蝉の羽化に感激
我が家の一畳足らずの植栽された土のあるところで、蝉が羽化していました。
蝉は長く地中に暮らし、そして羽化するときは、木へ上り、羽を出し、飛び立って行くのでしょう。
中にはコンクリートの塀で羽化した蝉もいたようです。昨日の夕方はそんなそぶりはありませんでしたから、真夜中の出来事だったのでしょうか。
蝉に励まされたようでした。
社会的に評価されない時代が長くても、いつかは飛び立てるという証なのでしょうか。
そういう励ましをしてくれている気持ちになりました。カブトムシも幼虫の時代が長いとか。地面を這っていた虫が、突然3次元空間へ飛び出していく。なんとも凄いことであると蝉抜け殻を見て改めて思いました。
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