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2005年7月

2005.07.31

ゲストは前田正雄さんです

 今週の高知シティFM(76・2MHz)の番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは宇宙メダカ保存会代表であり、前田興産代表の前田正雄さんです。
 実は前田さんとは10年来のお付き合いです。息子さんとヨットでの交流がありました。最近まで「宇宙メダカ保存会」をされていることも知りませんでした。1994年に向井千秋さんが実験し、宇宙で生まれたメダカが宇宙メダカです。その子孫を前田さんは大事に育てています。
 また沖縄繋がり」もありました。私の家内は沖縄出身ですが、前田さんも学生時代に国内留学で沖縄の大学へ3年間行っておられていました。発展する「沖縄県物産公社」をよくご存知ですし、前田さんは22年前から埼玉の百貨店に高知の果物を販売し口座を持っている強みがあります。お会いしたのは久しぶりでしたが、話は弾みました。


前田正雄さん


8月1日(月) 宇宙メダカの世界的意義は?

8月2日(火) 宇宙メダカと子ども達の教育

8月3日(水) 環境に対する想いについて

8月4日(木) 高知と沖縄の類似と相違

8月5日(金) 高知県物産公社の実現を

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2005.07.30

塗料相談室を想い出しますね

 私は仕事のほうではペイントの販売をしています。それで「錆を防ぐWEB防錆管理士」「car resutore suppouter」の2つのサイトと「さびのある話」というblogを開設しています。
 そのお陰で全国各地の企業、研究所、個人の人たちから「錆対策」に関する質問が来るようになりました。私は28年前にあるペイント会社に入社しました。それ以来の経験と知識をフル動員して回答しています。

 なかにはすぐには回答できない設問や難問もあります。私では回答不能なものもあります。その場合は正直に「わかりません」と回答しています。
 昔、勤務していたペイントメーカーの東京支店にも[塗料相談室」が設置されていました。専用回線を引き、黒電話が1台置かれていました。最初こそ退職前の技術出身の社員が対応していましたガ。程なくいなくなりました。

 誰も恐れて電話にでません。相手が誰かわからずしかも出れば会社の代表で答えねばならないからです。誰も出ない電話でしたので、内勤している時は私が出ていました。当時私は若手の入社2年目の営業マン。わからないことばかりでした。わからなければベテラン社員に聞き、技術部へ聞き、他所のメーカーの知り合いにも聞きました。そしてなんとか回答していました。

 無謀な挑戦でしたが、ものすごく知識は増えました。苦情やクレームを恐れず現場へ行くようになりました。「原因があって、結果がある」ことを学びました。
 大昔の話しを思い出しました。インターネットの世界が「塗料相談室」を再現していただいたとも言えますね。

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2005.07.29

7月最後のはりまや橋サロン

 今日もまた猛暑。週末は天気が崩れる予報もあり、蒸し暑さも加わり辛い時期ではあります。今日のはりまや橋商店街は、木造アーケードで日差しを避けれるので、高齢者も元気で来られています。
 明日と明後日は夜須で全国中学ヨット選手権が開催されます。しかし予報では生憎の悪天候。スッキリ晴れて風も吹いていただきたいものです。

 フクちゃんフルラインゴンドラも出店されています。浴衣姿の狩野智子さんは一段と引き立っていました。お昼には夏休み中の息子さんも手伝いに来られていました。配達の用事があるため、活き活き100歳体操が始まる時間帯までおれず、おいとましました。


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所詮は弱い業界にしわ寄せ措置

 地球温暖化対策の一つとして、「クールビズ」を政府は流行させようとしている。ネクタイをしない服装らしい。政治家や財界人などが率先してしているが、贅肉だらけの醜い肉体をさらしているだけもの。真似する人などいないでしょう。
 だけどそれはネクタイ業界が政治的にも小さく、経済的な力も無いので、「ネクタイをしない」と「省エネの象徴」にされているだけです。実施している醜い肉体の「指導者」のおじさんたちは痛くも痒くもありませんし。

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 同じことは「量販店からレジ袋を追放する」と環境問題と称している人たちにも言えますね。こちらは日常生活に近いですので、庶民に近い人たちが発言しています。しかしこれも弱い包装資材メーカーが犠牲になっているだけのことですね。
 あのレジ袋、10年前より遥かに値段は安い「物価の優等生」なのですね。安いから量販店でもコンビニでも気軽に使用します。それが部屋に溜まってかさばるので、いらないことにしようという程度の運動ですね。
 
 随分身勝手で、自分に痛みのともないわない環境運動ですね。石油ではなく、穀物(とうもろこし)や木材チップなどからレジ袋をこしらえればいいのですが、誰もそれを推進しようとしない。結局は発言力の弱い業界を犠牲にして、皆、環境問題に関わっているふりをしたいだけなのですね。

 そういうことをまやかしといいますね。

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2005.07.28

6カ国協議と東アジア選手権

 日本、韓国、ロシア、中国、北朝鮮、アメリカが参加する「6カ国協議」。主要なテーマは「朝鮮半島の非核化」である。中国が議長国であり、各国が駆け引きを行っている。
 特筆すべきは韓国で、北朝鮮が核武装の放棄を確約すれば、不足している電力供給を行う具体的な提案を行っている。
 アメリカも核放棄と引き換えに、国交の正常化交渉の用意があるとの発言。「拉致」問題をかかえる日本は協議の中で「浮いている」存在になってしまっている。

