小沢一郎さんが応援演説
民主党前代表代行であった小沢一郎氏が、参議院地方区の候補者応援にやってきました。商店街と隣接している中央公園北口は大勢の市民が集まっていた。
「小泉さんは3年間、改革、改革と言ってきました。しかし何を改革したのでしょう。」
「地方は経済が苦しい。年金受給者は支給が減り、掛け金は増額。国民生活に直結する大事な問題を強行採決しました。またその算出根拠の出生率も強行採決の後で公表するずさんさです。皆さん小泉内閣が1日でも長くなれば、国民生活が破壊されます。」
興奮するわけでもなく、意外にゆっくりと聴衆に しかける話法。説得力があるようだ。聴衆も安倍自民党幹事長とは層が異なっている。政治歴の差もあるだろうが、小沢氏の辻説法のほうが説得力がある。
今回の選挙、関心は今ひとつであるが、意外に[接戦」になっているのではないだろうか?参議院選挙で、すぐに内閣改造とはいかないだろうが、結果は極めて大きな影響を与える。
「前回の衆議院選挙ですが、私は投票率が65%を超えれば、民主党が第1党になり、政権交代が出来ると言いました。しかし残念ながら投票率は60%を割り込みました。
100人のうち5人が投票所に来ていただいたら、社会は変わります。」それは本当だろう。
問題は投票率である。
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