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2004年9月

2004.09.29

国際交流

金さんと徐さんの国際交流をしています。 追手筋のつね盛での国際交流です。pic_0179.jpg

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情報棄民から情報市民へ

 パソコンはやりたいが、どうしていいかわからない。やる気も経済力もある人達が打ち捨てられている。
 2000年前後の小渕内閣か森内閣の頃だっただろうか、政府が「IT元年」を宣言し、一斉にパソコン講習に補助金を出していたのは今は昔。
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 あれからパソコンの性能は格段に進んだ。インターネットの回線は高速回線になった。携帯電話も進化した。しかし人間はなかなかついてはいけない。
 わたしも「情報棄民」の1人かも。携帯の操作についてはいけないし。なんとかしたいと思う今日この頃である。

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2004.09.27

高知県庁地下で土佐備長炭加工品を販売

 高知県庁地下の食堂前の共有スペースにて、OPEN HEART(重度重複の障害を持つこども達が豊かな地域社会を送るために必要なことを実現する会)が、土佐備長炭を活用した加工品を販売されていました。

 午前11時から午後2時までの時間帯に出展されていました。立ち止まられる人もいましたし、横目で通過される人もいました。私が目撃したときには、土佐備長炭を丹念に磨き光沢が出ています「箸置き」が2個購入される人がいました。
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 次回県庁地下での出展は10月25日の午前1時から、午後2時までの時間帯です。11月も同時間帯です。第2週と第4週は、はりまや橋商店街にも金曜日に出展しています。

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2004.09.26

今週のゲストは川田雅敏さん、北村大助さんです。

 高知シティFM(76・2MH)の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」
(月曜~金曜 午前8時15分~30分)のゲストは、土佐町で農業を2月から始められた川田雅敏さんと、本山町で自然農を実践されている北村大助さんです。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/kawada.html

 農業と同時に川田雅敏さんは、weblogも始められました。毎日の作業の様子を克明に報告されています。

 http://kawadamedaka.cocolog-nifty.com/blog/(土佐川田メダカ農園)

 都市と農山間部との交流、嶺北地区の問題点、高知県政についても語っていただきました。
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9月27日(月)  自然農の特長について

9月28日(火)   中山間部の問題について

9月29日(水)   中山間部と都市との交流について

9月30日(木)  中山間部から見た高知県政

10月1日(金)   ストレス社会と癒しについて

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2004.09.24

山三のご主人です

 はりまや橋金曜市にお店を出されています。家具と工芸品を販売されています。

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 珍しい家具も販売されています。毎週来られています。

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はりまや9月24日


 今日ははりまや橋サロンに来ています。ビビンバを買いました。550円でした。


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 今日も高知市中心部のはりまや橋商店街サロンに来ています。秋雨前線の影響で雨模様ですが、大勢の人で賑わっています。近くの会社の人達が、ランチを買出しに来ています。

 こちらの露店で販売されているお花も勢いがあり、なかなかしおれないとの評判。野菜や果物なども安いようですね。私はビビンバ(550円)を買いランチにしています。
 

 今日も高知介護支援センターの人達がはりまや橋サロンにこられて、1時半から「いきいき100歳体操」をはじめます。12月まで毎週はりまや橋サロンを会場に開催される予定とか。

 人々の様子をはりまや橋商店街から、すぐ中継し、weblogに上げています。

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2004.09.23

滅びたのかテレフォンカード

 街角で見かけたテレフォンカードの自動販売機。何度かここでも購入したことがある。機械はあるが、殆ど発売中止の表示がされている。

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 携帯電話の急速な普及で、公衆電話自体が少なくなったのではないだろうか。一時は切手同様のコレクターがいたのに、今はどうなっているのだろうか。
 ついこの10年ぐらい前までは「花形」であったのに、今は時代遅れ。「陳腐化」するのが早い。

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2004.09.22

姫様です

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 桂浜近くの浜口福月堂さんの若奥様です。ライブドアブログをはじめられました。

