「国民投票」的な総選挙に
世界のローカル政局である「郵政民営化」問題で、衆議院が解散しそうである。「夏の政局」と言えば1994年の細川内閣依頼か?あれも「自民党政権の終わりの始まり」でありましたし。
もともと自民党政権は「賞味期限」は過ぎていました。それを小泉純一郎氏というい「異端の指導者」を担ぐことにより4年間も政権を維持してきました。でも異端は所詮異端。「最大の功労者」が最後の総理・総裁になるでしょう。
一方野党はどうなのだろう。民主党は「受け皿」になるのだろうか?相変わらず「労組」主体の「お大名選挙」では国民の支持は得られないだろう。公明党と社民党は「守りの選挙」。共産党には伸びる「可能性」がありますね。でも「独善性」をどこで放棄するか。それ次第でしょう。
内政、外交も手詰まり状態の日本。「政策本位」の総選挙を望みたい。
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