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2004.07.12

自動車道路の功罪

 梅雨明けして暑い日が続く。32度だ、34度だと気象台は言うが、それは「百葉箱」(といっても知らない人が多いようだ。風通しの良いように木のブラインドが白く塗られた箱のなかの温度計)の表示温度。

 道路の上、日向などはもっと暑い。良く親がパチンコに夢中で、車の中に放置された子供が死亡することもあるが、炎天下車内の温度は80度近くになるという。
douro.01.jpg

 車は自己完結のシステムだから、カーエアコンを利かせて走行すれば運転手は快適。しかし歩行者はたまらない。廃棄熱にさらされる。建物からもエアコンの廃熱。道路の放射熱。おまけに木が少ないので日陰がない。

 車のない、極力利用しない,最低限の都市生活が快適に過ごされる都市づくりを目指すべきでしょう。それには道路に木を上、土の面積を増やす。なんでもかんでも車に頼らない。そう思うのだが。。。

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