 日本が外国的なポイントを何も得ない6カ国協議ではあるが、今月31日からは、サッカーの「東アジア選手権」が韓国で開催される。これには、日本、中国、韓国、北朝鮮が参加し、東アジア王者を決める選手権。
 FIFAランクの上位に評価された日本。W杯ドイツ大会へ出場も決まった日本。海外組抜きの布陣だが負けることは許されない。

 反日感情が盛り上がった韓国での開催で、対戦国が北朝鮮、中国、韓国という「筋金入りの反日国」だけに、「完全アウエー」状態での試合が出来て良い訓練になるだろう。
 とはいえ、サッカーは世界の共通のコミュニケーションの道具。ここは「サッカー外交」を大いに発揮していただきたい。スポーツでの友好が、平和に繋がることもあるからだ。

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2005.07.27

海からの暑中見舞いです

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 世の中猛暑でうだっています。世相も「地方切捨てだ」とか、国際テロが多発したり大変です。暑中見舞い第2弾ですが、海からのお便りします。
 7月23日にセーリング仲間の牧真司君と夜須から出艇して南風を受けアビームで帆走しているところを写真にとっていただきました。

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陸上は暑さでうだってはいますが、海上は風がありますと涼しいものです。当日はこの季節には珍しく波もなく(土用波ですが)、ヨットはすいすいと帆走しました。
 海の上では地上の煩わしいことがすべて「リセット」されます。夏でも冬でも楽しいところはそこですね。

 赤岡沖までセーリングしました。さあ帰ろうかとジャイブした瞬間、ティラーエクステンションのジョイント部のゴムが切れてしまいました。ラダーを手づかみにしまして、なんとか帰着しました。いろんなトラブルはセーリングにはつきもの。あわてないことですね。

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2005.07.26

やはり「官製談合」の道路公団

 鋼橋業界の談合問題は、遂に道路公団副総裁の逮捕の事態までに。道路公団ぐるみの談合体質であったことを露呈しました。「民営化」すればそのような談合問題は解決するのでしょうか?

 「官」が主導の談合は後始末が大変ですね。国民の不信感は増大しますし。結果的に「官製談合」の場合、コストが著しく高くなり、そのつけは国民負担になりますからね。通行料金の値上げになりますし。

 検察の捜査という「官製の調査」だけではなく、市民側からの調査、検査、批判がされなければならないと思います。

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2005.07.25

善意のネットワーク

 昨日は1日「アウトドア」な日でした。1日中外にいました。午後参加しました「車椅子利用者の海水浴」は、夜須でやりだしてからは参加していますが、準備や段取りなどは大変であると思います。
 NPOあきらめないで(森本修作理事長)の人達の行動力には頭が下がります。この事業の成果としまして、ヤ・シーパークに夜須町が水に浮かぶ車椅子「ランデーズ」を4台購入することになりました。6月に四万十市の林美恵子さんから1台寄贈いただいていますので、9月からは5台揃うことになります。

 夜須で最初に実施した頃は、障害者用駐車場がバリヤフリー使用でなく、車椅子を下ろすのに苦労していました。その事情を県港湾局と南国土木事務所に報告しますと、即手直しいただきました。

 早速昨日その海水浴の様子をホームページにしました。それもやす道の駅駅長の山本宏幸さんのおかげです。デジカメで写真を撮影いただき、そしてすぐにCDにコピーしていただきました。ですので「速報」ができました。

 森本修作さんは、継続してやっていただく団体や個人を探しているようです。確かに荷物の移送、現場での設置、事業の実施、撤収と大変は大変ですので。
 ヤ・シーパークがやるべきでしょう。

 第6回車椅子利用者の海水浴の様子です。


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2005.07.24

朝から晩までアウトドアの1日

 今朝は,早朝には番組告知のメールやblogの作成作業が終わりますと、夜須へ。そして今日はYASU海の駅倶楽部主催のカヌー教室のサポートに行きました。私もメンバーですので。今日は高知市の潮江地区の子ども会の親子24人が来られカヌー教室。午前中は基本のパドリングと練習をしました。私は程なく救助ボートに同乗しました。

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 カヌー教室は午前中で終わりですね。お昼ごはんをたらふく食べましたら、今度は場所をハーバーから、ヤ・シーパークに徒歩で移動しました。NPO法人あきらめないで(森本修作理事長)主催の「車椅子利用者の海水浴」です。
 皆献身的に介助しまして、海水浴を楽しみました。特筆すべきは「チェア・ボート」という水陸両用の車椅子ですね。これは水に入りますと、後輪を押し下げますと安定し、重心が下がりますので安定します。沖合いのブイまで行きましたが喜んでいました。

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 片づけをし、着替えましてから、最後は「新堀川釣り大会」です。これはいの町から塾生を連れてこられた塾長もおられました。私が駆けつけたころには14人ぐらいが釣りを楽しんでいました。結構連れたようですが・・・


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ゲストは里見和彦さんです

今週の高知シティFM(76・2MHz)の番組今週の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは里見和彦さんです。里見さんは高知県立牧野植物園学芸職員・展示デザイン担当をされています。
 今年2月に北海道から来ました伯母と従兄弟を連れて牧野植物園に行きました。展示などが素晴らしかったので半日植物園にいました。里見和彦さんとは2年前に狩野智子さんのご紹介でお会いし名刺交換していました。そこでメールにて出演依頼させていただきました。
 里見さんのお話でいかに牧野富太郎博士が魅力的な人物であったこと。また奥様は偉かったことなどより理解できました。また展示の工夫や、植物園の別の魅力ー演奏会。夜の植物園などについても話を聞くことが出来ました。

里見和彦さん


7月25日(月) 牧野富太郎ってどんな人?

