シオマネキが世界を変える
西岡謙一さんが、自宅近くの新堀川で、高知県が「絶滅危惧種1A類」に指定しているカニであるシオマネキを観察されています。
この「絶滅危惧種1A類」と言いますのは、先般日高村の産業廃棄物施設建設予定地にて、発見された猛禽類のオオタカと同様の貴重な生き物です。
「保護しなければならない。場合によっては計画の変更、中止も念頭に入れる。」「最近国は環の国づくりを提唱。近自然工法ではなく、自然再生を推進している。」「ビオトープに誤解がありますが、自然に形成されたものですね。新堀川はビオトープそのものです。」と言われているのは、町田吉彦高知大学理学部教授。
その発言は、「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のホームページに記録されています。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/gesuto6/machida.html
また来週町田吉彦さんの出演する時間帯は、9月6日(月)から、10日(金)の午前8時15分から、30分まで、高知シティFM(76・2M)にて放送されます。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/04-9gatu.html
新堀川を埋め立て、暗渠にする自動車道路計画が、推進されています。総事業費100億円とか。うち半分は県と高知市の負担。
財政難の折から、計画の中止や見直しが早急に必要です。「シオマネキ」からそれを教わりました。
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