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2004年1月

2004.01.31

メディアを人民の手に

 いささか過激なタイトルかもしれない。しかし国会で「イラクへの自衛隊派兵」が強行採決された。しかるにマスメディアの報道姿勢はなんだろう。イラク現地への従軍報道に力を入れているばかりだ。
 マスメディアを操る人たちは、国民はバカだから「芸能ねた」と「スポーツねた」、男性には「お色気ねた」、女性には「ファッションねた」を提供すればコントロールできると信じていると思う。
 大方それは残念ながらあたっている。しかしそうではないと考える国民各位もいるのである。その国民同士が連携し、「メディアを人民の手に」取り戻すべきである。それは襲撃して放送局を占拠することではない。自分達が、公正な、情報を受発信する能力を獲得することであるからだ。

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2004.01.30

日経アドバンテージ誌記者が取材に

 先週もそうでしたが、はりまや橋商店街は最近注目されているようです。マスメディアの取材がありました。七輪陶芸では高知新聞社会部記者が来ました。会合が終わると論説委員の人が。「ローテクとハイテク」の混在が人を呼ぶのでしょうか。
 6月にイオンにシネコンが出来ても、関係ないですね。ここの商店街の金曜日は。
今日は東京から日経アドバンテージ誌記者の長谷川博さんが取材に来ていました。
nihonkeizai.JPG

 たまたまランチの後blogをしていましたので、こちらも取材されました。「ITをどう業務革新に使ったか?」という難問には「?」でした。ただセールスツールにホームページを自作したことは、会社の信用力向上に繋がりましたことは確かでした。
 今度はblogで双方向を意識したサイトをこしらえた。とか話しました。話していましてなるほど経済誌の記者はこういう観点があるのかなどと感じるところがありました。

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bloghに関して適切な助言ありがとうございました

先日「blogは安全」と書きましたら、大変親切なひとたちから、以下のコメントをいただきました。

ウェブログ「けんちゃんの吠えるウォッチングーどこで
もコミュニティ双方向サイト」の「安心感がblogの特性\x{fffd}\x{fffd}
\x{fffd}にコメントがつきました。
http://dokodemo.cocolog-nifty.com/blog/2004/01/blog_1.html

IPアドレス: 220.210.92.190
名前: さて、私は誰でしょう?
メールアドレス: whoisme@yahoo.co.jp
URL:

内容:

あれあれ?書き込みできちゃいました。
ごめんなさい。


IPアドレス: 63.246.139.100
名前: 通りすがり
メールアドレス: toorisugari@hotmail.com
URL:

内容:

blogなら安心?
誰が書いたかわかるなどというのはありえないと思いますが。
blogとは何かわかってんのかねぇ。
他の人も書いてますが、こういう書き方もできるわけです。
もっと勉強したら\x{ff5e}

 確かに私は勉強不足です。でもblogの登場によって、いろんな知らない人とも交流が出来るものだとあらためて思いました。ご親切な皆さんに申し上げたいのはそのご忠告がヤフーやホットメールのアドレスではなくちゃんとご自身のアドレスで言っていただきたかったですね。お礼のしようがないではありませんか。それで、この場を借りてお礼を申し上げます。
 「もう一歩前へ」親切な皆様には出ていただきたいですね。せっかくの知識や経験を社会のためにご活用ください。そうすれば今まで以上に私ら中高年以上の世代にに支持されるでしょう。それを「そんなことも知らないのか」と会社で上司に言われたら頭にきますよね。同じです。知識や経験は「そんなことを知らない人」に伝授してこそ価値はあるのですから。

