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2005年6月

2005.06.30

やはりブラジルは別物

 決勝戦の「ブラジルVSアルゼンチン」を見ました。少し寝過ごしていたため、すでにブラジルが2対0のリード。まもなくゴール前の折り返しをロナルジーニョが鮮やかなボレーシュートで3点目。ライバルのアルゼンチンを全く寄せ付けない。
 後半もアドリヤーのヘッティングシュート。打点が高い。アルゼンチンも1点を返すのがやっと。ブラジル完勝。個人技、切り替え、パスワークも完璧であったようですね。

 すると日本戦のブラジルはなんだったんでしょうか?今日のブラジルは日本戦の倍は早いスピードであったようです。日本は善戦したように言われていますが、相手のブラジルは疲れていて、それで監督は当初日本戦は若手主体で行くと言っていましたし。結局ジーコ監督の手前無理をして試合をしたということなのだと思いますね。

 やはり準決勝に残ったブラジル、アルゼンチン、ドイツ、メキシコは強いチーム。現状では日本は勝つことが難しいと思いますね。「早い」「強い」「上手い」ですからね。
 今日のブラジルは本当にサッカーを楽しんでやっていましたね。ああでなければ面白くないものです。

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2005.06.29

寂しいポケベルの廃止


 NTTの関連会社の人が来て「ポケットベルサービスが平成19年で辞めることになりました。解約手続きはこちらへ」とか言うチラシを持ってきていました。
 10年一昔といいますが、携帯電話の普及でこんなことになってしまいました。

 昔、NTTの鉄塔と中継局の仕事で夜須町中心から車で1時間ほどかけて、現場に行った事がありました。長期防錆塗料のカーボマスチック15が塗装された鉄塔でした。それはポケットベルなどの中継もしていたとのことでした。携帯電話のサービスエリアより広いので重宝はしていたのですが。

 時代の流れでしょうかなんだか寂しい気持ちになりました。一時は高知の有力企業が出資しポケベルサービス会社までこしらえていただけに。そこが廃業し、NTTがサービスを引き継いでしていたようです。時代の流れを痛切に感じます。

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民営化は良いことなのか?

 郵政民営化が唯一の政策である小泉首相。議案の修正にも応じず、自民党総務会で多数決で議決。党議拘束をかけ、国会審議に持ち込むようだ。
 ここで長期間の審議を経て予定では8月ごろ採決になるだろう。しかし本当に重要法案なのだろうか?

 過去民営化の成功事例とされる国鉄と電電公社は、バブル経済直前の景気に良い時代の話。今は地方経済は疲弊の最中にある。過疎高齢化をより推進する法案でもある。実におかしな話であり、一体何が争点なのかも見えてこない。

そんなことよりも韓国や中国との関係改善が大事だろう。事実中国の新幹線事業で日本企業は受注できなかった。影響は広範囲に及ぶであろう。政府の愚かさのせいで。経済にもブレーキがかる事態に。政府閣僚は「国難」を意識しているのかどうか疑問である。

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2005.06.28

衆議院を解散すべきだろう

 郵政民営化法案に小泉首相は修正しないという。世論調査の動向とはかけ離れた政府指導者の見解である。更には消費税を将来19%にするとかいう案も漏れてくる。
 中国や韓国との関係は過去最悪。経済的な繋がりの強い両国との対立は何も生まないばかりか国益に反している。

 国民投票的な色彩の強い衆議院選挙。そこで日本の進路を決めるべきであろう。内政、外交、市町村合併、教育、環境などあらゆる分野で矛盾が露呈している。
 政党は準備に入っているようだが、投票率を上げる政策の提示と、キャンペ-ンを行っていただきたいと思う。

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2005.06.27

時代の変化をどう読むか


 「顔の見える」おつきあいで、コミュニティを大事にして、買い物も、用事も、役所や病院も「歩いて15分以内」で事が足れるまちにしたい。だが現実は逆の方向に都市はどんどん向かっている。
 人口が減少しているに、都市市街地は拡散し拡大している。効率の悪い、税金をよけいに使う都市になっている。市長も無自覚で、議会も同じ。その場の対応に追われている。

 都市の市街地を縮小し、中心街に居住者をい増やし、「歩いて事が足れる街」にしなければならない。それが早急に求められる。

 写真は那覇市中心街のグランドオリオン通り。名前の映画館が郊外のシネコンに移転し、すっかり街中は寂れてしまった。政府は地方都市つぶしを推進しており、無能な自治体の市長や議会、幹部はそれに加担まちこわしを推進している実例のひとつである。

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2005.06.26

ゲストは辻恵子さんです

 今週の高知シティFMの番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは針灸師の辻恵子さんです。
 辻恵子さんは、
外京ゆりさんのご紹介でした。ご多忙な方で、収録当日までお会いすることが出来ませんでした。
針灸という分野も「女性のクリニックリスト」に関しましても皆目当初は想像できず、番組進行表づくりには苦慮いたしました。収録は辻恵子さんに助けられ、上手く出来ました。

6月27日(月) 女性のクリニックリストとは?
 
6月28日(火)  女性のクリニックリストの目的は?