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高知県政策総合研究所の存在は大きかった

 来年から「消滅」する高知県政策総合研究所。1県民として考察した場合、存在は大きなものであったと私は思います。
 当時高知県政策総合研究所の研究員で、現在高知県庁の情報企画課(電子県庁担当)チーフの沢近昌彦さんは、私の制作しているコミュニティFM放送局の番組へ出演いただいたことがありました。

 「県などの行政組織と政策総合研究所との違いはどこになりますか?
沢近さんは広報、商工、観光などの部署を経歴されています。行政での仕事にはどういう点で研究されたことが役に立つのでしょうか?」という私の質問に対して、沢近さんは以下のようにお答えいただきました。

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「フリーな立場で長期的な見地で政策提言ができる。これからの行政の課題を見つけること。総合的な計画は行政部署でも立てます。時間的な制約のない政策総合研究所では政策実現の目標づくりから考案します。」と説明されました。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/sawachika/sawachika1.html

 数年前から高知県政策総合研究所では「ユニバーサルデザイン」を主要研究課題とし取り組まれていました。道路事業や、低床式の路面電車やバス、や都市づくりの基本設計理念に生かそうという取り組みもみられていました。

 そのあたりを私のホームページを見られた栃木県の人が、「ユニバーサルデザインシール」(UDシール)を考案され、不況にあえぐ鬼怒川温泉などで採用になったとの報告も受けました。
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 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/universal.html

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/universal.html

 これからの高知県のまちづくりの理念として「ユニバーサル・デザイン」を更に活用しようとしている局面に、高知県政策総合研究所が廃止されることは、1県民として残念なことであると思います。

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2004.09.21

パソコン塾

 超入門のパソコン教室の様子です。受講者1人に対して、講師が2人。至れりつくせりです。(サブ講師の私は撮影係りも兼務していますので)

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 最初はパソコンに対する恐怖や、トラウマ、畏敬感情の除去から始めます。それなしにいきなり授業は「百害あって1利なし」なのですから。
 泳げない子供に水泳を教えるのと同じです。「恐怖」を取り除くのにじっくり時間をかけますので。

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2004.09.20

まちづくりは実名発言で

「住所、氏名、年齢、職業、性別、電話番号(または連絡方法)を必ず明記してください。また、あればEメールアドレスも書いてください。紙面には実名掲載を原則としていますが、特に紙上匿名を希望する場合は、<その他通信欄>に理由を明記してください。 」

 この表示は、地元新聞の読者投稿欄へ表示されています。
地元紙の読者投稿欄、「声・ひろば」欄ですが、掲載された場合の社会的影響力は「ぷらっとこうち」の比ではありません。
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 当然編集者のチェックも受けますが、原則実名投稿を新聞社は貫いています。投稿者もそれだけの「覚悟」が必要なのですね。

 なぜ実名発言にこだわるのか

 全く単純な理由です。まちづくりは「即実践」が命であるからです。
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 既にみなさんご存知でしょうが、私も西岡謙一さんも、まちづくりをリアルな場で実践しています。
 私の場合は、高知シティFM放送というコミュニティ放送局の番組を作成し、出演しています。この番組は「高知の面白い人、前向きな人」に私が出演依頼し、出演いただいています。高知の各所で前向きに、実践的にまちづくりに取り組まれている人達が出演いただきました。

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/index.html(ゲスト紹介)

 2003年4月にスタートし、1年半が経過しました。出演者同士の交流があり、そのおり、私が作成したサイトを活用いただいています。実際に業務の連絡事項にも活用されました。ビジネスにまちづくりに活用されています。

 また西岡謙一さんは、毎週金曜日に、はりまや橋商店街サロンを商店街の人達と運営されています。ここは「まちづくりの実践塾」ですね。
 今頃の季節は土佐備長炭を活用した七輪を囲み、秋刀魚を食べながらランチをし、参加者同士わいわいと交流を図っています。

 http://tigyougouitu.cocolog-nifty.com/(新堀川知行合一塾)

 http://harimayabashi.no-blog.jp/(土佐の高知のはりまや橋商店街)