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2004.01.29

パソコンは難しい

 今日は産業振興センターで、「フラッシュバック」講習を受けました。画像処理は楽しいですが、なかなか難しい。
自分で「再現」するのが大変だと思う。

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2004.01.27

安心感がblogの特性

blogでは、自分のサイトに「コメント」や「トラックバック」があった場合、「どこの誰かがわかるので」安心です。
 「言葉尻を捉えて」エキサイトすることはまずありえません。
 それはなぜかといいますと、「コメント」なり「トラップバック」してきた相手のホームページ(多くは同じ形式のblogの)を閲覧できるからです。
 この人はこうした考えを展開しているので、こういう意見を言うてきているのかと納得します。それと「コメント」や「トラックバック」をした人の同じ文面がホームページに表示されると同時に、メールでも来るのです。
 相手はハンドルネーム(匿名)であっても、相手のホームページやメールアドレスもあるので、じっくり相手を観察し、お返事できる安心感がありますね。
 情報元のホームページアドレスも表示され、画像でも表示されます。例えば「イラク問題こう思う」と自分のblogのホームページにか書き込みます。その情報もとの新聞社のホームページを画像ごとリンクで表示することも、あるblogでは可能です。じつに便利な機能です。
 今まで、「コミュニケーション能力がありながら」インターネットを避けていた人達がどんどんblogに参入してきています。
 一般的な掲示板では「匿名」での誹謗中傷や、「言わなくても良い言葉」を言いあったりして、不愉快な思いをします。手間隙からすれば、掲示板の書き込み、メーリングリストへの投稿、メールマガジンの投稿なども「似た作業」であるといえます。「その程度」の手間で、「双方向」のホームページが作成できる驚きとともに、「安心感」がblogが急速に普及している理由です。

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2004.01.25

blogとhtmlについて

今日は半日ドリームウェーバーというホームページソフトを使用して作業をしていた。
原稿をテキスト(メモ帳などに)記入する。そして名前をつけて保存する。画像写真を取り込み、それを画像ソフトのファイヤーワークスで「加工」する。だいたい300ピクセル×200ピクセルの大きさに加工し、imageフォルダに名前をつけて収納する。
 貼り付けるページをhtmlで新しく呼び出す。テーブルを貼り付ける。次にメモ帳から、文章を行に沿って貼り付ける。imageフォルダから加工した写真を呼び出し、貼り付ける。
 それを保存する。ページ同士のリンクを張る。紹介したいホームページにもリンクを貼る作業をする。終了すれば保存する。
 次に制作したhtmlファイルをリモートサーバー側にアップロードする。されたらようやくホームページが更新される。 
 blog方式は、「原稿を所定の投稿コーナーに貼り付け」送信ボタンを押せば、そのまま自分のホームページに貼り付けられている。しかもタイトル名が自動的にサイトの横側に
リンク表示され、青字に反転されている。(自動リンク機能なのか)
 とにかくそれで終りだ。書き込みの多い人。ネットワークの多い人にはうってつけのシステムである。とにかくhtmlの10分の1以下のエネルギーでホームページが出来てしまう。これで良いのだろうかとも思う。(2004年1月25日)

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2004.01.24

blogによるまちづくり

 まちづくりファンド中間報告会が市民サポートセンターでありました。20近くの市民団体やNPOなどが集まっていました。今後の課題は、「双方向のコミュニケーション」であります。やはりホームページづくりは普通は簡単ではない。
 htmlでこしらえますと労力も手間もかかります。これでは普及が出来ません。
 blogのやりかたを覚えると「簡単に作成出来」「双方向の交流」が出来る。
  早い普及が望まれる。さっそくやりたいと思う。

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2004.01.23

ハイテクとローテクの融合

 高知市の中心街のはりまや橋商店街。毎週金曜日に「はりまや市」が開催されている。今日は七輪によるスローフードを楽しむつどいと、blogによる「簡単サイトづくり」のサロンも同時に開催された。
 いわば「ローテクとハイテク」だがなんの違和感も感じない。ようやくまちづくりも面白い方向になってきたようだ。

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楽しいはりまや商店街

harimaya04123.JPG

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過剰報道と報道されない事実

イラクへ遂に自衛隊が派兵された。人道支援と言いながら、記者会見も自衛隊隊長は
迷彩服姿で、ヘルメットを脱ごうともしない。取り囲むイラクの人達が丸腰で、平服であるのに。
 わざとなのか、彼の性格なのか。ちぐはぐな姿が気になるところだ。親しげに近づいてくる地元の人がテロリストかもしれないし。懐疑的になっているのだろうか。
 政府がどう言おうが、映像からは「日本の軍隊がイラクへやってきた」という事実になるだろう。アメリカともにイラク占領軍の一翼を担ったという事実は歴然としてある。
 こうまで焦って派兵する事情はなにがあるのか?日本も兵器ビジネスに乗り出すのだろうか?そのあたりの取材や報道は皆無である。「従軍報道」の枝葉末節なレポートには毎度ながら辟易する。(2004年1月23日)

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2004.01.22

労働組合に未来はあるか?