7月26日(火) 富太郎のうた

7月27日(水) 僕の仕事~展示道

7月28日(木) 牧野植物園の魅力

7月29日(金) 夏のイベント 夜の植物園

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2005.07.23

猛暑でもセーリングは快適

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 今日は久しぶりに、自分のヨットに乗りました。一緒にセーリングする友人の誘いです。
先週と異なり波もなく、海面はフラットで快調なセーリングでした。
 赤岡沖までセーリングしましたが、ジァイブした瞬間にティラーエクステンションが外れてしまいました。ゴム製なので劣化したのでしょう。ラダーを抑えて何とか着艇しましたが・・・2週続けてのトラブルですね。強風の時期でなくて良かったです。

 夜須中のヨット部員は来週の全中(全国中学生ヨット選手権)に向けて猛練習です。私たちも横の海面で練習を見ていました。なかなか気合が入っています。写真は練習を終え着艇している風景です。

 今日も猛暑でしたが、都市部と異なり海面は涼しいです。快適な1日を過ごしました。大汗をかきましたので昨日の交流会で飲みすぎましたがアルコールは体内からなくなったようです。

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高知FDとの交流会

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 22日ははりまや橋商店街婦人部有志が主催の形で、四国アイランドリーグのプロ野球チームである高知ファイティングドックスを招いて交流会を開催しました。場所はいつものはりまや橋サロン会場です。
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 準備は朝から行なわれ、食欲旺盛な選手たちのために多くの食材が準備されていました。肉、干物、串焼き、おむすび、うなぎ、鰹などが周到に用意され、七輪の準備は西岡謙一さんがされていました。和服を着た美容院の人たちも参加され華やかな雰囲気でした。

 交流会は和気あいあいと行なわれました。途中、高知でトップレベルのよさこいチームであるほにやが現れ、踊りを披露しました。早速選手たちにも「コーチ」。上手に踊れました。

 地元のプロチームを地元市民が支える。理想的な図式がここにはありました。

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2005.07.22

7月22日のはりまや橋サロン

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 7月22日のはりまや橋サロンは猛暑のなか開催されています。しかし木造アーケードの下ですので暑さはしのげますね。結構涼しいものです。
 今日もフクちゃんグッズのお店が出ています。狩野智子さん,が浴衣姿で販売されています。フクちゃんピンバッチ(399円)も新たに発売されました。

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フクちゃんのお米も販売されています。5キロが3000円で、2キロが1350円。高知のお米ですが人気です。

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 生き生き100歳体操ですが、今日は参加者が20人を越えました、また高知大学の田中きよむ教授が、ゼミの学生を10人連れてきまして体験実習をしています。若い人たちも参加し賑やかなはりまや橋交流さろんになりました。


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根の深いロンドン爆弾テロ

 昨夜はJリーグもプロ野球中継もなかったので、午後8時から10時まで韓国歴史ドラマ「チャングムの誓い」のアンコール編と、10時からは40話の本編を11時まで3時間も見ていました。
 終わってからニュースにしますと、またしてもロンドン中心部で4件の同時多発の爆発事件が発生したとか。前回より遥かに規模は小さく、犠牲者もいなかったそうですが、イギリス国民に与える影響は小さくないでしょう。

 前途有望と思われるイギリス育ちの若者達が、絶望的なテロに走るのか?よほどイギリスはイスラム諸国に恨まれることをしてきたのだろうか。確かにイギリス植民地主義は「大英帝国」といわれていた時代は、世界各地で悪事を働いていました。インドでの搾取は有名ですし、言いがかりをつけ中国を侵略したアヘン戦争などは、民主主義の先進国の「侵略者としての顔」を表す出来事でした。

 中東のアラブ諸国に対しても、アラビアのロレンスに象徴されるように関わりが深い。パレスチナとイスラエルがあれほど憎悪し、対立しているのも原因はイギリスにある。今でこそアメリカの追随者のように見られてはいますが、所詮アメリカは新興国。植民地主義の権化は「大英帝国」であると思いますね。

 ですからこの問題は根が深いと思います。イギリス植民地主義数百年の歴史が背景にあるからなのでしょう。

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2005.07.21

まちづくりは人が主体

 高知市の中心商店街が再開発計画をまとめたらしい。相変わらず行政側の補助金でまとめたらしい。昨日の日経新聞四国版でも評論されていましたが「事業主体者や予算の裏づけのない単なるたたき台」に過ぎないようだ。

 一応中心街近くに人が多く居住することにも触れられてはいる。具体策はとなると(?)のようである。いつまでそのような他人まかせをするのだろうか。自分達の生活感覚で考えればよいものを。

 「歩いて15分以内で用が足せる街」とは小学校校区であります。地元の小学校校区をじっくりとまず眺めるべきでしょう。都市部において何が足りないかはわかるはずです。やはり子供達の数。家族をどうやって中心街に呼び戻すのか。これは総合的な対策が必要。

