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2005.09.01

防災について考える

 今日は「防災の日」。関東大震災の教訓から防災訓練と意識の啓発をおこなってはいます。
我が家では、家族レベルの防災用品は揃え、ヘルメットとロープ、ライフジャケットなどもそろえました。最低限の水と食料も確保してありますが、「3日ではなく2週間は自力で生きろ」と言われますと心持たない限りです。

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 たまたま今の自宅の新築時に敷地が狭かったため、家具の殆どは備え付けの家具にしました。つまり大工工事でこしらえてもらいました。一部家具がありますが、家具専用の納戸をこしらえ収納しました。家具の倒壊はなくなりました。

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 しかし自宅は海に近く、しかもゼロメートル地帯。仕上げより基礎工事に費用をかけましたが軟弱地盤ゆえどうなることやら。津波への恐怖もあります。出来ることなら移転はしたいです。でもその資金はありません。隣町の両親の自宅も軟弱地盤。疎開先はありませんね。
 
 高層マンションでも購入したいのですが、その費用も工面できません。今総選挙ですが、防災についてのコメントがないのがおかしいですね。優先順位が下位の郵政問題よりも「命の担保」のほうが重要であると思うのですが・・。

 アメリカでの台風の被害を見ますと、他人事ではないと思いますね。

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