私の父は、戦前旧制の工業高校を卒業し、朝鮮総督府の鉄道部署に勤務していたそうです。給仕付きの1軒家に住み、給与も十分であったため、自作農の実家に仕送りまでしていたそうです。
 それが兵隊に徴用され、敗戦後復員し地元の県庁に土木職員に採用されました。しかしあまりに給与が安く、結婚することも出来ないため、当時景気の良かった製紙会社に再就職したそうです。北海道庁へ勤務していた叔父も、出張費をごまかしたり、備品費を誤魔かしたりして会食費を捻出したりしていました。
 昔はそれだけ公務員は給与が低かったのです。出張費や備品費を誤魔かして飲食費にあてる。窃盗行為ですが、「伝統的に」皆罪の意識なしにやってきたことですね。公務員の待遇が飛躍的に良くなってきたのは、労組(自治労)などのおかげでしょう。GHQの方針もあり、農地改革とともに日本を民主化する切り札として活用された歴史がありますので。
 ただ先に述べました「カラ出張」などの悪しきイジマシイ習慣を保持しながら、権利意識だけ増長し、今や「既得権益の権化」「アンシャンレジーム」になりました。
 労組の組織率が20%を割り込んでも連合などの幹部は「当事者意識」がなく、旧社会党同様「身内の意識形成」や「付き合い」に終始し、広がりを持つ運動論は皆無でした。
 時代が変化しているのに新しい顧客開拓を怠り、衰退している商業者と同じです、ただ彼らは商業者と異なるのは、組合員から収奪するシステムを確立していますから危機感は皆無ですね。旧国労のようになれば少しは目覚めるでしょうが。
 いずれにしろ労組が「歴史の進歩派」だった時代は昔の話でしょう。

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2004.01.21

「太陽」と「緑」の破綻

 政府は3年ぶりに景気回復宣言をした。しかしそれは大企業中心の話。高知県全体の製造業総額の16倍がトヨタ自動車1社の売上額とか。地方経済には無縁の景気回復宣言だ。
 高知県安芸市の協同組合「サンモール」が破産宣告を受けた。商店街が協同して出資し、高度化資金を借りて第一種大型店舗化していただけに、安芸市の衝撃は大きい。新築して12年目の破綻である。
 一方大規模年金保養基地としてスタートしたグリーンピア。須崎市の施設だがこちらも廃業が決定した。施設を一部民間委託して順調かと思いきやそうでもないらしい。地方の経済の難しさを思い知る出来事であった。こうした破綻はこれからも増加するだろう。
 やはり補助金だとか、行政の支援とかいう事業は駄目だということを思い知らされた。
(2004年1月21日)

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2004.01.20

人道支援か派兵なのか?

イラクへ自衛隊が遂に入国した。現地からの報道によると、米軍と連動して日本軍が入国したように伝達されている。とくに日本政府の報道管制は普通ではない。多額の国民の税金を使用するのに「情報公開」に消極的である。まるで「軍事作戦の秘密は国家機密」と言わんばかりの態度ではないか。
 情けないのはマスメディアである。「従軍報道」でもするつもりなのか。政府答弁の矛盾を突く記者は皆無。やはり彼らは追従報道しかしない輩ではないのか。鳥インフルエンザ、新型肺炎、BSE騒ぎのどさくさに日程を早め軍隊を国民的な議論なしに派兵したのである。
 アメリカはかつての強いアメリカではない。今後はEUや中国が台頭するだろう。アメリカに追随した日本はどうなるのか。また大統領選挙でブッシュ共和党が勝利する確実性はない。来年のアメリカの外交方針はがらりと変わるかもしれない。
 アメリカ占領に加担した日本。そういう烙印を押されるマイナス面、プラス面はどうなのか。メディアはそこを伝達していない。従軍報道はもういい。(2004年1月20日)

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2004.01.19

ありえない名誉ある撤退

アメリカ生活事情に詳しい知人はこうも言いきりました。「アメリカはかつてのアメリカではない。アメリカは強くはない。なにかに怯え、疑心暗鬼になっている。自由な国アメリカが独裁的な手法をとっている。アメリカの復活はありえない。イラクはアメリカの失敗だ。名誉ある撤退はありえないと思う」とのこと。
 日本は勘違いしている。アメリカは強くなく、中東諸国やイスラム国からうらまれるとしたらどうなる。「人道派遣」がいつのまにか「参戦」になっているではないか。絶対におかしいと思う。真摯な自衛隊員の気持ちをもてあそぶ政府幹部は不謹慎きわまりない。
(2004年1月20日)