 先週から「いきいき100歳体操」が始まりました。第3木曜日は童謡を楽しむ会が開催されています。つい最近は高知商業とはりまや橋商店街で「ストリート・フェスティバル」が開催されています。

 介護関係、福祉関係、まちづくり関係、メディア関係、音楽関係者が出入りし「融合」していっています。いわば「オフ会」を毎週金曜日に、はりまや橋サロンで開催しています。本当にリアルで、実践的なまちづくりをしています。

 その様子を現地から、weblogでそのまま中継し、ホームページに即上げて更新しています。当然weblogサロンも開催され、はりまや橋サロンをきっかけに40人以上の人達がホームページを作成し、情報発信をしています。
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 まちづくりの情報をすぐ交換する必要がありますので、「実名投稿」にしています。

 以前サイト管理者に「実名投稿しか出来ない会議室」の仕組みに出来ないかとたずねました。それは出来ないということでした。(出来ると思いますが)

 例えば先日、わたしが、高知県庁土木部都市整備課に、「はりまやー一宮線」の道路計画事業について、実名でお尋ねいたしました。担当部局の課長より実名で回答がありました。
 そういうやり取りをすれば、「高知県政の情報公開」が進展すると思います。当然街づくり運動や市民活動もわたしも西岡さんも実名で発言していますので、より高知県政の情報公開が進展されると期待されます。


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2004.09.19

今週のゲストは池脇純一さんです

 高知シティFM(76・2MH)の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜 午前8時15分~30分)までの今週のゲストは、池脇純一さん(高知県議会議員)です。
 毎週、高知で前向きで、興味のあるまちづくりを実践されている人をゲストに招待し、高知市の1市民けんちゃんがいろいろ設問し、トークする「まちづくり実践番組」です。
 池脇純一さんは、教育問題に造詣が深く、特に深刻な高知での若者の未就労問題についてお話を伺いました。ジョブカフェの役割が大きいものであると理解できました。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/ikewaki.html

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9月20日(月) 高知県の教育環境の問題点は?

9月21日(火) 生涯学習が出来る環境整備とは?

9月22日(水) 福祉力を向上させるために

9月23日(木) 高知県政の課題とは

9月24日(金) 高知の未来を明るくするために

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ラララ音楽祭番外編ーはりまや橋商店街

 高知市中心市街商店街や中央公園で、今日開催された「ららら音楽祭」。街を歩いていると様々なジャンルの音楽が聞こえてきます。
 ロックあり、ヒップホップ系、ラテン系あり、フォーク系あり。ようするになんでもありの街中音楽祭ですね。

 そんななか、本来ららら音楽祭の会場ではないはりまや橋商店街のいつもの「ポケットパーク」でも演奏されています。南米風の音楽ですね。
 説明にとれば、チャランド、ケーナ(縦笛)、サンポイヤ、ギターに太鼓がありました。知っている曲は、「コンドルが飛んでいく」と「コーヒールンバ」しかしかありませんでした。でもPAを使用しない古典的な楽器の演奏も良いものです。


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 今日は朝は悪天候で夜須でヨットに乗れませんでした。ヨット仲間の芝藤さんが演奏するので見学しましたが、癒されました。写真が逆光でうまく演奏者を撮影できなかったのが残念です。

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2004.09.18

県職員の意識改革は困難であろう

 財政危機だからといって、多少高知県庁職員も給与が下がるらしい。しかしそれでも高知の一般民間企業から言えば「特権階級」である。

 私が不思議に思うのは、ここ数年で高知県庁は「やみ融資事件」や「別件やみ融資事件」などで、県費が20数億円焦げ付いたことである。このことに対して、民間企業であれば、倒産や赤字決算の憂き目になる。しかし県職員が一時金をもらえない話は聞かない。

 それがおかしいと思わないのだろうか。特別職、県会議員、幹部職員は1度一時金を全額返納すべきではないのか。また一般職員も半額返納すべきである。
 それを20数億ためて「県民ファンド」をこしらえ、やる気のある若者や経営者に貸し付けるなり、支給すれば少しは高知県経済元気付くと思うのだが。

