日本経済新聞の1月11日号國領二郎氏の論文には注目
日本経済新聞1月11日に掲載されました慶応大学教授の國領二郎氏の論文
「ネットワーク環境で先行ー課題解決の絶好の拠点」「地域を基盤に新たな価値
創造」はまさにそうであると思いました。
西岡謙一さんからFAXで情報をいただきました。日経はとっているので、早速
新聞を見ました。主旨は、世界有数の情報インフラを活用して「地域を基盤に新たな
価値を創造する」ことです。
学者らしい文章で抽象的、概念的ではありますが、はりまや橋商店街サロンで七輪
を囲んで懇談し、交流し、すぐさまblogにて情報を受発信する。
絵空事が情報関係のシンポで未だに語られ、「話の話し」で終わりますが、はりまや橋商店街サロンは毎週金曜日たびに、さりげなく実行しています。西岡謙一さんのblogに詳しく掲載されています。
http://tigyougouitu.cocolog-nifty.com/
「地域コミュニティの共通の価値や利益に基盤をおく信頼関係が、ネット社会の弱みと
いうべき無秩序さや「ただ乗り傾向」を引き起こしやすいマイナスを補って、情報開示、参加、互助などの力をフルに発揮する土壌を提供してくれるのだ。」(國領二郎氏)
「けんちゃんのどこでもコミュニティ」も同じ考え方です。
高知には有為の人材が沢山います。従来はなんでもかんでも中央志向。人もお金も
事業も「貰って」来ていました。
身近な人材と、自然を、歴史を有効に活用できるはずだ。その「思想」で番組を継続
しています。そしてホームページに加工し、地域情報を「共有化」しています
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