さんのようなカリスマ性のある政治家の登場も必要でしょう。)

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2007.11.28

高知の民主党は最低だ!

 党本部は「自民党の相乗り」を禁止しているというのに、高知県知事選挙では早々と自民党と相乗りで尾崎正直氏を推薦。まるで「先陣争い」を自民党と争うような印象。これはどうしたことでしょう。

 高知県知事では独自候補を出すか、もしくは「自主投票」すべきでしょう。選択の機会をなくした行動はおかしいと思いますね。失望感は大きいものがあると思いますね。自民党と最初から結託して推薦に走りましたし。

 7月の参議院選挙では多くの県民は民主党に期待し、民主党の新人候補に投票し、現職の自民党議員が落選しましたし。高知県知事選挙が盛リ上がらず、盛り下がった原因は民主党や社民党、連合高知の「おかげ」でしょう。最大のご功労者といえます。

 尾崎正直さん励ます会を観察

 もし今国政で衆議院が解散しても民主党に投票したいとは思いません。多くの高知県民もそうであると思います。「県民を馬鹿にした」つけは高知では国政で払うつもりでしょう。でも県民はしつこく覚えていますから、簡単には忘れないでしょうし。
Minsyukun

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2007.11.26

脱官僚知事の後釜は官僚知事

 16年前の1991年、当時副知事であった大蔵省官僚出身者の自民党公認候補を高知県知事選挙で30万対10万の大差で破った橋本大二郎さん。
 16年後の2007年「脱官僚知事」の後釜は1ヶ月前まで財務省官僚であった尾崎正直さんになりました。なんとも「皮肉」ですね。

 「脱政党」「脱しがらみ」の橋本大二郎さんでしたが、尾崎正直さんは、自民、民主、公明、社民の大連立・相乗り連合艦隊選挙。連合も自治労も解同という大きな組織はすべてが尾崎さん支持で動かれましたし。

 あげく投票率は戦後高知県知事選挙では最低の45%台。得票数も20万票に届かず、投票占有率も62%でした。なにせ高知県民の55%は棄権したのですから。

(参考記事)高知県民の過半数が棄権した高知県知事選挙

 太田総理のマニフェスト流で言えば「投票率50%を下回れば県知事選挙は無効とし、当選者はいません。」とでもすれば高知県には知事不在になります。

 今回はそうすべきであったと思いますね。今回の選挙は無効ですし。

 橋本知事が「選挙に強い知事」であったがゆえに、各政党も引きづられたのは事実。相乗り政党も、対抗した政党もすべての政党は足腰も組織力も弱っていましたね。電話もかかりませんでしたし。政策ビラもうちへは入りませんでしたし。

 マスコミでの「総括」もいろいろとされていますが、それほど切り込んだ取材も目立ちませんでしたね。「選挙に強い」橋本知事の16年の間にマスコミの「取材力」も落ち込んだのではないかと思いました。

 県民からの提案や問題提起がなかったわけではありません。それらを高知新聞政治部など有力ローカルメディアが「談合」して「伏せこんだ」印象を持っているのは私だけではないとは思います。

(県民からの提案の数々の記事です) 参考ブログ記事

争点隠して高知のマスコミは死んだ

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高知県知事選挙ブログへの関心と実際の落差

 予想どうり4党相乗りの尾崎正直さんが高知県知事に当選しました。あの陣立てで60%の程度の支持ですから、運動量も組織力もかなり各政党は低下していると思いますね。(岡崎高知市長は同じ陣立てで75%支持を獲得されている。)
それに有権者の54%が棄権しています。県民の支持率で言えば尾崎正直さんは28%の支持しか得ていないということです。これを尾崎さんも4党相乗り関係者も謙虚にかみしめていただきたい。

 選挙の最中にわたしのブログへの関心は2強であると記事を書きました。

 ブログのアクセス関心度では2強

 その場合は 尾崎54% 近森 34% 関谷 8% 国松4%でした。

 実際の投票は、尾崎62%、近森21% 、国松12%、関谷5%でした。

 得票数で比較しますと

  (実際の得票数)            

尾崎  178109 (61・21%)   

近森   61919  (21・28%)

国松   36346  (12%)

関谷   14584   (5.01%)

  (ブログの得票数)

尾崎   160492  (54%)

近森   101050 (34%)

国松    11888   (4%)