6月29日(水)  鍼灸を通じて見えてくることは?

6月30日(木)  ストレス社会を乗り切る方法は?

7月1日(金)  人間らしい社会の実現の方法は?

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2005.06.25

第5回番組出演者交流会が開催されました

 梅雨の晴れ間、暑い時期となりました「第5回番組出演者交流会」は、6月24日にはりまや橋商店街通称サロン広場にて開催されました。
 3月30日の第4回交流会から次回は、10月ごろかなと思っていましたが、炭焼きサロンの主催者である西岡謙一さんより「暑い時期にこそ炭焼きサロンの価値がある」との提案もありましたので開催いたしました。

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 参加予定者が30人を超えたため、(37人の参加)買出しに軽トラを出し食品確保などに回りました。現地は雨対策用にテントも張っていますので万全ですね。
 立場も、業界も異なる皆様の「正真正銘のリアルな交流サロン」です。あるようでないサロンなので、それぞれ参加者各位、懇談されていました。

 それぞれに話は盛り上がり、午後9時過ぎに無事終了しました。後片付けもみんなでやりました。


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2005.06.24

6月24日のはりまや橋サロン

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 梅雨だというのに雨が降りませんね。でも蒸し暑いのでやはり梅雨なのでしょう。というせいなのでしょうか、はりまや橋サロンも出足は今ひとつ。
 今日の広場のブースではOPEN HERATの皆さんが田舎寿司とボローニャのパンとサンドイッチを販売されています。土佐備長炭の加工品の販売もされています。

 いきいき100歳体操も20人を超える高齢者の皆さんがされています。うちの母も昨年の10月からですが、すっかり常連になり随分健康になりました。高価な機械など使用しなくても簡単な体操で元気になる見本です。

 人が集まる仕掛けをいくつもこしらえるはりまや橋商店街。これからもますます面白い仕掛けが見られることでしょう。

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バイオプラスチックの可能性

 「けんちゃんのどこでもコミュニティ」の番組ゲストの国友昭香さん。林業経営されています。林業研究者が壮大な研究をされていることを言われていました。それは「バイオプラスチック」のことでした。
 石油資源はあと数十年で枯渇すると言われています。少なくなれば産油国も今までどうり供給はしなくなりますね。木材資源を石油資源同様に活用できれば、石油資源にまつわる全ての問題は解決するだろうと。

 現在丸太の活用率は30%以下。残りは廃材になっています。「バイオマス」というエネルギー資源に木材を活用すれば100%の利用は可能です。
 木を多様な用途に活用できれば、「再生可能な資源」であり、環境問題も含め一挙に問題は解決しますね。

 木材専門誌に掲載されていたとか。簡単にはいかないとは思いますが、大変夢のある話です。都市生活者から観れば、効率の悪い中山間部が、エネルギー資源やプラスチックの原料供給基地に。
 山間部に工場や発電所が立ち並ぶことを想像しただけで気持ちが明るくなりますね。

環境問題 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2005.06.23

60年目の終戦記念日

 今日6月23日は沖縄での終戦記念日。凄惨な地上戦が行われ、日本軍兵士、沖縄県民が20万が死亡、米軍兵士も3万人が戦死した沖縄での戦い。
 敗戦後も巨大な米軍基地の重圧のなかで沖縄の人たちは暮らしている。

 糸満市の平和記念公園で式典は行われる。終戦から60年経過すると戦争を体験された世代がだんだん少なくなります。体験を「風化」させることなく次世代に継承させなければなりません。

 日本政府の「方針」で国論は分裂し、近隣諸国との不必要な対立を招いています。この異常な事態を収拾し、未来永劫の不戦の誓いを宣言したいものです。

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親善試合では吟味は出来ない

 日本対ブラジル戦は、2対2の引き分け。ブラジルは負けなければ良いので、怪我に気をつけてプレーをしていたように思われる。
 試合に出ないといわれていたロナルジーニョがキャプテンマークをつけて試合に出たのは、ブラジルの英雄であるジーコ日本代表監督への敬意の表れであると思う。

 もしあれがブラジルの実力であるとすれば、深刻である。それこそ本大会で予選リーグ突破も難しいのではないか。確かに個人技や、基本は出来ているが組織の決まりごとがわからない。これではアルゼンチンには勝てない筈だ。

 日本代表は本大会の「雰囲気」を味わってよかったと思う。これから1年どう強化するのか。若手もワールドユースでの体たらくをみると成長していないようですし。
 「のびしろ」のない現在の代表では期待できるのは大黒くらいだろうか。小笠原と引っ込め、鈴木と中田浩二を入れた意図が最後まで不明な試合ではありました。

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2005.06.22

情けない敗戦試合

 なんと無様な負け方だろう。後半ロスタイムに中盤での不用意なパスを奪われ相手のFWに決められた。ユースの日本代表。実に情けない負け方。オリンピックと同じ負け方。
 今日の日本は最初から積極的に前半から飛ばしていた。中盤でのプレスが効き、前線での守備が効いて攻撃にリズムがあった。しかし決定力がない。