 でもそのような発想は県庁職員からは未来永劫出ないだろう。だから高知県庁の改革は「絶望的」であると私は思うのだ。

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2004.09.17

頑張る女将さん達

橋から橋まで商店街の女将さんたちは頑張っています。
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 帯屋町2丁目商店街では、お店の女将さんたちが立ち上がり、お店のシャッターをカラフルに楽しくペイントしています。全国的にもお店の女性達が立ち上がるのは珍しいとのことでした。

 「話の話」ではなく、郊外店に負けじと、女将さんたちは頑張っています。

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いきいき100歳体操

 今日からはりまや橋商店街では、金曜日のはりまや橋サロン開催日に合わせて、「いきいき百歳体操」をはじめました。
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 高知市の介護予防や元気生きがい課などの職員の人達や、介護関係の人達がサポートしています。まず説明を聞かれてそれから体操をするようです。

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9月17日のはりまや橋サロン

 まだまだ残暑が厳しい今日この頃です。高知市中心街のはりまや橋商店街では、金曜日ははりまや橋サロンが開催されています。
 早速今日は秋刀魚を食べました。まだ暑いので七輪はテーブル中央に出てきませんが、今月の下旬にはメインになるでしょう。「暑さ、寒さも彼岸まで」といいますからね。
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 今日ははりまや橋サロンで「けんちゃんblogサロン」を開催中。「誰でも90分以内でホームページが出来る」と張り紙。いぶかしげにも見ていく人はいます。なかなか声は掛かりません。勇気がいるからでしょうね。

 いきいき100歳健康体操も、午後1時半から開催されるそうです。

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言論の自由剥奪からまる1年

 昨年の9月17日。突然の公文書送付により、わたしの友人自由氏(ハンドルネーム)が、高知県が予算化し運営している公共掲示板「ぷらっとこうち」の書き込み停止処分を受けた。
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 言論の自由を剥奪した行為として忘れることはできない。その後「改善」の見込みがあるのかと推移を見守ってきたが、全くその傾向は見られない。県民の税金900万円を費やしながら、高知県政の情報公開に貢献しないばかりが、あろうことか最近は「2ちゃんねる」化してきている。
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 その傾向に警鐘を鳴らした私などに、匿名で誹謗中傷する有様で、それを事務局である高知県総務部行政経営改革室は注意すらしようともしない。「狂っている」としか思えない傾向は今も継続中である。

 県民はその現実を注視し、高知県政への監視の目を許してはいけない。

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2004.09.15

中心市街地活性化事業は殆どが失敗

 今朝の地元紙の報道では、国が補助金を出して行った中心市街地の活性化事業は、殆ど効果を上げていないそうだ。中心市街地が空洞化、周辺地域に郊外型大型店、専門店が進出、都市構造のスプロール化に歯止めがかかっていない。

 そのなかで、高知市のはりまや橋商店街は頑張っている。今週の金曜日は介護支援センターが中心になって「いきいき100歳体操」をすると言うではありませんか。いきいき100歳体操は、介護予防の有力な決め手であり、最近高知市でも力をいれていることは、わたしも、「けんちゃんのどこでもコミュニティ」で注目していました。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/horikawa/horikawa5.html

 はりまや橋商店街振興組合の福島哲明さんと、西岡謙一さんが中心に、対象的に「ローコスト」でまちづくりをどんどん実践されています。毎週金曜日に開催されている金曜市は恒例。同時にランチタイムにおこなわれるはりまや橋サロンでは、山間地域、福祉関係者、行政、市民各位の自然な交流が七輪を囲んでされています。

 高知でのweblogもはりまや橋サロンを通じて広がりました。年齢に関係なくみな、自己表現の道具として活用されています。はりまや橋サロンは、高知の「ほっとすぽっと」として全国的にも有名になっています。

 お金を使った活性化策がなぜ失敗するのか?サムシングがなく、絵空事のプランだからですね。「話の話」に資金をつぎ込む愚策を追行したからです。
 はりまや橋サロンを「怖い」などど言っているうちは、未来永劫まちづくりの楽しさはわかりようがないからですね。

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2004.09.14

ダイエットに成功?

