弥江門地区の区画整理事業
現在高知市では市内3箇所で大規模な都市区画整理事業が行われている。潮江地区と、高知駅北側の北本町地区とここの弥江門地区である。
人口が減少し、高齢化が進展している高知で、自動車道路主体の区画整理事業は、もはや「時代遅れ」なのえはないかと思われる。
弥江門地区は農園地帯であった。都市近郊農業というものだ。田畑を埋め、道路が土地を切り刻んでいく。アスファルトの舗装道は木陰もなく、これからの季節は暑い。
「歩いて15分以内に用が足せる街」が高齢者にやさしい街といわれている。木陰もなく自動車道路だらけの街は、人間にはやさしくない街なのであることに市役所はきがつかないのであろうか?
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