 しかし平山は前線の起点になれずボールが止まらない。カレンは攻守に活躍していたが決定的なシューとがゴールポストをたたく。決定力を期待された前田。これまたボールが止まらずハンドの判定が多く、リズムを悪くした。

 結局モロッコとの差は前線のFWの選手のキープ力の差である。フル代表がイランに敗れた試合もそうだった。モロッコ程度のチームに負けるようでは日本ユースは駄目だ。
 もう一度出直さないと日本サッカーの未来は無い。

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善意のリレー

 四万十市の林さん所有されていました「水に浮かぶ車椅子」。
杉本久典さんが、業務での出張のおり私の自宅まで持ってきていただきました。
 夜須町教育委員会の名倉海子さんに連絡しました。担当部署の役場職員を紹介いただき、現在組み立てをし、貸し出し出来る様にヤ・シーパーク管理人室に置かれています。

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 昨日配送に行った折訪れましてその車椅子を撮影させていただきました。砂浜でテスト走行もしたそうです。上手く行ったそうです。
 今年は7月24日ににNPO法人あきらめないで(森本修作理事長)の「車椅子利用者の海水浴」がヤ・シーパークで開催されます。早速利用されると思います。

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道の駅やすの山本駅長さんからもテストされている様子の写真が送信されてきました。お電話で伺いますと、坂道や砂浜も快調に走行出来たとの事です。梅雨が明けますと海水浴のシーズンを迎えます。活躍することでしょう。


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2005.06.21

日本サッカーの正念場

 フル代表は明後日早朝、準決勝進出をかけて本気のブラジルとの対戦。実力がわかるというものだ。ブラジル出身のジーコ監督の真価が問われる一戦になろう。
 ユース世代は決勝トーナメントで明日早朝モロッコ戦。予選リーグで1勝もせずに勝ち上がった運もあるが、ここらで真価が問われる。

 日本サッカーがプロ化して12年目。ようやく一巡したようだ。裾野も広くなり、競技者も増え、環境も整備されつつある。私などが「草サッカー」をしていた頃とは大違いの環境である。

 しかしフル代表の1戦目のメキシコ。ユースの1戦目のオランダ。「格の違い」を見せ付けられたは敗戦であった。求められているのは「善戦」ではなく「勝利」であることを代表選手たちは肝に銘じてほしい。

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2005.06.20

ビオトープは人を惹きつける

 昨日(19日)は、ヨット研修の関係で午後5時まで夜須にいたので、「新堀川釣り大会」には、大幅に遅れて見学に。「大会」は終了していたようだが、それでも20人くらいは釣りをしていた。40人以上は来たという。

 新堀川を観察していますと気がつくことがいくつかありました。
 石垣の存在ですね。いろんな小動物の隠れ家になっているようですし。また新堀川は江ノ口川と堀川に繋がっています。両方とも海である浦戸湾に繋がっています。ですのでかなり浄化されているようです。

 釣れたのはハゼが多いようです。カニなども多く見かけました。都市部のどまんなかにこうした環境があることを高知市民は誇りに思うべきでしょう。
 「高知市市民憲章」は鏡川だけを対象の浄化運動になっていますが、新堀川も含めて実施すべきでしょう。


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2005.06.19

ゲストは横山明さんです。

 今週の高知シティFMの番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは麩富・横山製麩所代表の横山明さんです。
 横山明さんは、高知青年会議所時代に尊敬できる先輩の1人です。仕事を懸命にされ、その僅かな合間に手を抜かない地域活動をされている人です。
 久しぶりに収録の折再会しましたが、昔と変らぬエネルギーに溢れた活動ぶり、仕事振りにはあらためて感銘いたしました。

横山明さん

6月20日(月) 麩は健康づくりの源

6月21日(火) チャンスは自分でつくるもの

6月22日(水) 氷彫刻と教育効果について

6月23日(木) 少年健全育成活動から見た子供たちの姿

6月24日(金) 仕事と地域の活動の両立させる方法とは?

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2005.06.18

第4回高知福祉機器展が開幕

 6月17日から「第4回高知福祉機器展・バリヤフリーフェスティバル」が高知市文化プラザかるぽーとで開催されています。
 主催者は「生き活きサポートセンターうえるぱ高知 福祉機器展実行委員会」です。昨年「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に番組ゲストに出演いただきました下元佳子さんや、笹岡和泉さん宇賀恵子さんたちが中心になり企画し、運営されていました。

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 私も本業の防錆塗装の四国巡業の営業の帰りに会場に立ち寄りました。初日に夕方でして、人出もやや落ち着いた時間帯でしたが、大勢の関係者で賑わっていました。
 会場で笹岡和泉さんに会いました。住宅改造のブースの担当をされていました。車椅子体験もどうぞということでしました。

 実際に体験しますとドアの開閉に車椅子では苦労します。ですから引き戸が楽だということが理解できました。また車椅子は2輪かと思いましたら、小さな前輪があります。これが自在に動きますが,少しの段差で横を向き、車椅子は前進しないことが理解できました。

 今年の展示で私が注目したのは、スペースをとらない可動式手すりでした。玄関先やトイレの狭い場所にも設置でき、上下左右に動き、座ることも出来ますね。これは「面白い製品」だと思いました。