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2004.01.16

驚くべき機能

このBlogというシステムには驚く。機能がたくさんあるのに実に簡単にホームページができる。まだまだ研究中だが面白いと思う。

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本命は不在のアメリカ大統領選挙

アメリカ生活事情に詳しい安岡正博さんに話を聞きました。米国大統領選挙は、本命不在とか。現職絶対有利かと言えばそうでもないらしい。
 民主党も勝機があるとか。イラク情勢が大きい背景にあるでしょう。経済情勢も大きいです。「9・11テロ」以降アメリカは事実上迷走状態になっている。入国監査が米国本土では厳しくなった。民主・共和両党の党員により予備選挙がスタートした。11月までの長丁場です。どんなるかわからないですね。
 世界帝国のアメリカですが、かつての輝きはなくなりました。w-h1988.jpg

  (2004年1月16日)

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先々の2人

 昨日は、元県会議員と元市長の2人に会いました。ご両人とも目指していた選挙には敗れました。誕生日が14日と16日ということで、真中の日を選択して「誕生会」をやろうという主旨のようです。
 私は番外者ですが、何故か同席していました。ご両人とも今後どうされるのか興味がありました。1人は再挑戦するとか。もう1人は百姓をしながら考えるとのこと。ご両人とも「団塊の世代」。まだ57歳だ。興味のある対談だった。
 「どこでもコミュニティ」に出演依頼をしました。興味のあるテーマでしゃべっていただけると期待できます。
            (2004年1月16日)

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2004.01.15

アメリカは変質したらしい

 「9・11テロ」以来アメリカは変質したようだ。テロ対策を進めるために当局は疑心暗鬼になり、飛行場での検査も長時間になったとか。飛行会社は採算が悪くなり、便数が減っているとか。
 日本とアメリカを年間数回往復している知人によれば、今までは日本の自宅から米国の自宅まで、ドアからドアの時間は約17時間だった。今やそれは27時間かかるようになったとか。特にアメリカ本土はひどい状態とか。
 「アメリカンドリーム」はもはやないとのこと。個人消費は活発で景気も良いらしいが、彼に言わせれば、「借金もつれの消費行為」とのこと。貧富の差は拡大、量販店も安物しか売れないとか。購買層がますます低所得化し、量的拡大しか望めないとか。
 80年代日本でも注目された複合商業店舗はあいかわらず、繁栄しているとか。しかし20年も経過しているのに、新しい商業形態は生み出されていないとか。難しい時代になったようだ。(2004年1月15日)

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2004.01.14

他人事でない不況型倒産

 ご近所の老舗の菓子店が倒産したようだ。昨日製造機械や、備品を大型トラックが来て搬出作業を1日ががりでやっていた。製造工場はがらんどう状態に。
 1軒置いた隣の電気工事店も年末から事務所は閉まったまま。転売先が決まったらしく、賃貸マンションに建て替えられるらしい。同じ町内なので他人事ではない。
 支払いの遅延が続いている得意先との取引を新年そうそう断念した。また売り上げが落ちてしまった。暫く注文のない得意先を年始周りしたら「安いところがあったので変更しました」との通告を受ける。寒さ同様厳しい年明けだ。
 正々堂々と頑張って結果が出なければ仕方がない。だけどあきらめずに困難に立ち向かって生きたいと思う。(2004年1月14日)

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2004.01.13

 南国土佐の雪景色

11月13日の高知県地方は冬型になり荒れ模様になった。南国の印象が強い高知ですが、今日は雪景色。写真は吾川村名野川。昔、JRバスが、高知と松山を往復していた時、ちょうど中間点の地域でありました。
 国道32号線(高知ー松山)沿いの発電所の工事を見に行く予定でした。平地の高知市は晴れていましても、山間部へ入りますと吹雪状態。これから2月の終りまで、その状態が続きます。(2004年1月13日)

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2004.01.12

遂に報道抑制状態に

「人道支援」のイラクへの派遣が、「報道自粛をしていただきたい」と政府筋。「反対運動が表面化すれば札幌雪祭りに協力はしない」と自衛隊関係者。
 やhりというか「外国での戦闘参加活動」であり、「海外への軍隊の派兵活動」ではないか。しかも国際連合との関係も不明瞭な「見切り派遣ではないか。」明らかに、私が8月に中田元前防衛庁長官から聞いた「発言」とは異なっている。
 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/nakatani/nakatani1.html
 戦時体制に確実にイラク問題は移行している。マスメディアの姿勢は大事である。政府の手先になるか、報道の自由を保つか問われるだろう。多額の国民の税金を費やす活動だけに、情報公開は必要だ。戦闘行為というのなら、趣旨がことなるから派兵は中止すべきである。(2004年1月12日)

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2004.01.11

肩こりは文明病か?

