冷房を使わない効用
我が家は原則、冷房を使わない。今年は梅雨明け以降、猛暑なので特に暑さが身に沁みる。道路に面し、事務所はパソコンも4台狭いところで使いせいかときにうだる暑さ。パソコンたちも「たまには冷房を入れてくれ」とのことか、調子の悪いこともあります。
2軒となりの建材店も冷房を入れない事業所。コンクリートやブロックを運んでいるので重労働。店主や社員は滝のような汗。事務所は午後からは西日が当たり暑いのは、うちの事務所以上。あそこが冷房を入れない限り、こちらもいれるわけにはいかない。
自宅でも原則冷房は使わない。で、就寝も布団は暑いので、夏の間は板の間に寝るようになりました。涼しいし、背骨が伸びる感覚が・・。車も原則冷房は使用しませんが、ただ渋滞で排ガスだらけのときは、少しだけエアコンをかけるときはあります。
冷房を使わない効用。それは電気代が安いこと。それと自然にダイエットになります。お茶代はかかります。あと暑さに体が慣れるので、夏ばてしない身体になります。
[地球温暖化対策」などと「有識者」が背広姿で、エアコンの効いた部屋で議論をしているが滑稽だ。都市部の屋上でやるべきだろう。暑さを体験して議論をしろといいたい。
都市にいかに樹木が少ないか。いかに不必要に暑いか。冷房のお陰で不必要に体調が悪いか。
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コメント
都市部で冷房を使わないのは「自殺行為」に近いことです。ただうちは堀川に近いので海風が入るからまだまし。内陸部はより大変。
ポリシーではなくけちであること、やせ我慢、だけでしょう。喫茶店や銀行へ行きますと冷房のありがたみを感じています。
ですのでうちの会社へ来るお客さんは長居をせずすぐ帰りますね。
投稿: けんちゃん | 2005.07.20 09:20
西村さんの事務所の前をよく通りますが、窓がいつも空いているため、いるかいないかがひと目でわかります。昨日はおられたためお邪魔しましたがコンクリートのビルですのでさすがに暑かったですね。夕方でしたが汗をかきかきの話となりました。出していただいた冷たいお茶がとてもおいしかったです。ランニング姿の西村さんにポリシーを感じました。
投稿: nakajima | 2005.07.20 08:53