関谷    23776   (8%)

 どちらにしましても尾崎正直さんの優位は動きませんが、近森さんや関谷さんがもっと票を獲得したシュミレーションになっています。実際には関心があって検索をしてもその人が投票する保証はありませんし。

 ブログの得票数は候補者への関心度合いでありますね。国松さんが低いのは「組織内候補者」の印象を県民に持たれてしまっているということでしょう。
 関谷さんも前回(2002年の高知市長選挙)の実績がありますし、橋本知事の「発言」がなければ、ブログの得票数は獲得していたと思います。

 まだまだ高知県は郡部では既成の組織や議員の力があるなと思いました。

 東洋町長の沢山保太郎さんと、ブログ「それがたまるか」でのコメントも注目です。

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新高知県知事にのぞむむ事ーそれは核施設の拒否

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(未来に禍根を残すことは絶対に許されない!)

 大方の予想どうり各党相乗り候補(自民・民主・公明・社民推薦)の尾崎正直さんが、高知県知事になりました。政党や大きな組織の支援を受けなかった近森正久さんは大健闘したと言えるでしょう。

 さてなにをのぞむかと言いますと「国の言いなりにならない知事」であってほしいと思います。わたしが1番恐れているのは国策で「高レベル放射性廃棄物最終処分場」を高知県にもってこられることです。

 そうなれば高知の自然、高知の一次産業、高知の観光、商業はすべておしまいです。尾崎さんの知事選挙の時の公約がすべて破綻します。これは絶対に引きこんではなりません。もし尾崎さんが引きこむのであれば、すぐにリコール運動をしなければなりません。

 東洋町の皆さんの意向を万が一高知県知事が無視する行為に出れば、それは大変なことです。尾崎さんが核廃棄物拒否条例に一番あいまいな態度をとられていたので、心配はあります。

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード


 「対立しない」ということは「国のいいなり」になることではありません。

Kakunogomi

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2007.11.25

争点隠して高知のマスコミは死んだ

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 私は期日前投票をしていましたので、ある投票所を観察しました。散歩がてら観察していましたが、3月の統一地方選挙や7月の参議院選挙に比べても本番の投票も出足が悪いようです。

 こうなっしまった大きな原因は高知新聞政治部などのローカル・メディアの「争点隠し」にあったと思います。県民は県政に無関心ではなく、決して「誰が知事になっても同じ」という投げやりで無責任な有権者でもありません。

 何度も申し上げるように県民からの提案や社会運動は展開されていました。それを県知事選挙の課題として高知新聞政治部は何故か(意図が恐らくあるのでしょう)取り上げず、どうでもよい中途半端な知識人である野田正彰氏などのネガチブな評論を掲載し、「県知事選挙に水を差す」ことを繰り返しました。盛り下げに多大な貢献をしました。

 11月24日に「新聞の葬式」というイベントがあったそうです。これは明治時代に自由民権運動を詳細に報道した当時の「高知新聞」が当局により発行禁止処分なりました。それに抗議する当時の市民5000人が街頭に繰出し盛大に「新聞の葬式」をしたそうです。
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 写真は「新堀川知行合一塾」に掲載されていたものです。

 自由民権運動の頃の新聞は気概がありました。今のマスメデイァは「盛り下げる」ことですから、もはや「新聞は死んだ」も同然といえるはないのでしょうか。

 新堀川近辺も歩きましたが、巨大な県当局による土木工事のため、自由民権の思想家中江兆民の生家を示す記念碑もコンクリートと泥のなかに埋もれそうになっていました。
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(中江兆民先生も怒られているはずです。)

 新堀川近辺も歩きましたが、巨大な県当局による土木工事のため、自由民権の思想家中江兆民の生家を示す記念碑もコンクリートと泥のなかに埋もれそうになっていました。

 これほど高知の歴史とビオトープを破壊する高知県庁の工事が進行しているのに、マスメデイァは「県政の課題」と取り上げませんでした。

(参考)新堀川知行合一塾
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(土木工事で新堀川の河川の底はずたずたになりました。道路の土台で鉄筋が打ち込まれやがて生コンが流し込まれるのでしょう。

 また市民団体が県知事候補者4人に対して行いました「核廃棄物処理場問題に関する公開質問状」についても取り上げていません。今年前半は東洋町は高レベル放射性廃棄物最終処分場問題で大きく揺れたにも関わらずです。マスコミの報道は本当に掘り下げるものがなく「一過性」であることが理解できました。