 「肩こり」は文明病だと思う。なぜなら、わたしの場合は苦手なパソコンで無謀にもホームージを作成しているからである。昨年は500ページぐらい作成した。わたしはその種のプロではない。しろうとだ。
 首が凝る。肩が凝る。それが苦しい。近日中にフィットネスコーディネイトキャストの井上さんに「肩こり予防体操」を習いました。近日サイトにて公開いたします。(2004年1月11日)

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2004.01.10

スローな社会の実現

 あわただしい社会ですが、スローな対応が必要だと思います。「炭」はそうした可能性があります。

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新堀川知行合一塾

新堀川知行合一塾
西岡謙一さんの言われるとうりです。私事ですがうちの今年大学卒業の子供も就労先がありません。自分の商売も不透明です。これは誰の責任でもありません。
自分で「活路を切り開く時代」になりました。いろんな人達の意見を、立場にとらわれずに聞いて実践を積み重ねたいと思います。

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IT機器と体調不良

 私は自覚症状のない、ひどい肩凝りに悩まされている。出張先のサウナでベテランのマッサージ師にこう言われた。「ひどい肩凝りや。特にノートパソコンはいかんで。」と。
 15インチの画面を仕事や、プライベートで長時間作業をしているからだろう。車の長距離運転より疲れる。
 単にワープロで文書を打ち続けることはそれほど疲れない。疲れるのは、ホームページの作成作業でる。画像の処理。リンクの貼り付け。GIFの作成。写真の取り込みと加工。それらの作業と平行して文書の貼り付けを行う。
 1時間も連続して行えばくたくたになる。この「ココログ」での作業が「低減化」になるだろうか。大いに期待している。同時に「肩凝り予防体操」を指導していただく予定なので、近日公開したいと思う。(2004年1月10日)

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2004.01.09

ハイテクばかりが起業ではあるまい

 未だに県の政策を見ると、ITでの起業などという文言を書いてある。一体成功事例が何例あるのだろうか?だいたい我々中年世代はハイテク文化とは殆ど無縁である。
 しかし役人に真正面から「正論」を言っても聞く耳は持たないだろう。彼等なりのプライドがあるからだ。ならば自分が「身を持って」成功事例を示すほかはない。
 役所や組織は正規軍部隊である。強力な火力はあるが,機動力はない。私らのような市井の民間人は、突撃隊である。血路を切り開く先兵なのだ。そう役割をわかっていればお互い腹も立つまい。
 そうした関係も踏まえながら、熟考し,設計図を3月までに書いて、行動してみたいと考えている。(2004年1月9日)

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2004.01.08

MSDSとPRTR制度について

最近ユーザー筋から「MSDSを提出するように」と言われることが多くなった。うちの会社はペイント関係だが、インクや文房具などでも広汎にあるようだ。
 製造メーカーに連絡して、分厚いコピーを渡すだけであったが、少し調べてみた。するとMSDSは、「化学物質等安全データシート」のことであり、PRTR制度は、「環境汚染物質排出・移動登録の制度」ということである。
 なにげなく日頃の仕事のルーチンでしていた作業であるが、環境を考える場合大事なことであると認識した。人類と、地球の健康という観点が産業活動にも必要であるということらしい。(2004年1月8日)

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2004.01.07

新たな社会運動の創造

昨日は、「忙中閑あり」で、西岡謙一さんと3時間程度情報交換をしました。
 今年は「高知の炭」をテーマに、社会運動を起そうではないかということで、意見が一致しました。
 「強制間伐」をしなければ、森林が弱ると言われています。ではその間伐した木はどうするのでしょうか?現在のところ行政側には回答が銘記されてはいないようです。例によって生木で森林の担当部署、切り倒した木の部署、運ぶ部署、材木加工の部署、販売する部署と管轄が異なり「縦割り行政」の弊害が出ています。
 それを嘆いて見ても何も解決にはなりません。「3代前は高知1の炭卸問屋」であった西岡謙一さんの会社。歴史を振り返り、総括して今になにを「提案」するか。西岡謙一さんに教わりながら、「新しい社会運動」をともにこしらえたいと思いました。
 環境保全ー癒しー森林保護ーコミュニティビジネスー南海地震対策に「土佐の炭」がなるのではないか。「スローフード」という風潮も現れてきました。考える素材はたくさんあるようです。わたしの役目はレポーターであり、編集者です。「取材」をして新しいサイトを構築したいと思います。  (2004年1月7日)

