« シオマネキが世界を変える | トップページ | 9月最初のはりまや橋サロン »

2004.09.03

再び「ぷらっとこうち」の存在意義を問う

 900万円の県民の税金を費やし、この財政難に来年以降も存続する意義が,
高知県の公共掲示板「ぷらっとこうち」にあるのかないのか。それを私は問いかけています。


 事実高知県総務部行政経営改革室は、昨年1人の県民を「書き込み停止処分」を行い、強権的な文章を本人自宅へ配達証明郵便で送付までしています。

http://www.nc-21.co.jp/hoeru/gyouseikeieikaikakushitu.html

 行動履歴を見ればわかります。1年を経過しましても行政経営改革室は全く何の改善も見られません。
kakikomiteishi03917-11.jpg

 多額の費用をかけなくても、実際に交流が推進されていれば、成果は具体的に現れます。
「はりまや橋商店街」をめぐる動きがそうです。

1)商店街の空き店舗が殆どなくなった。

2)いろんな地域の人達が商店街との交流をしています。

3)学生達のインターンソップの場を提供している。
  (はりまや橋ストリートフェスティバルなど)

4)サロンの考え方がバリヤフリーでありますから、障害者の人達との交流もしている。

5)実質「ホットスポット」になり、金曜日のはりまや橋weblogサロンから約40人の
  人達が実際にご自分でホームージをこしらえ情報発信をしています。

6)高知県の地域まちづくり応援団の人達も、はりまや橋サロンと積極的に連携していま  す。

7)はりまや橋商店街の「童謡を楽しむ会」(もくもくクラブ)は大発展。土佐電鉄10  0年事業との連携も見られます。

 私は、コミュニティFM(高知シティFM)の番組を制作していますから、ラジオとの情報の共有も見られます。また番組は必ず自作でホームページにしています。

 http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/(けんちゃんのどこでもコミュニティ)

 ほとんどコストをかけずに、実際のまちづくりをおこない、実践しています。決して「議論のための議論」「話しの話し」では終りません。

 それにひきかえ「ぷらっとこうち」は、公共掲示板以外の活動の費用もたくさん費やしているようです。いかがなものかと思います。
 はりまや橋サロンに来れば、全くそれらの費用はかからなかったからです。
plat-kakuninnsho03917.jpg


「議論のための議論」「話しの話し」に多額の税金の投入はいかがなものかと私は思うからです。「論より証拠」は、今日ランチタイムにはりまや橋商店街に来られたらわかると思います。

|

« シオマネキが世界を変える | トップページ | 9月最初のはりまや橋サロン »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 再び「ぷらっとこうち」の存在意義を問う:

« シオマネキが世界を変える | トップページ | 9月最初のはりまや橋サロン »