景気は上向きとは言うが?・・・・
メディアによると「景気は踊り場を脱し、上昇機運に」とのこと。東京近辺や名古屋近辺の話なのでしょう。地方にいますと依然「不況」のままですね。
高知市の中心にありますダイエー高知店も撤退が決まった店舗。商店街があわてて、再開発プランを提案しているようですが、「絵に描いたモチ」に過ぎません。
映画館も郊外の超大型店のシネコンに移転し、量販店も撤退。また高知の主力産業である土建業と病院経営も宜しくない。従来型の景気対策も手を打てないし、「地方は勝手に生きていけ」という方針の政府だから、なかなか脱出口はありませんね。
夜のネオン街も最低とか。15年間ネオン街に花屋を出していた友人も8月末で撤退し、家賃の安い場所へ移転されるようです。地方では「生き残り」は大変なことなのですね。
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コメント
バカげた金額の再生プランが進んでいる様ですね?
商店街の地盤沈下には、商店街に問題が有った事の自覚が有りませんよね?
これは商店街だけでなく、衰退する業界全てに言える事!
民意を汲み上げなければ成らないのは、なにも行政だけでは無いと言う事でしょうか?
投稿: 西田政雄 | 2005.08.10 08:20