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2004.01.06

深刻な失業問題

統計では完全失業率は5%を超えているとか。実際はもっと多いのではないか。仕事をしたくても就労出来ない状態は、社会を混乱させ、疲弊させる。自衛隊が派兵されるイラク南部も2000人の失業者が、職安におしよせ、混乱から暴動になった。
 自宅近くにハローワーク(公共職業安定所)がある。駐車場が何箇所あるが、いつも溢れている。特に若者層の利用者が目立つようである。今のところ、親元に寄生したりする「気楽」な状態だが、親子ともに失業とか、そんな状態が長期に続くと落ち着いて並んでいることにはならない。
 小泉内閣はアメリカ型の優勝劣敗政策を「構造改革」と強弁している。これ以上失業者を増加させる、特に若者層を増加させれば日本社会は混乱するだろう。他人事ではないうちも深刻。確かに政府や行政に頼らない自助努力は必要。しかし誤った経済政策、社会政策の断行は許せないのである。  (2004年1月6日)

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2004.01.05

絶滅したのか日本の正月

今日から「仕事初め」。短い正月休みでした。年々正月気分はなくなる一方。元旦から大型量販店は開店。大勢の人を集客した。他人事ながら元旦出勤する従業員や、テナント業者関係者、納品業者は当然お正月はない。
 特に女性は大変だ。家族もいるだろうに、正月ぐらい休めば良いとは思うが。商売優先の「あざとさ」が日本の正月を「絶滅」させてしまった。大通りの自動車も正月飾りをつけている車は皆無。200台に1台あるかないか。しめ縄も民家に飾られなくなった。
 日本人が日本人でなくなることを宣言しているようだ。(2004年1月5日)

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2004.01.03

Doblog - けんちゃんの双方向どこでもコミュニティ -

Doblog - けんちゃんの双方向どこでもコミュニティ -


       2003年高知県知事選挙の総括


 2003年11月30日に高知県知事選挙は投票が行われ、現職の橋本大二郎さんが、前高知市長の松尾徹人さんを約4万票差で破り当選されました。
 地元紙やテレビ局など地域のメジャーなメディアは「選挙総括」をし、当選直後から、橋本大二郎知事自身が地元テレビ各局を巡回し、知事なりの「総括」もされていました。
 「けんちゃんの吠えるウォッチング」サイトhttp://www.nc-21.co.jp/hoeru/では、独自の観点から、特に地元新聞のインサーダー情報に惑わされない情報を素に総括いたします。

1)橋本大二郎さん1人、プロの政治家でした。


 後援会のしおりと、大規模な電話作戦はしないとのことで、出遅れていましたし。
 しかし橋本さんは、自民党中枢と話をつけ、連合を割り、建設業協会の支持も取り付けました。創価学会幹部とも密談しています。共産党は「勝手連」的にまじめに組織を上げて支援していました。
 自分1人ですべて「組織」のつぼを押さえる政治活動をしていましたね。一方松尾さんは「組織」支援頼みでした。自民党、社民党、公明党、民主党、連合、農協、県職労らの組織が支援し、その息のかかった県議と市町村議会議員が支援する「連合艦隊・組織」選挙でした。
 しかし実質橋本さん自身の「工作」により、松尾さんの頼る「組織」は上部では機関決定されたものの、実働部隊の半分は橋本さん支持になっていました。組織戦では互角。
 そうすると勝敗を決めるのは「無党派層」。それは橋本さんの圧勝。組織されていない、女性層と若者層と高齢者層が橋本さんを押しました。最初から「勝ちは」見えていました。
 ただ今回意外に差を詰められたのは、事務所が弱体だからです。選挙事務所が弱体でも勝つのが橋本大二郎さんです。スーパースターゆえの戦いぶりでした。しとうとには、とうてい真似は出来ません。

