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2004.05.13

weblogの双方向性について

 最近は高知県の公共掲示板「ぷらっとこうち」への書き込み者登録のお誘いよりも、私はweblogの作成をお奨めしています。その大きな理由は「自分のホームページが手軽に出来る」からです。
 今年の1月1日に竹内隆志さんにweblogを教えていただいてからの急展開には驚く。先週のweblogの最大手のココログの「週刊ココログガイド」に、「だいちゃんぜよ」と「新堀川知行合一塾」「土佐川田メダカ農園」が取り上げられました。理屈ではなく実績でweblogは取り上げられています。

 イラク人質事件の折も、中東の衛星テレビ局アルジャジーラに、英文で日本人人質解放のメールを送信しました。英訳していただいた人もweblogで懇意になった大阪の人でした。
 1昨日も自宅へサイトをすぐこしらえたい人が来ていました。造り方、更新の仕方を実演しました。「これなら出来ます。すぐやります。」とのこと。熱い思いを持った人にはweblogは最適の道具です。

 多少今風のIT技術を鼻に掛けている人は「ご自身の優位性」が崩れるから感情的にweblogを嫌なのでしょう。中味のない人ほど、weblogを誹謗中傷したがり、掲示板での匿名性の「落書き」にこだわる人が多いようです。

 例えは適切ではありませんが、昔の「漢文とかな」との関連に似ています。
漢文は当時はごく一部の知識人の共通言語でした。漢字を改良して先祖はかなを発明しました。かなの登場の時も「女文字だ」とか、日誌風のもんだろうと言われていましたね。よく似ていますね。weblogを日誌としか思えない人もいますし。

 掲示板、html,メールマガジン、weblogはそれぞれ特性がありますね。出来る範囲でうまく使い分けすればいいのです。でも「双方向性」は優れていますね。当然書かれる内容によるのは言うまでもありません。
 

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