球団の合併問題について
プロ野球パリーグの近鉄と、オリックスの合併が球団経営者同士で決まった。後はオーナー会議の決議だが、異議の出ようもなくパリーグは5球団に。興業スポーツの難しいところである。
サッカーなどは既に体験している。横浜フリーゲルスが横浜マリノスと合併したのは3年ぐらいい前か。清水も、市原もJ1チームでも経営難。
一番人気チームの浦和レッズは親会社が三菱自動車。どうなることだろう。しかしリストラをしていた日産自動車は、社長のゴーン氏が「サッカー球団は統合と元気の証」ということで存続させたいきさつがあるし。
三菱は「日本的経営者」だからそういう発想は出てくるのだろうか?いえる事は大企業の広告宣伝費で運営している時代ではなくなったことである。神戸が楽天のオーナーが買収したが、興業スポーツも新たな考え方が必要なのだろう。
写真は春のキャンプでのセレッソ大阪。スターが1人出ると「追っかけが」来るものです。
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