 今までは街路整備や、都市計画、介護施設の計画、防災計画などばらばらに計画されてきました。そうではなく全体像都市として都市を見直すべきでしょう。

はりまや橋商店街サロンは「人が主役」。人が集まれば、知恵も集まる、情報も受発信できます。

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2005.07.20

冷房を使わない効用

 我が家は原則、冷房を使わない。今年は梅雨明け以降、猛暑なので特に暑さが身に沁みる。道路に面し、事務所はパソコンも4台狭いところで使いせいかときにうだる暑さ。パソコンたちも「たまには冷房を入れてくれ」とのことか、調子の悪いこともあります。

 2軒となりの建材店も冷房を入れない事業所。コンクリートやブロックを運んでいるので重労働。店主や社員は滝のような汗。事務所は午後からは西日が当たり暑いのは、うちの事務所以上。あそこが冷房を入れない限り、こちらもいれるわけにはいかない。

 自宅でも原則冷房は使わない。で、就寝も布団は暑いので、夏の間は板の間に寝るようになりました。涼しいし、背骨が伸びる感覚が・・。車も原則冷房は使用しませんが、ただ渋滞で排ガスだらけのときは、少しだけエアコンをかけるときはあります。

 冷房を使わない効用。それは電気代が安いこと。それと自然にダイエットになります。お茶代はかかります。あと暑さに体が慣れるので、夏ばてしない身体になります。

 [地球温暖化対策」などと「有識者」が背広姿で、エアコンの効いた部屋で議論をしているが滑稽だ。都市部の屋上でやるべきだろう。暑さを体験して議論をしろといいたい。
 都市にいかに樹木が少ないか。いかに不必要に暑いか。冷房のお陰で不必要に体調が悪いか。

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2005.07.19

OPEN HEARTの移動販売

 今日は在宅総合支援センター近森での移動販売日。火曜日は高知にいる場合は昼ごはんを調達する予定で駆けつけました。
 高知シティFMの戸田健史さんも高知中央郵便局の記者会見の後に来ていました。私はサンドイッチと、田舎寿司を3人前ずつ購入しました。なかなか販売を段取りするのは大変だと思います・

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暑さに注意ー対策を

 昨日少年サッカーの審判をされた46歳の男性が熱中症で亡くなられました。他人事ではありません。梅雨も開け本格的な暑さになりましたから。
 私も昨日、おとといとは夜須での全中ヨット大会へ向けた強化合宿を行っています夜須中ヨット部の練習にオープン参加しました。暑さと、日差し、それに台風5号のうねり。2度も沈し、今朝も疲れが残っています。

 水分補給は大事です。海上には自販機はありませんので、氷結したスポーツドリンクを2本ヨットに持ち込みました。すぐに通常の冷蔵ではぬるくなります。
 しかし残念なのは、「写るんです水中撮影」の使いきりカメラで撮影していましたが、大波が来て岸辺に近いところで沈したため、流してしまいました。沈する予定ではなかったのですが、想定外のことは起こります。それで写真はありません。

 十分な睡眠。そして水分補給。暑いところではアルコール(ビール)も駄目ですね。冷水か冷えたお茶かスポーツドリンクですね。日焼け対策も完璧に。
 汗を流して、新陳代謝を促し、夏をのりきりましょう。

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2005.07.18

終戦から60年

 二次大戦で敗戦してから今年で60年。いろいろな動きがあるようだ。日本人の市民より、近隣諸国の韓国や、中国が敏感に日本の「変化」を感じるのか、しきりに「反日運動」を展開しているようだ。しかし一連の中国での反日運動は、逆効果にしかならないだろう。あまりにレベルが低く、「政府主導」の疑いまであるからである。
 日本政府は、いわゆる近隣諸国との[戦後処理」のなかで、戦争責任を明確にせずきたつけが噴出したこともある。自国の防衛以外には、軍事力を行使しないということをもっとはっきりというべきであると思う。

 そうでなければ、沖縄に米軍が駐留していることを近隣アジア諸国が[支持」しているのであることを覆すことは出来ないだろう。日本が危険だから米軍がいるのだということになってしまっているから。

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2005.07.17

ゲストは猪野伸一さんです

今週の高知シティFM(76・2MHz)の番組今週の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは猪野伸一さんです。猪野さんは華道草悦流家元であり、フラワーショップ花樹を経営されています。
 猪野さんと知り合ってのは1986年。かれこれ20年間です。当時は高知市市役所企画課におられました。横山市長と高知青年会議所を繋いでいただきました。1990年に管理職を直前に市役所を退職、華道の家元を継承され、今日にいたっています。
 生け花の歴史、その効用、最近の高知市役所などのお話を伺いました。


猪野伸一さん


7月18日(月)  生け花の歴史について その1

7月19日(火) 生け花の歴史について その2

7月20日(水)  生け花の持つ精神的な効用について

7月21日(木)  生け花の未来について

7月22日(金) 草悦流生け花から見た社会について

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2005.07.16

映画「東京原発」と講演会が開催

 7月16日、高知市県民文化ホールにて、映画東京原発と講演会が開催されました。映画は3回、講演会が間にありました。千人の市民が鑑賞しました。
 国が推し進めている原子力政策は良いのか悪いのか。今まであまりにも情報がありませんでした。映画東京原発はなかなか考えさせてくれました。