 土曜日の「はりまや橋ストーリー・フェスティバル」にて、健康診断が、高知市医師会の協力でなされていました。
 血圧測定があり、体重と体脂肪も測定しました。すると私は身長179センチで、体重は70・4キロでした。わたしの標準体重は70・4キロでぴったりです。

 体脂肪率は17・4%で良好。BMIは22で理想であるとも。それは今年が猛暑で大汗掻いていましたからね。しかもっ極力エアコンを使用しませんでしたから。板の間へ寝て暑さに耐えていましたし。

 6月から週末には、海の駅クラブのイベントへ参加するか、ヨットをしていましたし。さして特別な食品や、高い健康食品も摂取しませんでした。「貧しさゆえのダイエット」ではないかと思います。

 ダイエット産業は1兆円産業とか。そんなお金は必要ないことを「身をもって」実践したことは、少し自慢しても良いことだとは思う。

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2004.09.12

今週のゲストは福島高明さん

 けんちゃんのどこでもコミュニティ(高知シティFM放送 月曜から金曜 午前8時15分から30分)放送のゲストは建築設計士の福島高明さんです。
 建築やランドスケープの話など、多岐にわたるお話を伺いました。

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9月13日(月)  土佐派の家の特色について

9月14日(火)  上手な建築士の利用の仕方について

9月15日(水)  ランドスケープデザインの良い都市の条件とは?

9月16日(木)  公共建築物はどうあるべきなのか?

9月17日(金) まちづくりへの建築士としての提案

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生徒会長の田中亜津美さん

 高知商業高校とはりまや橋商店街との共同で、主催しています。高知商業高校は約900人全校生徒がいるそうですが、うち130人の生徒が協力して、会場の設営、露店の販売、管理など役割を分担しているようです。
 白のシャツは生徒会と放送部。青は店舗の責任者。緑は遊撃隊とか。10年のノウハウがあるので、そのあたりはきちんとしています。

 今までも5校ラオスに学校を建設したとか。生徒全員が株主になり、株式会社をこしらえている高知商業高校。このイベント以外にも学園祭があり、話しを聞きますと結構大変そうですね。
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 ラオスは1月の収入が2000円といわれています。学校には電気がないそうです。できるだけ白い壁にして明るくしているそうです。

 ラオスから関係者はこちらへは来ないのですか?と聞きますと「年収の差がありますので、こちらへの来訪はとても難しいと思います。」とのことでした。
 しっかりした口調で的確に答えていただきました。                                                                                                                                        

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2004.09.11

露店販売の意義目的

 高知商業高校が学校内での学園祭ではなく、実際に商店街に繰り出し、露天で物品販売することは大変意義があることであると思います。
 声をからして、一般市民を相手にすることはいいことですね。なによりの「体験学習」になるからです。

 ステージではいろいろな催しものが展開されています。子供たちのよさこい踊りもされていました。商業系の高校だから、街頭へ出て露店で客商売を経験することはいいことだ。
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 また高知県庁や高知市役所などの「大企業」にお勤めの人いたちも露店で研修すれば良いと思う。不特定多数の市民の反応をじかに確かめることは、自分達の業務が「話の話し」にならずにすむからだ。

 またストリーダンスもしていました。上手いか下手かはわかりませんが集客力にはなりますね。いろいろ工夫すればまちづくりは面白いと思いました。

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はりまや橋ストーリーフェスチバルが開幕

 9月11日、12日の両日は、はりまや橋商店街は「はりまや橋ストーリー・フェスチィバル」で賑わっています。
 いつもの商店街と異なり、今日は若い声がアーケード内で反響しています。高知商業高校の生徒達が、ラオスに学校を建設するための資金を捻出するために露店を出し、市民を対象に販売しています。皆声をからして販売しています。
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 一般市民を相手にしているので、学園祭とはまた感じが違います。甲子園球場の売り子さんのように「移動販売」も行われ、ポップコーンを買いました。

