フットセラピストの予言
来月番組「けんちゃんのどこでもコミュニティ」にゲストで出演いただく予定の田村一浩さんに高知シティFMにて会いました。四万十市(旧中村)から来ていただきましたフットセラピストです。海癒の岡田充弘さんのご紹介です。
「親指でつぼだけを押すだけではなく、相手の呼吸に合わせ、押したりするだけです。」
「専門性を押し出し、師匠になるのではなく、普通の市民が学び、身内の人にしてあげれば一番効果がありますね。」
「治療ではなく健康法。ひとつのカルチャーです。最近の世の中白黒つけだがりますね。この間の総選挙もそうでした。自民党の良い面もあれば悪い面もある。民主党も同じ。何事も偏りすぎたら駄目ですね。ある方法が良くても、過ぎたら害になることもあります。日本人は昔からそのあたりのバランスをとるのが上手でした。」
「すぐ他人に頼ってしまうことはしません。自分で治す。身近な身内の症状を一緒に治す。それが一番大事ですね。」
私も足の裏をしていただきましたが、大変爽快でした。高知シティFMの森岡朋子パーソナリティも肩凝りだとかでしたので、田村さんに腕を押していただきました。不思議に軽くなりました。
「循環とバランスを重要視します。何事も偏りはいけません。わたしは手軽に出来る健康法として、広めたいと思います。基本は気功ですね。それが出来るようにバランスを整えるお手伝いをしています。」
今の日本の社会少し異常ですし。偏っていますね。勝ち組負け組みとか。そんなことよりも循環とバランスですね。
田村さんは四万十川のおおらかな流れのような人でした。わかりやすい言葉で自然体で話していただきました。日本社会もまた悩んでいますね。フットセラピーでもやっていただきましょう。
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コメント
TBありがとうございます。甚六です。
しかし、残暑が厳しいですね。
私のような輩には、こういうゆったりとした気持ちになれる何かが必要なのかもしれません。
「循環とバランス」「過ぎたるは――」等々・・
いつもながら忘れかけていた当たり前を思い出す事ができました。
投稿: 甚六 | 2005.09.13 20:38