 映画はパロディ調。しかし心底笑えない。映画ではカリスマ東京都知事が庁議で「東京に原発を誘致する」という発言から始まります。会議と同時に、処分済みのプルトニウムが東京お台場から福島の原発へ運搬途中で、ジャックされ輸送トラックには時限爆弾が仕掛けられます。しかもそのトラックは東京都庁を目指しています。

 何かと考えさせられる映画ではありました。またいろんな各層、年代の市民が来ていました。スタッフもボランティアで頑張っていましたね。
 「原発」という取り付きにくいテーマの映画会と講演会。行事としては「大成功」であったと思います。

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7月16日のわくわくサロン

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 今日ははりまや橋「わくわくサロン」。月に一度のわくわくサロンです。西岡謙一さんがピアノを演奏されていす。練習の成果をご披露されていました。 早朝からどこでもコミュニティの番組対応サイトづくりに追われていました。ようやく終わったので、ランチタイムに来ています。

 梅雨明けのような気候。テント下に水を撒きました。涼しくなりました。今日はのんびりした日を過ごしています。映画もありますし、人にもこれから会いますし。

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韓国”大河ドラマ”の面白さ

 以前にも投稿しましたが、韓国の”大河ドラマ”を楽しんでいます。このドラマはもともとは映画好き、テレビ好きの家内が見ていました。字幕のB級映画などを録画し、見ている映画マニアだけに、「またか」の感じかあったのは確かです。

 「チャングムの誓い」というドラマ主役は。封建時代の朝鮮王宮を舞台にした女官達。日本で言えば室町時代。背景には権力闘争もあり、宮廷料理や風俗、東洋医術などが出てきます。時代考証も確かなようです。

 封建時代とはいえ、若い女性達の世界だけに、友情あり、嫉妬あり、いじわるな人物なども出てきます。連続ドラマでありながら、毎週山場があり、主人公チャングムが窮地に立ち、それを自分の知恵や才覚、また回りの人たちにより切り抜けます。やれやれかと思うとまた次の山場が。

 おしんと、スポーツ根性アニメ(巨人の星、アタックNO1など)が混じった歴史ドラマ。主役のイ・ヨンエも可憐で利発な演技が好評。アジア各国で人気らしく香港では20万人が集まったとか。朝鮮王朝も中国の忠実な弟子であるようですし・・。

 日本のテレビが、「身内の下品なお笑い」と根のないトレンディドラマばかりなので、しばらくテレビを見ませんでした。このドラマ衛星第2で今は毎日2時間再放送をしています。木曜日などは定番番組と再放送を含め3時間連続で見てしまいました。

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2005.07.15

7月15日のはりまや橋サロン

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 午前中に春野町へ行っておりました、弘岡(ひろおか)の県道の水路横に植えられている約1万本の紫陽花。もう花は1本も咲いていません。紫陽花の季節は終わっていますね。
 道路沿いの林や街路樹からは、セミの大きな鳴き声が響いています。あと雷でもなれば完全な梅雨明けなのでしょう。


 きょうのはりまや橋商店街は梅雨明け模様。かんかん照りですね。ランチタイムに例の遮光ネットを設置しました。下に西岡謙一さんが水を撒き、工業用の扇風機を持参いただいているようなので、涼しいです。

 フクちゃんグッズは先週に引き続き出店しています。ランチしながら見ていますと、フクちゃんグッズを一式購入された方が。手ぬぐい、下駄、筆箱、Tシャツなど1万数千円購入されたとか。ご家族がフクちゃんファンだそうです。

 今日もサロンでは色んな人に会い交流をしました。


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自爆テロの厳粛さ

 ロンドンの連続爆破テロも、19歳から30歳までの青年達の自爆テロであるようです。報道によりますと、青年達はある駅に爆弾の入ったリックを担いで集合、それぞれが目的別の交通機関に乗車、実行に及んだということです。

 スイッチを押せば、自分の命はなくなります。同時に乗り合わせた乗客の命も奪います。目的のために命を投げ出す行為は厳粛で、恐ろしい限りです。死を恐れない人達の行動は防止できないからです。

 何故ここまでイギリスは憎まれたのでしょうか?イラク戦争への介入なのでしょうか?
 イギリスにイスラム系市民が150万人いるそうです。イギリスは人口で言えば日本の半分ですから、日本で言いますと300万人のイスラム系市民がいることになります。

 1クラス40人のうち1人はイスラム系市民。大変な比率です。イギリスは多民族国家としてうまくやっているのではと思っていました。厳しい現実ではないでしょうか。
 豊かな先進国に、自爆テロを厭わない市民の存在。「テロに報復」では永遠に解決は出来ないでしょう。

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2005.07.14

なぜ水が不足するのか?

 「四国の水瓶」である早明浦(さめうら)ダム周辺に、この2週間で相当の雨量があり、四国新聞によれば、貯水率は51・6%(例年は88%)をこえ、取水制限を緩和したとの報道がありました。
 ようやく香川県内の小学校でもプールを再開したとの報道。児童も喜んでいるでしょう。

 しかしダムをあれだけこしらえているのに、水がどうして不足するのであろうか?やはり気象の変化や、生態系の変化による気象への影響もあるのではないか。また都市生活で必要以上に水を使いすぎるのではないでしょうか?
 
