高知県政策総合研究所の存在は大きかった
来年から「消滅」する高知県政策総合研究所。1県民として考察した場合、存在は大きなものであったと私は思います。
当時高知県政策総合研究所の研究員で、現在高知県庁の情報企画課(電子県庁担当)チーフの沢近昌彦さんは、私の制作しているコミュニティFM放送局の番組へ出演いただいたことがありました。
「県などの行政組織と政策総合研究所との違いはどこになりますか?
沢近さんは広報、商工、観光などの部署を経歴されています。行政での仕事にはどういう点で研究されたことが役に立つのでしょうか?」という私の質問に対して、沢近さんは以下のようにお答えいただきました。

「フリーな立場で長期的な見地で政策提言ができる。これからの行政の課題を見つけること。総合的な計画は行政部署でも立てます。時間的な制約のない政策総合研究所では政策実現の目標づくりから考案します。」と説明されました。
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/sawachika/sawachika1.html
数年前から高知県政策総合研究所では「ユニバーサルデザイン」を主要研究課題とし取り組まれていました。道路事業や、低床式の路面電車やバス、や都市づくりの基本設計理念に生かそうという取り組みもみられていました。
そのあたりを私のホームページを見られた栃木県の人が、「ユニバーサルデザインシール」(UDシール)を考案され、不況にあえぐ鬼怒川温泉などで採用になったとの報告も受けました。

http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/universal.html
http://www.nc-21.co.jp/dokodemo/whatnew1/universal.html
これからの高知県のまちづくりの理念として「ユニバーサル・デザイン」を更に活用しようとしている局面に、高知県政策総合研究所が廃止されることは、1県民として残念なことであると思います。
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