所詮は弱い業界にしわ寄せ措置
地球温暖化対策の一つとして、「クールビズ」を政府は流行させようとしている。ネクタイをしない服装らしい。政治家や財界人などが率先してしているが、贅肉だらけの醜い肉体をさらしているだけもの。真似する人などいないでしょう。
だけどそれはネクタイ業界が政治的にも小さく、経済的な力も無いので、「ネクタイをしない」と「省エネの象徴」にされているだけです。実施している醜い肉体の「指導者」のおじさんたちは痛くも痒くもありませんし。
同じことは「量販店からレジ袋を追放する」と環境問題と称している人たちにも言えますね。こちらは日常生活に近いですので、庶民に近い人たちが発言しています。しかしこれも弱い包装資材メーカーが犠牲になっているだけのことですね。
あのレジ袋、10年前より遥かに値段は安い「物価の優等生」なのですね。安いから量販店でもコンビニでも気軽に使用します。それが部屋に溜まってかさばるので、いらないことにしようという程度の運動ですね。
随分身勝手で、自分に痛みのともないわない環境運動ですね。石油ではなく、穀物(とうもろこし)や木材チップなどからレジ袋をこしらえればいいのですが、誰もそれを推進しようとしない。結局は発言力の弱い業界を犠牲にして、皆、環境問題に関わっているふりをしたいだけなのですね。
そういうことをまやかしといいますね。
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