萩野由夫さん、「YASU海の駅サロン」http://yasuuminoeki.seesaa.net/のweblog
への度重なる書き込みに感謝いたします。
多くは「IT技術」に関するご親切なアドバイスであると思います。多少表現には問題はある箇所がありますが。発足まもない「YASU海の駅サロン」に高い関心があったことは何より良いことだと思います
。
高知国体開催後の施設の活用策、運営策について、私のようなマリンスポーツ愛好者と、まちづくりの推進者、夜須町の町議、行政、障害者の皆様が一緒になって運営をこれから考えていく会合です。NPOの設立も視野に入れています。
先日日本銀行札幌支店から253人のメールアドレスが流失した出来事がありました。記事によりますと「企業短期経済概況(短観)と、金融経済概況のホームページ上での発表を知らせるメールの送信で発生」しました。
電子メールのアドレス帳に登録されている253人にメールを一斉配信するときに、他の登録者のメールアドレスが見えない「BCC」機能ではなく、すべて見えてしまう「CC」機能で配信したために、関係者全員のアドレスが知られることになりました。
この出来事は新聞に4段記事で掲載され、全国配信されました。
「メンバーの方々のメールアドレスなんかも掲載してくれると連絡がとりやすくなるので、いいと思います!
(^o^)/
Posted by 萩野由夫 at 2004年04月06日 10:40」http://yasuuminoeki.seesaa.net/
萩野由夫さんの「YASU海の駅サロン」での書き込みを引用させていただきました。
萩野由夫さんの提案事項です。「メンバーの方々のメールアドレスを公表するように」と言われています。これは出来ない話ではないでしょうか。あくまで連絡用に事務局側に登録しているだけで、事情を知らない第3者にホームページ上に掲載などする必要はないと考えます。
そうでなくても私などはホームページ上にメールアドレスを公開している関係か、毎日スパムメール、感染メールが大量に送りつけられ困っています。
先日も通信会社や、通販会社からも個人情報が流失して大変な事件になりました。
萩野さんは「ぷらっとこうち」の運営委員であり、事務局も担われています。「連絡がとりやすいので運営委員の人達のメールアドレスを公開したらいいと思います」ということで運営委員の皆さんのアドレスを公開されますか?出来ないことではないのでしょうか?
「YASU海の駅クラブ」では「原則情報公開」を参加者全員で確認いたしました。それゆえ手軽なweblogも活用してみてはと、実験がはじまったばかりです。しかしあくまでリアルな会合が主体であります。話の話ではなく即実践も確認事項です。
ただ個人情報については慎重であるべきです。「ぷらっとこうち」では慎重な匿名での発言の多い萩野由夫さんですが、実名で他の団体に「個人情報の公開」を提案されるのはいかがなものかと私は思います。
「できることからする情報公開」が、この会議室の設計思想です。しかし今回の「YASY海の駅サロン」に対する萩野由夫さんの個人情報の開示の提案は誤りであるとご指摘申し上げます。
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