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2004.09.10

秋刀魚の季節

秋刀魚のきせつになりました。シーズンが早いようです。はりまやサロンは盛況です。pic_0163.jpg
OPEN HEARTの皆様も出店されています。今日は新製品のタベストリーなども出ています。さきほど土佐備長炭の箸置きが売れました。

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2004.09.07

台風対策

  台風18号は、九州の長崎県に上陸。高知県地方は県西部が暴風域に。
  時速40キロぐらいで台風が東に移動しているので、午後1時ごろには、高知市も暴風域に入る可能性があります。これで今年は6個目の台風。うち3個が高知県に上陸しました。

 朝の番組で、ラッサール石井が「高知は大変ですね。台風が全部影響していますからね」と言っていました。台風災害で有名になるのも当事者は大変です。
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 写真は倉庫の台風対策。シャッターを押さえ、ブロックを下に敷きました。窓には透明なテープで目張りをしました。会社も午前10時半に店じまい。従業員も皆帰宅しました。
 じっと息を潜めて台風の通過を待ちます。停電対策もしなければいけません。

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2004.09.05

台風18号の影響

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大型台風18号の影響が既に出ています。午後12時頃の高知県夜須町のヤ・シーパークです。遊泳は出来ません。ヨットも出れません。
 大波は堤防を越え、打ち寄せてきています。天気は良いものの、生暖かく、台風の「脅威」を感じます。ハーバーのヨットを縛りなおしました。

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今週のゲストは町田吉彦さんです

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(高知シティFM 76・2MH 月曜から金曜の午前8時15分~30分)のゲストは、高知大学理学部教授の町田吉彦さんです。
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 普段私たちは、新堀川や浦戸湾を汚染されたどぶ川と海と思い込んでいました。しかしながらそこは生物の宝庫であり、絶滅希少種1A類のシオマネキが生息しています。またアカメまでが生息しているのです。

 現在新堀川は県の都市計画道路の計画で、シオマネキの生息域が危険にさらされています。この問題をよく考えてみる必要があります。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/04-9gatu.html

9月6日(月)  新堀川の生態系保護の必要性について

9月7日(火)  浦戸湾の価値について

9月8日(水)  高知県レッドデータブック(動物編)について

9月9日(木)  シオマネキが世界を変える

9月10日(金) 自然に配慮した都市生態系によるまちづくりとは

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2004.09.03

9月最初のはりまや橋サロン

 朝はようやく涼しくなりました。私もようやく布団のなかで安眠出来るようになりました。今年は猛暑でした。7月以来、私は床の上で寝ていましたから。暑くて布団では眠れませんでした。

 さて9月のはりまや橋サロン。今日は秋晴れ。天気はまた明日崩れるとの予報。
私も昨年の10月からこちらに昼ご飯を食べにきています。ほぼ1年経過しました。
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 まず変化したのは、空き店舗が殆どなくなったことです。中心市街地商店街は、郊外型量販店に押され、閉店することが多く、シャッターが閉まった店舗が高知市でも目に付きます。しかしこのはりまや橋商店街では、空き店舗がなくなりました。これはなぜなのでしょうか?

 それは、「はりまや橋サロン」「はりまや商店街金曜市」の影響なのでしょう。「出会い」があり、「サムシング」があるからです。

 森林関係者が電動機械を使用して木を加工しました。それに手書きで露天のお店の説明を書き、アクリルシートでプリント加工し、ユニークな看板が出来ました。
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 お金や補助金に頼らず。知恵とネットワークを形成する力で、今日のはりまや橋サロンも盛況です。

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再び「ぷらっとこうち」の存在意義を問う

 900万円の県民の税金を費やし、この財政難に来年以降も存続する意義が,
高知県の公共掲示板「ぷらっとこうち」にあるのかないのか。それを私は問いかけています。


 事実高知県総務部行政経営改革室は、昨年1人の県民を「書き込み停止処分」を行い、強権的な文章を本人自宅へ配達証明郵便で送付までしています。

http://www.nc-21.co.jp/hoeru/gyouseikeieikaikakushitu.html

 行動履歴を見ればわかります。1年を経過しましても行政経営改革室は全く何の改善も見られません。
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 多額の費用をかけなくても、実際に交流が推進されていれば、成果は具体的に現れます。
「はりまや橋商店街」をめぐる動きがそうです。