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 あとトイレメーカーの電動式のトイレでした。スイッチ一つで、立ち上がりの補佐するように便器が上へ上がります。ただ機種によっては取り付け可能かどうかはメーカーに聞かないとわからないとのことでした。

 この大きな福祉機器展。感心しましたのは高知県や高知市の行政の支援を殆ど受けず、民間主体で運営されていることです。そのせいか高知県庁の福祉担当部署はパンフを机においてあるだけで全然関与していませんでした。


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2005.06.16

やはり高い”世界の壁”

 サッカーのワールドユース。日本はアフリカのベナンにかろうじて引き分けに持ち込んだ。1戦目の1対2で敗北したオランダ戦の後半のような猛攻を見せればそこそやれるのである。
 身体能力のあるアフリカ系の選手や、ドリブルの上手い南米系の選手に日本代表はフル代表も含めて対応に苦慮している。

 やはり中盤を制し、パスの供給源の選手を囲い込み前線とのパス交換を断ち切ることである。そうすれば世界の強豪国と対等に戦える事が証明されたのである。
 しかしこのベナン戦はDFと前線が遠く離れ、中盤でのパスによるつなぐが殆どなかった。DFが苦し紛れに前線にボールを蹴りこむことが多かった。

 平山に高いボールを供給しても、2人くらいにマークされ、孤立しているのだから相手ボールになる。後半投入された水野が悪いリズムを断ち、自らFKで入れた1点のみ。
 相手は退場者を出し1人少なくなったが、勝ちきれなかった。

 次はオーストラリア。ここはスポーツ大国である。しかも次回の予選からアジア地区で対戦する可能性があるだからここはなんとしても勝たねばならない。

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2005.06.15

高知市政の錆取りは可能なのか?

 結局は曖昧なまま。責任の所在を明らかに出来ないまま、高知市議会特別委員会は閉幕しそうな雲いきではないか。予想どうり「市長与党」が多数を占める市議会ゆえ調査をする気があったのかが不明ではある。

 なぜ「100条委員会」のような権限をもった調査委員会を設置しないのだろうか?何度も指摘しているように市役所の日常業務のなかでの事件であり、観光課での「発覚」が「氷山の一角」ではないかとの疑念を市民各位はもっているからだ。

 いくら環境が良くても錆落しを怠れば鉄構造物は錆だらけになる。錆びてしまえば、また「錆落し」は大変な作業。労力もコストもかかる。今回の高知市議会の調査特別委員会の審議は、充分な「錆落とし」をしたとは到底思えないのである。


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2005.06.14

どうなるM.ジャクソン

 往年のスーパースターであるマイケル・ジャクソンは、米国カルフォル二ア州の裁判所で無罪が確定したようだ。46歳になっているようだし。
 報道によると控訴審がないので無罪が確定したとか。

 子ども好きなのか、変質者だったのかの判定は裁判で下ったようだ。ただ46歳になったマイケル・ジャクソン氏は今後はどうするのであろうか。
 自宅もネバーランド(売却したようだが)と名づけ大人になるのを拒否しているようだし。スターも老いには勝てないと思う。

 ショーンコネリーやクリントイースト・ウッドなどは味のあるおじいさんになっている。マイケルはどうなるのだろうか。
 往年のロック歌手は麻薬などで全盛期に亡くなる人が多かった。ピーク過ぎ、老いて行くマイケル。裁判は乗り切ったようだが、今後の行く末にはスーパースターだけに気になるところである。

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どうなる郵政民営化

 だらだらした国会審議を観察しているとどうなることなのだろう。本気で審議するのか、採決するのか。その場合反対派はどこまで抵抗するのか。法案は修正されるのか?可決されるのか、否決されるのか?

 これ以上「郵政民営化」しか政策のない小泉純一郎氏に国政をゆだねるのは国難を招くだろう。中国、韓国との関係は最悪。ロシアとの関係も進展していない。周辺アジア諸国との関係も良くない。外交は外交の役目をしていないようだし。

 見込みでは7月か8月に「政変」が起こるのではないだろうか。そうなれば「解散・総選挙」となる。一種の「国民投票」で決着すべきである。

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2005.06.13

第4回高知福祉機器展バリヤフリー・フェティバル開催

 2005年6月17日、18日、19日の3日間、高知市文化プラザかるぽーとで「第4回高知福祉機器展 バリヤフリー・フェスティバル」が開催されます。
 主催団体は生き活きサポートセンターうえるぱ高知と高知福祉機器展実行委員会。共同主催が福祉住環境ネットワークこうちとなっています。
 私も笹岡和泉さん下元佳子さんとご縁があり、昨年初めて会場へ行きました。会場は介助器具、食器、車椅子、住宅改造、食品、パソコン器具と幅が広く展示されたいます。
 そしてなによりの特色は展示が「利用者本位」になっていることです。

 メーカー主導の機器の単なる展示ではありません。出展者と参加者が一緒になって福祉機器のよりよい使い方を熱心にとりくまれていました。


利用者の立場に立って親身な相談がおこなわれています。(2004年度の様子)
   
