堀江氏と堤氏どちらが悪人なのか?
どちらもパワーゲームを仕掛けた人物。堤氏は旧来型で、堀江氏は今風か。資産のない庶民ゆえ本当のところはよく理解できない。
違法性ということになると実は堤氏のほうではないだろうか。事実が露見する前にしきりに西武鉄道株を売っていたことでもあるし。かつてはJOCの役員も兼務。日本のスポーツ業界に君臨していたこともあり、長野五輪の頃がピークであってようだし。
一方の堀江氏。注目度は最高。フジテレビが安倍晋三氏のスポンサーであり、極端な右翼思想の持ち主が日本国のリーダーになるのはいけない。ということで中国筋が堀江氏に巨額の資金を提供したとか。もっともらしい話ではあるが、例のユダヤがどうしたの類の噂話であり、デマゴギーの一種であろう。
堤氏は親の相続した土地資産で偉そうにしていただけの人。堀江氏は幸運もあるだろうが、自分達の才覚でなりあがった人。悪かなんのかどうかはどうでも良いが「面白い存在」ではある。「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストに来ていただきたいものだ。「今が旬」の人が堀江氏。「過去の人」が堤氏。それだけの事であろう。
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コメント
野球の買収劇のときと違って、数段表情が良いですね。前は嫌いだったけど真剣な表情はパワーをくれますね!
投稿: kant | 2005.03.01 18:18