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2005.07.07

またもや沖縄での米軍の犯罪

 沖縄県の嘉手納米軍基地の兵士が下校中の小学生の女児に性的な暴行を働いている。日本本土では、郵政法案の騒ぎでメディアはさほど取り上げはしないが、大変な事である。
 米軍の4軍司令官は稲峰沖縄県知事に謝罪し、犯罪が再発しないように声明を出している、しかし県民は納得しないだろう。

 沖縄に外国の軍隊の基地がある限り、こうした犯罪は頻発する。昨年は普天間基地のヘリコプターが隣接する沖縄国際大学に墜落する事件が起きたばかりである。
 日本のメディアも「若・貴兄弟の確執」や「長島茂雄氏の復帰」「杉田かおるの離婚」「郵政民営化」ばかり興味本位で報道するのはいかがなものか。

 国の安全保障、国民の命と財産と密接に関連した事件が沖縄では起こっているのだから。

 沖縄の地方新聞のサイトが詳しい。

米軍による少女暴行事件

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コメント

犯罪って絶対にダメですし犯罪者の肩を持つわけではないですけど、米軍の犯罪率って、計算してみると通常の沖縄県の犯罪率より低いみたいですね。

それよりも問題なのは不法滞在している外国人の犯罪の方がよっぽど深刻ではないでしょうか?

投稿: 遊人 | 2005.07.07 13:52

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