また同時に多くのセミナーや講座が開講されています。実践的な講座が開講されています。あらためて主催者側の段取りや、準備や打ち合わせは大変であると思いました。市民本位の催しであると思います。
 多数の市民の参加を呼びかけたいと思います。
開催日時  平成17年6月17日 18日 19日  午前10時から午後5時頃
                           17日は午後1時から7時まで

場所    高知市文化プラザかるぽーと

昨年の福祉機器展の様子です。
 
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関連情報 

生き活きさぽーとセンターうえるぱ高知

福祉住環境ネットワークこうち 

お問い合わせ うえるぱ高知tel fax 088-832-0776 welpa@r4.dion.ne.jp

 

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2005.06.12

蕭紅燕さんです

 今日は高知大学人文学部社会経済学科助教授である蕭紅燕さんの研究室に伺いました。
 blogを作成されたいというので、簡単なサポートをしました。写真は携帯で研究室の中で撮影しました。
 あっという間に仕組みを理解され、早速blogを作成されました。そしてすぐに更新しました。

 タイトルは土佐から世界が見えるです。

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ゲストは平岡美香さんです

 今週の高知シティFMの番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは高知ファイティングドックスのマネージャーである平岡美香さんです。
 はりまや橋商店街で知り合いました。谷ひろこさんのご紹介でした。今年スタートしたばかりの地域密着型の四国Iランドリーグ。そのなかで高知ファティングドックスは開幕以来の快進撃です。

 とにかく野球の試合以外の業務すべてをされているとか。お話を伺いますとその多忙さには驚くばかりでした。是非事業が成功し、高知が明るくなっていただきたいものです。


6月13日(月) 四国アイランドリーグについて

6月14日(火) 高知ファイティングドックスの特色について

6月15日(水) 球場での観戦のポイントや見所について

6月15日(木) 高知県民として出来ることは?

6月16日(金) 四国アイランドリーグの今後の見通しは?


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2005.06.11

惜敗で満足するな

 ワールドユースの「オランダVS日本」。前半はオランダの圧勝。後半は日本の勝ち。2対1のスコアの差はボールキープ率と、決定力の差である。
 FWのカレンロバート。なぜあの至近距離から枠へボールが打てないのか。プロならば同点にして地元の観客を凍らせることぐらいはしなければならない。

 前半は昨年のオリンピックの対パラグアイ戦やイタリヤ戦を見る思い。やはりこの世代U-17に出ていないので「ひ弱な」感じはした。
 後半はオランダは前半のハイピッチがたたりスローダウン。中盤での日本のプレスが効き始め、パスがつながり決定機が来る。水野から平山のクロス。平山が相手DFに競り勝ちゴール。

 これでオランダは慌てた。決定的なのは至近距離でのカレン・ロバート。どうして外れるのかというシュート。森本のシュートも相手を脅かした。守備はオランダは上手くない。
 もっと高い位置で押し込み、平の頭にあわせて森本が走りこめばオランダには勝てる。
オランダ7番の左サイドと11番は要注意。その前にパスの出所を押さえれば勝てる相手ではある。

 1999年のナイジェリア大会でも日本は確か、初戦のガーナには負けている。その後記憶は確かではないが、アメリカ、イングランド、メキシコ、ウルグアイを撃破し決勝へ進んでいた。今回のW杯予選と同じく小野伸二が累積警告で欠場、4対0で惨敗した。
 問題は次である。あとの2試合は勝たなければ意味がない。

 フル代表同様立ち上がりが悪い日本のサッカー。でも今回は平山がいる。平山はオランダに負けなかった。徹底して平山をポストプレーで使い、99年の永井や本山のようなドリブラーが絡むと日本は相手に勝つだろうと思う。世界を目指すなら惜敗で満足するな。

 「キャプテン翼」は地元開催であったが、ワールドユースで日本は優勝している。優勝すればジーコ監督も来年のW杯にユース世代を抜擢するだろうし。そうならないと面白くはない。

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やはり世界との差はある

 サッカーの日本代表はワールドカップに出場した。プレ大会でどこまでやれるのかというのが今のメデァ筋の話題。宮本、中沢、大黒などが、テレビ局の梯子をしていたようだし。
 私はむしろワールドユース大会に注目している。今日の開幕戦。先ほど終わったが日本はホスト国のオランダに1対2で敗れた。
 日本時間午前3時からの試合開始。5分ほど寝過ごし、テレビをつけたとたんオランダの先制ゴールだ。左右への速い展開。鋭い個人技。日本の守備陣は翻弄され、押し込まれ続ける。
 そして2点も同じ展開で入る。このときに世界との差を感じてしまった。

 前半30分過ぎからゲームは落ち着く。明らかなオランダは時間稼ぎをしていたようだ。
後半になり日本が攻勢に。20分ごろ平山が1点叩き込んだ。残念なのは36分頃のカレン。ゴール正面での決定機、フリーなのに何を力んだのかボールは遥か上へそれる。あれが決まっていれば同点だった。