 「水の再利用」などは緊急の課題ですね。日本人は水を大事にする意識は、一部の地域を除けば希薄。やっかいなのは、「経費節減」などと普段立派なことを言われている年配者が水を大量に、無駄に使用している張本人。水を出しながら歯を磨くとか。節水意識を高めなくてはいけないだろう。

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2005.07.13

やみ融資事件への高裁の判決について

 高松高裁は、やみ融資事件(倒産するとわかっている企業に県幹部が12億円の資金を知事にも議会にも裁量せずに融資した事件。倒産し全額回収不能に)に関与した当時の副知事、商工労働部長らの県幹部に対し、執行猶予のない実刑判決を言い渡しました。
 当然の判決であると思います。県民の代表である知事と、県議会を無視して「幹部の裁量」で行われたやみ融資。常識的な妥当な判決でしょう。

 刑事事件の問題は、被告側は控訴するでしょうが、ほぼ流れは決まったと思います。問題は12億円もの県民の税金が流用され、殆ど回収不可能な事態になっていることです。
 大阪市役所の幹部は、例の「公費での背広費名目のやみ手当て」の返上を幹部職員が1人数十万円を支払い返還しました。北海道庁でも同様に返還されました。

 幹部職員は私財で損金を償うべきでしょう。先日も県内の民間企業が不況にあえぐ中県庁職員には多額のボーナスが支給されました。県幹部職員はそれを返上し、「県民のために返却する」姿勢を持っていただきたいと思います。

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2005.07.12

蒸し暑いこの頃ではありますが・・

 今日は介護総合支援センターちかもりでの、OPEN HERATさんたちの移動販売日。お昼の買出しに行っておりました。サンドイッチは早めの確保したものの、お寿司が到着が遅れまして待っていました。
 お母さん方やボイランティアで支援しておられる人たちとお喋りをしました。暑いので金曜日のはりまや橋商店街で販売をやめてはいますが、なんとか始めたいとのことでした。


 地中から羽化するセミ達

 うちの会社の僅か2㎡足らずの土にさざんかが植えてあります。その土の中からセミが這い出てきまして、コンクリートの塀を足がかりにして羽化したようです。抜け殻が見事にありました。感動してシャッターを押しました。
 私などもやっていることは、なかなか芽が出ませんが、一気に羽化するかもしれません。セミを見て思いました。

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7月16日に東京原発の上映会と講演会開催

 これだけ原油価格が上昇し、ガソリン価格も上がりますと噂になっている石油資源が枯渇するのではないかという見解も現実味を帯びてきます。
 中国が日本との領海域での海底油田の発掘調査に乗り出しているのも、アメリカやイギリスがイラクからは撤退できない理由も石油資源の確保があるからなのでしょう。

 では原子力発電は安全で大丈夫なのか?というのが「東京原発」という映画。「安全であれば電力大消費地の東京お台場に原発をこしらえる」というカリスマ都知事の発言から映画は始まる。予告編を見ましたが、お笑い調なのだが、考えさせられます。。

 主催は「東京原発」上映実行委員会。市民有志の会。

 7月16日は午後12時半から上映。3回映画は上映されます。場所は高知県民文化ホールです。その間に講演会があります。この日はエネルギー問題についてじっくり考える日にしましょう。


映画東京原発と講演会


東京原発オフィシャルサイト

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2005.07.11

テロを防ぐ方策は警備の強化だけではない

 東京都知事の石原慎太郎氏は「テロ防止には人権はある程度無視してでもしなくてはならないことがある。」と強弁しています。そんな考え方で良いのでしょうか?今回ロンドンでテロがありましたが、1年前にはスペインで列車爆破のテロがありました。

 サミットでロシアのプーチン大統領は「われわれは常にテロと戦っている。」との声明を出していました。多民族国家の難しさを感じました。

 日本でも10年前地下鉄サリン事件がありました。無差別テロであり、テロには日本も無縁ではないことを思い知らされました。

 物事には原因があって、結果がある。テロにも原因がある。その原因の解決をせず、対症療法である警備強化をいくらしましてもテロは防げないと思います。社会の不平等と、差別がある限り、テロは根絶できないと思います。

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2005.07.10

ゲストは国友昭香さんです

今週の高知シティFMの番組今週の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは国友昭香さんです。国友さんはいの町吾北地区で、林業と土木建設業を経営されています。
 6年ほど前から、有機無農薬での山茶(やまちゃ)の栽培に挑戦されています。ご存知のように山をとりまく情勢、地方をとりまく情勢は厳しいものがあります。国友さんは壮大な構想をもたれていまして、ますはお茶の栽培を切り口にして、都市部の人たちとの交流を図り、中山間部に活気をもたらせるための活動をされています。

国友昭香さん

7月11日(月) 日本の林業経営はどうなっているのか?

7月12日(火) 有機無農薬栽培のお茶について

7月13日(水) お茶市場の可能性は?