2)IT戦略と若者対策では橋本さんの圧勝

 学生が知事に政策提言を行う「プロジェクトK」の動きの中で、数十人の大学生が地方政治に関心を高めた効果があったようです。またその学生の1人は「2003年高知県知事選挙候補者比較サイト」http://www.geocities.jp/hdtsm2000/tijisen/index_tijisen.htmを作成しました。
 相手候補者陣営は、アナログ型・組織動員型選挙パターンでした。しかも橋本知事の配偶者や家族の「悪口」を言う誹謗中傷戦術でした。候補者本人の従来持っていた「クリーンで誠実な」イメージが埋没してしまいました。今時「怪文書」が有効であると思いません。
 大衆を愚弄した戦術に溺れ、そして4万票差で橋本大二郎さんに敗れました。選挙対策を指揮した各政党と組織の幹部は責任を取るべきですね。
 IT戦略と言うほどではありませんでしたが、橋本さんがわは、個人のホームページも「量」で圧倒していました。
  
 http://www.nc-21.co.jp/hoeru/kensei-plan.html(橋本さんおの政策を点検しました)
 政策をちゃんとホームページで発表しています。なかなか若い人は、選挙事務所を訪ねて、広報ビラや政策集をもらいに行くまではしません。関心はありますが、選挙事務所は「敷居が高い」感覚があるようです。
 サイトにすれば自宅のパソコンでゆっくり見ることが出来ます。そのあたりの対策でも橋本さんはとりあえず「圧勝」していました。

3)今後の政治の行方

 今年は7月に参議院選挙があります。あいかわらず「アナログ型」の後援会活動が主体です。このやりかたでは組織や政党関係者でなければ、選挙で戦うことも困難です。
 資金が想像以上にいるからです。その多くは連絡用の郵便代金と電話料金です。
 もっとインターネットが普及し、手軽さが増せば、選挙のありかたが変わります。それが大きく世の中を変えるでしょう。残念ながら参議院選挙では現れませんが、近い将来必ず日本の政治のやり方も変わるでしょう。

                    (2004年1月3日)

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2003年高知県知事選挙の総括

 2003年11月30日に高知県知事選挙は投票が行われ、現職の橋本大二郎さんが、前高知市長の松尾徹人さんを約4万票差で破り当選されました。
 地元紙やテレビ局など地域のメジャーなメディアは「選挙総括」をし、当選直後から、橋本大二郎知事自身が地元テレビ各局を巡回し、知事なりの「総括」もされていました。
 「けんちゃんの吠えるウォッチング」サイトhttp://www.nc-21.co.jp/hoeru/では、独自の観点から、特に地元新聞のインサーダー情報に惑わされない情報を素に総括いたします。

1)橋本大二郎さん1人、プロの政治家でした。


 後援会のしおりと、大規模な電話作戦はしないとのことで、出遅れていましたし。
 しかし橋本さんは、自民党中枢と話をつけ、連合を割り、建設業協会の支持も取り付けました。創価学会幹部とも密談しています。共産党は「勝手連」的にまじめに組織を上げて支援していました。
 自分1人ですべて「組織」のつぼを押さえる政治活動をしていましたね。一方松尾さんは「組織」支援頼みでした。自民党、社民党、公明党、民主党、連合、農協、県職労らの組織が支援し、その息のかかった県議と市町村議会議員が支援する「連合艦隊・組織」選挙でした。
 しかし実質橋本さん自身の「工作」により、松尾さんの頼る「組織」は上部では機関決定されたものの、実働部隊の半分は橋本さん支持になっていました。組織戦では互角。
 そうすると勝敗を決めるのは「無党派層」。それは橋本さんの圧勝。組織されていない、女性層と若者層と高齢者層が橋本さんを押しました。最初から「勝ちは」見えていました。
 ただ今回意外に差を詰められたのは、事務所が機能不全状態だからです。選挙事務所が弱体でも勝つのが橋本大二郎さんです。スーパースターゆえの戦いぶりでした。しとうとには、とうてい真似は出来ません。

2)IT戦略と若者対策では橋本さんの圧勝

 学生が知事に政策提言を行う「プロジェクトK」の動きの中で、数十人の大学生が地方政治に関心を高めた効果があったようです。またその学生の1人は「2003年高知県知事選挙候補者比較サイト」http://www.geocities.jp/hdtsm2000/tijisen/index_tijisen.htmを作成しました。
 相手候補者陣営は、アナログ型・組織動員型選挙パターンでした。しかも橋本知事の配偶者や家族の「悪口」を言う誹謗中傷戦術でした。候補者本人の従来持っていた「クリーンで誠実な」イメージが埋没してしまいました。今時「怪文書」が有効であると思いません。
 大衆を愚弄した戦術に溺れ、そして4万票差で橋本大二郎さんに敗れました。選挙対策を指揮した各政党と組織の幹部は責任を取るべきですね。
 IT戦略と言うほどではありませんでしたが、橋本さん側は、個人のホームページも「量」で圧倒していました。
  
 http://www.nc-21.co.jp/hoeru/kensei-plan.html(橋本さんの政策を点検しました)