 オランダも日本も若い。オランダは地元開催で飛ばしていた。あれをうまくいなし、疲れたところを日本はついていけば十分勝てていた試合であった。それだけに前半相手を「尊敬しすぎた」守備と、後半の痛いミス。やはり世界との差はある。

 平山は通用する。A代表へも呼ぶべきだろう。

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2005.06.10

はりまや橋サロン6月10日

 オープンハートさん達が寿司とパンを販売しています。

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今日のはりまや橋サロンは「暑い」という印象。明日から入梅の予報。雨が降るでしょうし。今日は少し人出が少ないようでした。西岡さんにスイートコーンをいただき七輪で焼いて食べました。美味しかったですね。

 

 
 

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空腹を楽しむ感覚

 BMIは理想値の22。体脂肪は15%。コレストロール値、尿酸地も低下。先日健康診断を受診したが、去年の今頃よりは改善した。
 昨年は「高脂血症」「尿酸値」で注意項目があった。

 経済的な原因(なにかと出費がかさんだので)もあり、お酒を飲むことを控えた。家での晩酌を止めた。ビールが大好きだが買い置きはやめた。どうしても飲みたい時は少量を酒屋で購入した。

 それから朝飯をパン食から米飯に。近くの喫茶へモーニングサービスを食べに行くことも辞めた。徹底した倹約、節制生活をしたのである。だから数値が改善したのは当たり前である。

 最近教えられ「自力整体」をしている。空腹でないと効果はない。「空腹を楽しむ」感覚が出てきた。おかげでしつこい肩凝りや、首の凝りが改善され、ついで体調も良くなったようだ。
 私たちは「過食」気味。狭い鶏舎で常に餌を食べさせられている鶏のように何かを口に入れている。だから体調が悪くなんるのだとつくづく思いますね。

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2005.06.09

やった世界1早いW杯出場決定

 日本代表は世界1早く、ワールドカップドイツ大会へのチケットを手に入れました。これは凄いことです。
 ジーコ監督も「策がない」とか「頑固者」とかいう批判に曝されて来ていましたが、文句を言う人はいなくなりました。名選手でも名監督にはなれるのですね。大黒選手の2点目が決まった時のジーコ監督の「奇声」。予選の厳しさを知る人だけに喜びも格別であったでしょう。

 コンフェディーション杯もブラジルと対戦出来ますし、言うことはありません。ジーコ監督の顔で、いくらでも強豪国との対戦はできますので、本大会の強化は出来ます。
 1993年の「ドーハの悲劇」の頃からは格段に選手層が厚くなりました。あの当時左SBの都並選手の欠場が大きかったです。しかし今回は主力選手5人欠場しても堂々の勝利。これで日本もアジア各国の目標となりました。一段と若い世代を強化しなければなりません。
 
 6月10日から始まるワールドユースも見逃せませんね。どんな若手が台頭するのかでしょう。

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2005.06.08

Wふくちゃん効果

 はりまやふくちゃんこと福島哲明さんと、故横山隆一さんのこしらえられたフクちゃん。どうやらはりまや橋商店街では「合体」する可能性があります。
 実は狩野智子さんから、そのようなお話がありました。

 かるぽーとに横山隆一記念館があり、はりまや橋のモニュメントも横山隆一さんがデザインされています。

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 西岡謙一さんのクッキーやら、みやげものづくりプロジェクトやら、「面白おかしく」わいわいとはりまや橋サロンを中心に動きが具体化されてきました。

 「話の話」や「道路計画」だけでなく、「顔のあるまちづくり」になりつつあります。

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日本人も捨てたものではない

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この2~3日、ヨットでは快挙が相次いだ。斉藤実さんが71歳という最高齢で世界1周の帆走をされました。堀江健一さんは66歳で東回りでの世界1週。大変な快挙。
 私もヨットマンの端くれでありますが、「箱庭ヨット」マン、沿岸ヨットマンですね。外洋をしかも1人でセーリングするなどとてもこれは出来ません。船酔いするからですね。

 私が現在しているヨットはディンギーと言いまして、1人のりの1枚帆のものです。外洋帆走には船室がついているクルーザーといわれているヨットですね。
 現在週末に出入りしているハーバーでも、常時海へ出ている私など「最高齢者」に近い存在です。「70歳まではディンギーへ乗ります」と宣言していました。

 しかし斉藤実さんと、堀江健一さんの快挙を見ていますと、発言を修正しなければなりません。「80歳まではディンギーで帆走します」と。元気な日本人がいることには励まされます。

sibafuzi01

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2005.06.07

いの町役場

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 伊野町と吾北村、本川村が合併して、いの町になりました。用事があって役場を訪ねた時の写真です。
この庁舎の「面白い」ところは、階段で上がったところから、突然スロープが出現しているところ。
 階段とスロープがちぐはぐに設置されていることだ。高齢者や、障害者は使用できないようにわざわざこしらえられえています。合併後も改善されてはいませんね。
 新庁舎の時に検討するからそれまではということなのでしょうか。

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ようやくメディアも気がつきました

 街中の自然(ビオトープ)がいかに大事か。水際が人間を癒し、やすらぎを与えるということは、1980年代の頃から都市再開発事業の設計思想で語られてきました。
 しかしそれは「上っ面」のデザインの模倣に過ぎませんでした。日本の場合は。

