韓国”大河ドラマ”の面白さ
以前にも投稿しましたが、韓国の”大河ドラマ”を楽しんでいます。このドラマはもともとは映画好き、テレビ好きの家内が見ていました。字幕のB級映画などを録画し、見ている映画マニアだけに、「またか」の感じかあったのは確かです。
「チャングムの誓い」というドラマ主役は。封建時代の朝鮮王宮を舞台にした女官達。日本で言えば室町時代。背景には権力闘争もあり、宮廷料理や風俗、東洋医術などが出てきます。時代考証も確かなようです。
封建時代とはいえ、若い女性達の世界だけに、友情あり、嫉妬あり、いじわるな人物なども出てきます。連続ドラマでありながら、毎週山場があり、主人公チャングムが窮地に立ち、それを自分の知恵や才覚、また回りの人たちにより切り抜けます。やれやれかと思うとまた次の山場が。
おしんと、スポーツ根性アニメ(巨人の星、アタックNO1など)が混じった歴史ドラマ。主役のイ・ヨンエも可憐で利発な演技が好評。アジア各国で人気らしく香港では20万人が集まったとか。朝鮮王朝も中国の忠実な弟子であるようですし・・。
日本のテレビが、「身内の下品なお笑い」と根のないトレンディドラマばかりなので、しばらくテレビを見ませんでした。このドラマ衛星第2で今は毎日2時間再放送をしています。木曜日などは定番番組と再放送を含め3時間連続で見てしまいました。
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