行政職員は自分の行政機関を恐れているのだろうか?
高知市のとある地域で活発に活動している市民グループがあります。そこでは行政職員も市民もともに考え、知恵を出し、まちづくりのプランを次々と出していました。
ある市民から「面白い行政の職員がいる。けんちゃんがやっているコミュニティFMの番組に出演してもらいや。」とのご紹介を受けました。仕事の合間にゲスト出演者の出演交渉までしている私ですのでありがたい話です。
ですので、電子メールと手紙にて詳細を書き、出演要請をしました。すると相手から電話がかりどうしても出演できないとのこと。こちらが文章を書いているのに、電話だけはないでしょう。あなたも文書で回答するのが人間の礼節ですと申し上げました。すると以下の文章が郵送されてきました。
「今回の出演依頼につきまして、どのような経緯で私個人に出演依頼されてきたものか承知していませんが、私は広報を担当としている者ではありませんので、個人として出演することは辞退させていただきます。」という文章です。
やりとりは電話で詳細を説明していました。文章になるとかくも素っ気無い。腹がたつというよりも、なぜこの職員は自分の職場を怖がるのだろうか?なぜ気軽に発言しないのだろうか?
外国人メデァアの取材を受け、「あなたは小泉首相の靖国参拝をどう思いますか?」と聞かれたら自由に自分の意見を言うはずです。それを「私は日本国を代表していませんので発言を辞退させていただきます。」と言う事と同じですね。
そういう発言をする国民は全体主義独裁国家の国民です。その行政機関は全体主義の組織なのでしょうか?
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コメント
公務員は公共の仕事に責任をもっているはずです。こちらは住所。氏名、など個人情報を曝しています。ですので、「証拠の残らない」電話で話だけするのはルール違反ですね。
「相手の事情」は公務ですので、回答するのが当然。公務で地域のまちづくりに関わられているのですからね。
投稿: けんちゃん | 2005.05.25 08:25
相手の事情も顧みず勝手に突然出演依頼して、こっちが文章で依頼したのだからそちらも文章でで返すのが筋だろうとは、あなたは随分勝手な人間ですねぇ。あなたは双方向どころか、かなり独善的な独りよがりの人間に見えます。こういう人が我が高知のコミュニティFM番組をやっているかと思うとうんざりします。自分のことばかり大事にして他人の事情を思いやることのできない人間は最低の人間ですよ。
投稿: ラドン | 2005.05.25 08:06