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2004.10.07

県知事選挙などやめてほしい

既に昨年「決着」がついた問題を蒸し返す意図はなにか?いい加減「意地」を通すことはやめてほしいと思います。
 高知県が山内家の宝物を7億円で購入したことは、後で話題にもなるし、セールスのやり方次第では黒字を生む可能性はあります。

 しかし万が一県知事選挙という事態になれば、選管費用だけで6億円が費やされます。この財政難に誰がその費用を負担しなければならないのだろうか。実に馬鹿馬鹿しいではありませんか。昨年やったばかりなのに。

 高知県県議会議員の皆様は、県民の代表であると思います。100条委員会を開催し、知事を刑事告発できなかったと言うことは、これ以上の疑惑追及はありえないことなのではないでしょうか?

 そうでなくて高知県庁の財政は逼迫しています。知事選挙費用の6億も貴重な財源です。県議会と知事は地方自治の「車の両輪」です。不毛な対決はやめていただき、両者が力をあわせ、高知県財政の立て直しに力を発揮していただきたい。

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» 高知県知事選の出直し選挙の費用は誰が負担するのか? [坂本誠の方丈然草子:M's Blog Site]
  本日、高知県議会で、知事辞職勧告が可決され、橋本知事は辞職願を提出。高知県の舵取り役の選任は、昨年に引き続き高知県民に委ねられた。私は投票権を持っていないの... [続きを読む]

受信: 2004.10.08 22:56

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