 政策をちゃんとホームページで発表しています。なかなか若い人は、選挙事務所を訪ねて、広報ビラや政策集をもらいに行くまではしません。関心はありますが、選挙事務所は「敷居が高い」感覚があるようです。
 サイトにすれば自宅のパソコンでゆっくり見ることが出来ます。そのあたりの対策でも橋本さんはとりあえず「圧勝」していました。

3)今後の政治の行方

 今年は7月に参議院選挙があります。あいかわらず「アナログ型」の後援会活動が主体です。このやりかたでは組織や政党関係者でなければ、選挙で戦うことも困難です。
 資金が想像以上にいるからです。その多くは連絡用の郵便代金と電話料金です。
 もっとインターネットが普及し、手軽さが増せば、選挙のありかたが変わります。それが大きく世の中を変えるでしょう。残念ながら参議院選挙では現れませんが、近い将来必ず日本の政治のやり方も変わるでしょう。

                    (2004年1月3日)

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2004.01.01

2004年謹賀新年

Sunset.jpg
2004年もスタートしました。新しく気持ちを「リセット」して始めましょう。

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ロッカーは勲章など貰ってどうする?

先日のミックジャガーといい、ロックアーティストも勲章をもらうようになりました。
キースリチャードは「かつて俺達を刑務所へ入れたがっていた連中から貰ってなにが嬉しいのだ」とコメント。こちらも「不良老人」で格好が良いですね。


Web社労士のココだけのblog: エリック・クラプトン その歌とギターに乾杯。

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イラクに自衛隊は派兵されましたが・・・

イラクで遂に日本大使館員2名が殺害された。移動中の出来事だと言う。戦後復興に尽力しておられた人達への残忍なテロ。許しがたい犯罪行為である。
 これで年内のイラクへの自衛隊派遣はより慎重にすべきであろう。丸腰同然の自衛官を派遣すれば犠牲が増えるだけだ。イラクは混迷を深めている。
 と途中まで書いていたら、小泉首相がイラクへ自衛隊を武器携帯して派遣するという声明を出しました。とりあえず航空自衛隊の派遣が先行することになった。
 昨年末イラクの隣国イランで大地震が発生、4万人の死者が出たと言う。行き先を変更して、先発隊はイランへ救援活動に行くべきであると思う。そのあたりの動きは相変わらず鈍いようだ。

 イラクの情勢は混沌としている。従来日本は、中東地域での印象は悪くはなかった。植民地支配もしなかったし、武器輸出もしなかったからだ。今回の自衛隊の派兵がどう影響してくるのか、それが心配だ。
 中東のテレビ局アルジャジーラ放送局に小泉首相も出演したらしい。1分でうまくアラブ世界の人達にメッセージが伝わるものだろうか?それが心配。
 それよりもイランに支援するほうがメッセージはより伝わると思う。
 
 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の昨年9月番組にて、前防衛庁長官の中谷元さんと対談した。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/nakatani/nakatani1.html

 その時期と今は異なっているようだ。フセイン元大統領も拘束されたが、一向にテロは収まらない。この事態をどう考えたらいいのだろうか。
 自衛隊員は危険な任務に行くのである。であるならば、国民として「頑張って下さい」と支援の気持ちで送り出してやりたい。しかし政府の対応や説明ではそういう気持ちになれないのだ。国論が分裂した状態での、海外展開は危険であると思う。

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双方向サイトを開設しました。

メディア・リテラシーを唱え、マスメディアの情報管理からの脱却を主張した「けんちゃんの吠えるウォッチング」。地方の人材を結果的に発掘している「けんちゃんのどこでもコミュニティ」。それぞれ、コミュニティFMでの番組と、ホームページによるサイト構築を行ってきました。

 今後は、その果たしてきた機能と、情報発信に付加して、双方向の「道具」として、このサイトを活用しようと思っています。いつでも、どこでも「情報発信」が出来ることや、携帯電話でも受発信が出来ること。デスクトップの常識を覆して、どんどんどこでも交流や対話が可能になるように、しくみづくりを考えます。

 簡単に、自己責任で世界に情報発信できることを皆が出来るようになれば、社会が民主化され、情報の独占が崩壊するからです。国家が個人をコントールすることはもはや出来ません。それをこのサイトで実践していきたいと決意表明します。


                          2004年1月1日  天気晴れ

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