 ピア17とフルトンマーケットは世界の金融センターのウォール街からは僅かに数百メートルの距離です。その間はサウスストリートミュージアムになっていて、歴史的な建造物の保存、石畳道路の保存もされています。街と通りが「歴史博物館」になっています。

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 新堀川とはりまや橋商店街はその関係に似ています。ウォーターフロントは街中、中心街に近くにあるから価値はあるのです。100億円も税金を費やして貴重なビオトープを潰す公共事業などありえません。

 官民一体となった河川の浄化対策と、新堀川護岸が一部石垣が残存していることで、沢山の命を育んできたのですね。貴重な自然環境であると同時に、歴史的な資源なのですね。

 マスメディアもようやく気がつきましたね。遅いぐらいですね。

shinborikawa03

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2005.06.06

今度でドイツ大会の切符獲得

 水曜日のタイでの試合、対戦相手の北朝鮮に勝つか引き分けで、3大会連続ワールドカップへの出場が可能になる。しかしその道は平坦ではない。
 異例の無観客試合。主力選手の欠場。中田、中村、三都主が累積警告で出られない。小野、高原は怪我で欠場する。小笠原を中心にする国内組で頑張ってもらいたいものである。

 対する北朝鮮。4戦全敗。後がないので必死。また日本相手だと韓国もそうだが、モチベーションが上がる。敗戦しているとはいえ良い試合もしていた。
 イラン戦も見ていたが、組織だったサッカーをし、MFと1トップのFWの選手の動きが良かった。「高さ」のイランにしてやられたが、実力はあなどりがたい。

 ともかく予選は何が起こるかわからない。南米予選ではアルゼンチンがエクアドルに敗戦しているし。きちんと勝利でドイツ大会へ行って欲しいと思う。

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2005.06.05

新堀川釣り大会

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高知市のど真ん中を流れる新堀川。江ノ口川と堀川をつなぐ水路でもあります。今日は大潮ということで、新堀川で釣り大会が開催されていました。
 近所の市民ら30人近くがめいめい繰り出し釣竿片手に水面を見ています。子供たちも喜んで釣りに興じていました。見ている時間は30分程度でしたが、ハゼが良く釣れていました。

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 観察していますとメディアの人たちも取材をしていました。どこのテレビ局なのでしょうか来ていました。「どぶ川」といわれている新堀川ですが、護岸は石積みが残されています。そのせいか「ビオトープ」になり多くの生物が宿っているのですね。

 今日は夜須でヨットを朝の9時から午後4時までしていましたので、くたくたです。その足で新堀川釣り大会をblogで取材させていただきました。大都市には「釣堀」があります。お金を払って釣りをする施設。高知市のど真ん中の新堀川は釣りが出来るのですね。
 でも4車線の都市計画道路ができれば、市民のささやかな楽しみもできなくなりますね。
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ゲストは浦田健治さんです。

 今週の高知シティFM(76・2MHz)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」
(午前8時15分~30分)のゲストはファイナンシャルプランナーの浦田健造さんです。

 浦田健造さんとは直接面識がありませんでした。竹内隆志さんのご紹介です。ファイナンシャルプランナーと言いますとアメリカ的で、「資産のある人のコンサルタント」ではないかと誤解していました。人生設計には資金は必要です。将来生活が破綻しないためにも、しっかりしたライフプランは必要であり、それ相応の知識が必要です。
 
 ただ日常の業務に追われる身にはなかなかライププランは立てられません。その場合に金融.保険・相続・年金の専門家である浦田健治さんのような専門家の助言が必要であると思いました。

6月6日(月) ファイナンシャル・プランナーとは?

6月7日(火) 上手なファイナンシャル・プランナーの活用法は?

6月8日(水) 金銭教育の必要性は?

6月9日(木) ライフプランの立て方について

6月10日(金) 希望のある人生を過ごすために

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2005.06.04

朝鮮総聯50周年感謝と友好の宴

今日は高知シティFMの番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストで来ていただいた朝鮮総聯高知県本部委員長の黄英信(ファン・ヨンシンさん)のお招きで出席していました。

 今日は「天安門事件ー16年」の日でもあり、またサッカー日本代表がバーレーンに1対0で勝利した日でもありました、それで今日は3回目の書き込みになりますがご容赦下さい。

 確かに日朝関係難しい局面があります。「拉致問題」「核問題」など解決しなければならない困難はあります。でも近所の国々と仲良くしなければ、日本の将来はない。
 ここは一つ政府閣僚も「相手の意見をよく聞いて」行動して欲しい。互いの政府も冷静に対応していただきたい。

 いろんな知り合いにありました。参加者はやはり主に労組関係者が多いようでした。

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”天安門”から16年

 1989年6月4日、中国北京市の天安門広場を埋め尽くしていた青年・学生達は「民主化」を主張していた。突然「人民に発砲しない」はずの人民解放軍の戦車と兵士が広場に乱入、丸腰の青年・学生達に一斉射撃を行った。