(参考)東洋町長選挙レポート

(参考)それがたまるか

*高知県知事候補者への公開質問状とその回答集計 PDFファイル

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード
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 高知県出身のヤッシーさんは独自の高知の公共交通をフル活用したマニフェストを公表されています。これなど中心市街地再生策として注目に値する政策です。これもマスメディアは知事選、市長選の観点から無視してしまいました。いかに彼らの問題意識が低いのではないかと思いますね。

 《私の考える高知県民マニフェスト

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 (画像は やっしーさんのブログより転載)


 1日も早くアメリカの市民たちのようにマスメデァに依存せず自分達が、政治や市民活動に関与したいものです。そのなかでの彼らのブログの活用は素晴らしいものがありますし

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棄権をせず投票に行きましょう

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 なんだか全然盛り上がらない高知県知事選挙です。今日は投票日。合わせて高知市長選挙、南国市長選挙も投票日です。いくら盛り上がらなくても大事な選挙です。必ず投票に行きましょう。
 高知新聞は「わざと」と取り上げませんでしたが、私は今回の県知事選挙は、「核との決別が選択の条件」であると思います。


 経済指数の悪い県、失業率が悪い県といえば、沖縄と青森と高知が上げられます。沖縄には巨大な米軍基地があり、青森には核燃料処理施設があります。高知に国は高レベル放射性廃棄物最終処分場をこしらえたくてしたかがないのです。

 その証拠にあろうことか東洋町に再び原子力発電環境整備機構から「高レベル放射性廃棄物最終処分場に応募しませんか」というエントリーシートが届いたと沢山保太郎東洋町長は明らかにされています

投票率が低ければいわゆる「組織票」が有効になり、県民市民とは無縁の県政になる可能性があるからです。無関心ということでその体制づくりに協力したことになると思います。

 核廃棄物問題はマスコミが全く伝えませんでした。争点にしませんでした。県民はそのおかしさに気付き、「高レベル放射性廃棄物」を断固拒否する候補者に投票するようにいたしましょう。

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード

Kakuhaikibutu193

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2007.11.24

核への決別こそが知事の条件

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 経済指数の低い県には国策の「迷惑施設」が押し付けられるのは偶然ではありません。
 何かと高知と沖縄と青森は「県民所得の低い県」「失業率の高い県」で有名です。
 沖縄には巨大な米軍基地が張り付き、県民の生活を常に脅かしています。青森県には六ヶ所村に核燃料再生工場がつくられています。
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(3年前に普天間基地の米海兵隊ヘリが沖縄国際大学へ墜落しました。)
 高知県には「核のゴミ捨て場」である「高レベル放射性廃棄物最終処分場」がつくられる可能性が高いと思われます。東洋町の騒動を思い出してください。原子力発電環境整備機構は東洋町の奥座敷にまで入り込んでいました。4月22日の東洋町長選挙におきまして東洋町民の皆さんの賢明な判断により高知県の自然環境は救われたのです。

 ですので、高知県知事になる人は断固として高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否する人でなければなりません。橋本大二郎知事は断固として拒否しましたし。

 4人の知事候補者。みんな高知県の一次産業の振興を訴えています。都市部で高知の一次産品と自然を売り、雇用機会を増やすのであると。しかしそれは高レベル放射性廃棄物最終処分場を拒否してから初めてできることです。
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(東洋町長選挙の様子。圧倒的多数の町民の皆さんは核施設に反対しました。)

 あいまいな態度は「推進」と同じです。地方を追い詰め「迷惑施設」を国策として押し付けてくるのが最近の国のやりかたです。逆らえば交付金を出さないやりかた。土佐人が一番嫌う権力的なやりかたです。

(参考)高知県知事への核廃棄物拒否条例への公開質問状  PDFファイル

「tijikouhokaitou.pdf」をダウンロード

  高知県民に現状では大きな影響力のある高知新聞はこの問題を何故か取り上げません。東洋町民の意志も、市民団体の行動も報道しません。いかに偏った政治記事であるか明白です。

 高知県民は高知新聞政治部の思惑に囚われず「核廃棄物問題への是非」「態度」で、高知県知事を選抜し、投票行為で現していただきたいです。

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