7月14日(木) 地方の視点で日本社会を見る

7月15日(金) 高知の可能性を今一度考える

kunitomo-ll

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2005.07.09

深刻なテロ対策

 ロンドンでの同時多発テロは被害が拡大しています。死者は50人を超え、地下鉄、乗り合いバスなどの公共交通機関での通勤時間帯の犯行でした。
 何者かが、周到な準備をし、大都市の中心部で行なった行為。日本で起こらない保障はない。

 地球環境問題と貧困を解決するためのG8はテロ対策会議になってしまいました。いくら警備を強化しましてもテロを防げるものではありません。やはり地域間格差をなくすことや、先進国の経済のありかたも再検討し、貧困が途上国にしわ寄せはしていないかを再点検するのがサミットの本来の趣旨だと思うのですが・・・

 やはりなにかにつけ強引なアメリカのブッシュ大統領と、それに追随したイギリスのブレア首相。米英枢軸の流れはなにかと対立を引き起こしています。テロ対策はテクノロジーの問題ではなく、心のあり方、経済のしくみの再構築も含め再考すべきでしょう。

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2005.07.08

フルラインのフクちゃんグッズ

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 7月8日のはりまや橋サロン。梅雨の中休みでしょうか、どんより曇っていますが、、時折日差しも現れます。そこで先週購入した遮光ネットを生き生き100歳体操の会場にようやく設営しました。6月24日の「第5回番組出演者交流会」で少し余剰金が出ましたので、はりまや橋商店街に寄贈させていただきました。
 遮光ネットは日差しはカットし、風は通しますので、これからの季節は良いでしょうね。

fukuxhan-harino1

 さて今日は、フクちゃん工房の狩野智子さんが、ゴンドラを出し、「フクちゃんフルライン販売」をはりまや橋商店街で始めました。浴衣姿で製品説明されておられます。
 フクちゃん製品はといいますと、下駄や団扇、Tシャツや筆箱、手ぬぐいやお菓子などあります。高知産のお米まで販売されています。

 狩野さんによりますと年配の方や県外から来られた方が熱心に見に来られ、購入された方もいらっしゃいました。今後もずっと出店されれば、なじみ客も出来まして、フクちゃんファンも増えるのではないでしょうか。

 奥のテントや遮光ネットの下では、生き生き100歳体操もされています。今日は20人の高齢者の皆さんが来られ、元気でされていました。

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どうなる高知県警捜査費問題

 昨日の高知県議会で、高知県警の捜査費の監査請求が全会一致で決議された。これには知事も賛同し、最近では珍しく橋本知事と高知県議会が歩調を合わせた。

 宮城県の浅野知事の積極果敢ぶりからすると橋本知事は及び腰気味でした。ここへ来て態度を表明、疑惑解明に協力姿勢を明確に見せました。それは大変結構なことであると思います。

 事態は簡単には進まないでしょうが、高知県警も全面的に監査に協力しなければならないでしょう。「情報公開」こそが県民からの疑惑を払拭する唯一の方法なのですから。

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2005.07.07

またもや沖縄での米軍の犯罪

 沖縄県の嘉手納米軍基地の兵士が下校中の小学生の女児に性的な暴行を働いている。日本本土では、郵政法案の騒ぎでメディアはさほど取り上げはしないが、大変な事である。
 米軍の4軍司令官は稲峰沖縄県知事に謝罪し、犯罪が再発しないように声明を出している、しかし県民は納得しないだろう。

 沖縄に外国の軍隊の基地がある限り、こうした犯罪は頻発する。昨年は普天間基地のヘリコプターが隣接する沖縄国際大学に墜落する事件が起きたばかりである。
 日本のメディアも「若・貴兄弟の確執」や「長島茂雄氏の復帰」「杉田かおるの離婚」「郵政民営化」ばかり興味本位で報道するのはいかがなものか。

 国の安全保障、国民の命と財産と密接に関連した事件が沖縄では起こっているのだから。

 沖縄の地方新聞のサイトが詳しい。

米軍による少女暴行事件

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2005.07.06

中村の人達の心遣い

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 現在は四万十(しまんと)市となってしまった高知県中村。昨日は仕事で予定時間より早くついたこともあり、初めて一条神社を散策しました。
 もともと中村は、応仁の乱を逃れた京都の公家である一条兼平の一族が定住し、切り開いた町だといいます。言われて見たら、土佐弁は荒々しい方言なのに対し、中村付近の幡多弁はやさしい言葉遣いでありますね。京訛なのだろう。

 中村は小京都といわれている。日本各地には小京都がある。山口県の萩もそうです。
見たことはありませんが中村では京都の大文字焼のような山焼きもあるようです。
 一条氏は四国を一時平定した長宗我部氏により滅ぼされ、九州に領主は追いやられます。当時の中村の人たちは果敢に戦ったそうです。

 やがて時代は移り江戸の世になり、長宗我部氏は滅び、後の領主になった山内氏は、中村に領主の親戚を配置し、重要拠点として中村は発展したそうです。江戸末期にその山内氏の分家は途絶えたそうですが、その後、一条氏が中村を去る前に植えた藤が300年花が咲かなかったのが咲いたそうです。それで地元の有力な庄屋が寄進し、一条氏を慕う中村の人たちにより一条神社が出来たそうです。

 やはり先進文化を教えてくれた恩人を中村の人たちは忘れなかったのでしょう。今や一条神社の祭りは土佐3大祭りとして認知されています。

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2005.07.05

昨日はアメリカの独立記念日

 7月4日はアメリカの独立記念日。その後ヨーロッパ各地の市民革命に影響を与え、民主主義の「教科書」ともなったアメリカ独立。
 ワシントンへ行くと白亜の大統領官邸、国会議事堂、独立記念塔などが誇らしげに建っています。

