四国独立プロ野球地元開幕戦を観戦
四国アイランドリーグ(独立プロ野球リーグ)の地元高知での開幕戦「高知VS愛媛」を観戦した。午前中は仕事であったため、午後1時からの試合は、途中の4回からであるが高知市営球場に駆けつけた。
試合は地元高知ファイティング・ドックスが押し気味に進めてはいたが、2対2の均衡が続いていた。7回裏に高知が連打で3点を入れ、結局5対2で昨日の開幕戦以来の2連勝。
私は「サッカー小僧」で、最近は「ヨットおじさん」なので野球はさほど興味はなかった。だが地元でのプロ野球リーグということもあり、1000円払って観戦で出かけた。
結論は「1000円払って見る価値はある」ということ。入場者は1720人とのこと。
まずプレーに迫力がある。投球のスピード、打球の速さ。ボールがミットに入る音、打球の音。それにフェンスが低いのでファイルボールに気をつけねばばらない。応援もシンプルだ。メガホンで懸命にビジターの愛媛応援団はやっていた。
「私は今日は会社を休んで応援しています。みなさんも一緒にお願いします。」とか。
しかし観戦するのも大変。デーゲームは暑い。日焼け止めは入る。それと帽子。麦藁帽が良い。タオル。飲み物も入る。アルコールは駄目。かえって暑い。選手も大変だろうが観客側にも「覚悟」が入る。高知はナイター設備がないし。野球スタンドは意外にも日陰がないのである。
試合が終われば高知ファイティング・ドックスの選手が全員観客出口に並んで挨拶している。皆大きい。知った選手はいないけれど(いや先日はりまや橋商店街で撮影した選手は背番号8で、DHの中村選手であった)好感が持てた。
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