1)商店街の空き店舗が殆どなくなった。

2)いろんな地域の人達が商店街との交流をしています。

3)学生達のインターンソップの場を提供している。
  (はりまや橋ストリートフェスティバルなど)

4)サロンの考え方がバリヤフリーでありますから、障害者の人達との交流もしている。

5)実質「ホットスポット」になり、金曜日のはりまや橋weblogサロンから約40人の
  人達が実際にご自分でホームージをこしらえ情報発信をしています。

6)高知県の地域まちづくり応援団の人達も、はりまや橋サロンと積極的に連携していま  す。

7)はりまや橋商店街の「童謡を楽しむ会」(もくもくクラブ)は大発展。土佐電鉄10  0年事業との連携も見られます。

 私は、コミュニティFM(高知シティFM)の番組を制作していますから、ラジオとの情報の共有も見られます。また番組は必ず自作でホームページにしています。

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/(けんちゃんのどこでもコミュニティ)

 ほとんどコストをかけずに、実際のまちづくりをおこない、実践しています。決して「議論のための議論」「話しの話し」では終りません。

 それにひきかえ「ぷらっとこうち」は、公共掲示板以外の活動の費用もたくさん費やしているようです。いかがなものかと思います。
 はりまや橋サロンに来れば、全くそれらの費用はかからなかったからです。
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「議論のための議論」「話しの話し」に多額の税金の投入はいかがなものかと私は思うからです。「論より証拠」は、今日ランチタイムにはりまや橋商店街に来られたらわかると思います。

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2004.09.02

シオマネキが世界を変える

 西岡謙一さんが、自宅近くの新堀川で、高知県が「絶滅危惧種1A類」に指定しているカニであるシオマネキを観察されています。
 この「絶滅危惧種1A類」と言いますのは、先般日高村の産業廃棄物施設建設予定地にて、発見された猛禽類のオオタカと同様の貴重な生き物です。
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 「保護しなければならない。場合によっては計画の変更、中止も念頭に入れる。」「最近国は環の国づくりを提唱。近自然工法ではなく、自然再生を推進している。」「ビオトープに誤解がありますが、自然に形成されたものですね。新堀川はビオトープそのものです。」と言われているのは、町田吉彦高知大学理学部教授。

 その発言は、「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のホームページに記録されています。

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/machida.html

 また来週町田吉彦さんの出演する時間帯は、9月6日(月)から、10日(金)の午前8時15分から、30分まで、高知シティFM(76・2M)にて放送されます。

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/04-9gatu.html

 新堀川を埋め立て、暗渠にする自動車道路計画が、推進されています。総事業費100億円とか。うち半分は県と高知市の負担。
 財政難の折から、計画の中止や見直しが早急に必要です。「シオマネキ」からそれを教わりました。

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2004.09.01

「ぷらっとこうち」存続の意義を問いかけます

まもなく「9・17言論封殺事件」から1周年が経過いたします。
 この事件は当時発足まもない県民公共掲示板「ぷらっとこうち」を運営管理している高知県総務部行政経営改室が、ハンドル名自由氏に対し、掲示板への書き込み停止と、謝罪文を配達証明付き郵便で送付するという強権措置を行った日が、昨年の9月17日です。

 私は最近3ヶ月間殆ど「ぷらっとこうち」に書き込みをしていません。それだけ切実なものがありませんでしたし、興味を引く書き込みは、リアルなまちづくり運動を常に報告している西岡謙一さん以外なかったからです。

 高知県庁のトップページにリンクしているにも関わらず、参加登録者数が607人で、アクセス総数が92591(9月1日 午前7時18分現在)は余りに少ない。2年間で約900万円の県民の税金を費やした掲示板としてはいかがなものか。

 そのあたりを徹底的に今後検証してみたいと思います

高知県政問題 | | コメント (0) | トラックバック (0)

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