郵政の後ろに戦争の影が見える
今日は敗戦60年記念日。日本が世界中を相手に戦争をし敗れ、国土を焦土にし、多数の国民に犠牲を強いた敗戦から60年。日本のみならず周辺アジア諸国に対しては多大な加害を行なった。
小泉首相は「もう60年も前のことだから・・・」と言われているが、韓国や中国の人たちは、僅か60年前のことであり、数百年単位で歴史を考える国の人達とは認識が異なりますね。
自民党はやはり小泉首相以外の「タマ」はないのであり、わざわざ党内に敵をつくり、改革派の演出をしています。しかし小選挙区になり政党交付金を配分する党執行部に逆らい選挙してもなかなか勝てないのが道理。[造反」劇は[茶番」にすぎません。
「茶番」の次に何が来るのでしょうか?それは[戦争の道」でしょう。アジア近隣諸国との信頼関係を取り戻していない日本の針路は極めて危険です。[非戦闘地域だから自衛隊派遣は可能」と粗悪な国会答弁を小泉首相は繰り返しました。
小泉自民党の総選挙での勝利は、間違いなく「戦争の道」への導線になるでしょうね。
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