 しかし最近のアメリカは「自由」と@民主主義」を標榜しながらもその体質は、程遠いものになっているようです。テロを撲滅するはずのアフガン爆撃やイラク戦争。撲滅どころか、頻発しているのではありませんか。

 経済的、軍事的に強大になったアメリカ。ふるまいや言動は「帝国主義」といわれてもしかたがないようです。そのアメリカの「家来」になったことを全世界に知らしめた日本の自衛隊のイラク派兵。撤退のめどがたたないことはブッシュ大統領も認めている。やはり大義のない戦争であったことを自ら証明したようなものですね。

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2005.07.04

いい加減にしろ若・貴報道

 日曜日のお昼頃テレビをつけたら、「アッコにおまかせ」というバラエティ番組で、故貴乃花親方の35日法要ということで、各メディアがいっせいにお寺に集まっていた。
 黒い服を着たレポーターがなにやら喋っている。しかしそれほどの「事件」なのか。
 

 現役を引退してもなお、マスコミネタになるのだろうか?不思議な存在ではある。
一方で日本の進路を左右しかねない東京都議会選挙への関心は低いようだ。メディアはそちらのキャンペーンをするべきだろうに。

 もっともマイケル・ジャクソンさんの裁判騒動では世界中のメディアが駆けつけていましたし。こちらは「ローカル・サイト」ということなのでしょうか。
 この兄弟の確執を報道するのもいい加減にやめてほしいと思う。

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2005.07.03

ゲストは蕭紅燕(ショウコウエン)さんです

今週の高知シティFMの番組今週の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは高知大学人文学部助教授の蕭紅燕(ショウコウエン)さんです。
中国北京市のご出身。1986年に留学生として来日、東京での学窓研究生活を経て、1997年から高知大学へ。「土佐地域文化研究会」を主催し、高知県の隅々まで出掛けられています。その博識ぶりには驚きです。

中国と日本の関係。高知の地域文化の大事さなどについてお話をいただきました。

7月4日(月)  中国人の意識をどう理解すべきなのか

7月5日(火)  高知の地域社会から見えてくるもの

7月6日(水)  アジア人としての意識を持とう

7月7日(木)  土佐地域文化研究会とは?

7月8日(金)  グローバル社会と地域社会について


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2005.07.02

水不足と大雨の恐怖

 6月は雨が殆ど降らなかった。梅雨前線が一時は消滅、猛暑にうだり、熱帯夜も早くも6月に記録されていました。暑さに身体が慣れていないので、実に苦しい日が続いた。
 月が替わり7月になり、ようやく雨が降り、貯水施設のダムはようやく一息ついたようだ。だがこれですべて解決と言うわけにはいかないでしょう。

 雨が降れば今度は大雨に対する警戒が必要ですね。最近は都市部でも記録的な豪雨が記録され、防災施設の整備には限界があるので、どうしようもないことが起こる。被害は全国に及び、従来水害には無縁と思われていた北日本にも大雨が降るようになった。

 地球温暖化の影響なのかははっきりしない。今年は西日本が記録的な水不足のなか、韓国や中国では大洪水に見舞われている。自然を人間の手でコントロールすることなど出来ない相談なのでしょう。

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2005.07.01

7月2日のはりまや橋サロン

 今日は7月最初のはりまや橋サロン。私は暑さをしのぐための「遮光ネット」を持って設置していたところ、雨になりました。
 いの町から「ららら作業所」が来ていまして、カレーうどんを注文し、コーヒーとゆずジャムサンドも食べました。

 前のテーブルでは野市町の商工会の人たちが、ごめんなはり線下のガード下での露店市の展開について、はりまや橋サロンでの交流に来ていました。
 今日も「フクちゃん」店舗のリサーチや宇宙メダカのリサーチなども来ていました。

 午後1時半からは「生き生き100歳体操」が始まりました。遮光ネットは必要がなく、倉庫にしまいこみました。

harimaya701

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小倉昌男氏の逝去を悼む

 「クロネコヤマトの宅急便」の創案者の小倉昌男さんが、逝去された。享年80歳とか。
 宅急便の創設は1976年。ちょうど学生時代の頃だった。
  わたしは1973年に東京の私大に進学したが、田舎の実家から下宿へ荷物を送るのに苦労した思い出がある。当時は小口荷物は国鉄と郵便局しか扱っていなかった。

 昼休みの時間帯は荷物は扱ってくれず、駅員が弁当を食べるまで待てねばならなかった。郵便小包も紐を2箇所ずつ縛り、荷札を2箇所つけねばならなかった。手間隙がかかったが、配達区域外が多くあり、駅留めも珍しくなく、布団などを駅へ近所の店でリヤカーを借りて取りに行った記憶がある。

 時間の余裕のある学生であったからそれでも良かったが、4年になり関西に企業に就職が決まり、荷物を送付する時は宅急便の世話になった。それは便利、電話1本で下宿まで取り来てくれる。なんと便利になったと感激した思い出がある。

 最近会社でクロネコヤマトの「コレクトサービス」や、「ペイメントサービス」を活用し、通信販売もしている。これも品物の配送と代金の回収をしてくれる仕組みである。

 最近は社業から引退され「スワンべーカリー」という障害者雇用支援のベーカリーもこしらえて活動もされ、多大な実績をあげられていました。

 あくまで「顧客志向」の運送屋をめざした小倉昌男さん。ご冥福をお祈りしたい。

kuroneko

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