 16年経過したがその衝撃を忘れることは出来ない。中学時代に文化大革命に触発され「造反有理」のスローガンに酔っていた。それ以来信仰していた思想が崩壊した瞬間であったからだ。

 勉学をせず社会運動の正しさを信じて来た者が、現実の事態で全否定されるのは辛いものである。否もっと中国の人民は苦しんでいるはずである。

 天安門の教訓を乗り越え中国人民は民主化を実現するために頑張っていただきたい。16年経過してもその思いは変わらない。

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大きな勝利ードイツ大会が見えてきた

 敵地で日本が勝利した。ようやくワールドカップが見えてきた。もたもたした印象があったがやはり実力どうりである。アジアでは「ぶっちぎり」の存在にならなければヨーロッパや南米には勝てないからだ。

 バーレーンの得意のカウンターを封じ、少ない人数で攻撃し、成功した。守備は破綻しなかった。中田英寿の存在は大きい。

 やはり1994年からのJリーグの効果である。ただ今回の予選では若手の代表入りがないのが寂しい。でも本大会では登録される選手も出てくるだろう。

次回の対北朝鮮戦で、決まるだろうが、今日の試合で、中田英寿、中村俊輔、三都主が出場停止になった。小野と高原も怪我で出れない。しかし今日活躍した小笠原満夫や中田浩二、稲本などが活躍すれば良いのである。

 まもなく開幕するワールドユーズも楽しみだ。平山や森本が早く成長し、不動のFWになってもらいたい。そうなれば本大会でも良い線はいけるだろう。

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2005.06.03

6月3日のサロン

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6月3日のはりまや橋サロンです。今日は初夏のようで暑いです。入梅も近いのでしょう。ランチタイムには大勢の人が繰り出していました。
 いの町の「ららら作業所」の人達が来ていました。そこでうどんとコーヒーを注文しました。今日はパソコンを持参していません、写真は携帯からアップしましたが上手く撮れていないようですね。

 戻ってからアップしました。

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親水空間を取り込んだまちづくり

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以前バブルの時流行した「ウォターフロント再開発」を思い出しますね。
 しかし当時高知市の構想は、仁井田の材木置き場の岸壁に夕顔丸を繋いで[ウォターフロントにする」とかいう馬鹿げたものでした。当時その構想を提案した評論家H氏はどうしているのでしょうか?
 当時はアメリカへ3度ほど観光流行で行っていたので、成功している中心市街地再開発を安岡正博さんにレクチャーを受けながら見ていました。

1)ボルチモア、ニューヨーク、サンフランシスコ、サンジェイゴ、ボストンなども
  海や川と中心市街地が近くに形成されています。

2)歴史を感じる建物や、史跡を大事にし、うまく空間配置をしています。


3)食の販売のテナントを半分入居させ、対面販売で活性化を図っています。

 韓国ソウルでも川を埋め立てる道路工事計画が見直されました。高知県及び高知市はビオトープの新堀川を埋め立てる道路計画はただちに計画変更すべきですね。
 堀川と一体化した親水護岸と遊歩道を整備し、車をうまく処理してもらいたいですね。

 安岡正博さんの関連した発言です。

番組こぼれ話

アメリカから見た高知  その2

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2005.06.02

郵政民営化は重要なのか?

 日本の国会が、その対応で追われているように見える。しかしながら日本と近隣諸国の問題は今大変なことになっている。
 まず中国。先の反日運動の原因を「靖国問題」と決めつけ開き直った。それよりも東シナ海の石油埋蔵資源への強引な調査活動がきになるところである。
 韓国は竹島問題を国民的な課題にしている。昨日海上保安官が連れさられたとの報道。北朝鮮の核問題もあるし、感情的な対立は国益に反する。
 ロシアの大統領の訪日問題も無期延期状態。打開の様子は見えない。

 小泉内閣が長期化したことによって、国益を損なう事態になりかねないと思う。それに成り代わる政治勢力の台頭を願いたいものである。
 国民各位は郵政民営化には関心がなかろう。地方は皆反対だろうし。このさい解散総選挙して民意を聞くべきであろう。

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2005.06.01

第4回高知福祉機器展 バリヤフリー・フェティバル開催

 6月17日、18日、19日の3日間、高知市文化プラザかるぽーとで「第4回高知福祉機器展 バリヤフリー・フェスティバル」が開催されます。
 主催団体は生き活きサポートセンターうえるぱ高知と高知福祉機器展実行委員会。共同主催が福祉住環境ネットワークこうちになっています。
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 私も笹岡和泉さん下元佳子さんとご縁があり、昨年初めて会場へ行きました。会場は介助器具、食器、車椅子、住宅改造、食品、パソコン器具と幅が広く展示されたいます。
 そしてなによりの特色は展示が「利用者本位」になっていることです。

 メーカー主導の機器の単なる展示ではありません。出展者と参加者が一緒になって福祉機器のよりよい使い方を熱心にとりくまれていました。

 また同時に多くのセミナーや講座が開講されています。実践的な講座が開講されています。あらためて主催者側の段取りや、準備や打ち合わせは大変であると思いました。市民本位の催しであると思います。
 多数の市民の参加を呼びかけたいと思います。

rifuto

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