蓋の残骸が取れないシマヤ
今日は高知市の不燃物収集の日。毎月第2金曜日が町内会の不燃物収集日です。生ゴミやmプラスチックゴミは毎週高知市が収集していただけますが、ビンや缶、などは不燃物の日に出すようにしています。
ビンなども、蓋の部分のプラスチックの部分を外していかないといけません。写真の右側のミッカンのめんつゆは蓋はペンチで取れました。しかし左側のシマヤというメーカーのプラスチック製の蓋は、簡単には取り外しが出来ません。
このビンは「ワンウエイ容器」と言われるものです。1980年ごろから急速に普及しました。従来はビンでメーカーが回収し、洗浄して、再利用していました。洗浄も運搬の経費も節約するために,ワンウエイという、一度メーカーを出たら戻らない、一度きりの使用する容器が急速に増えました。
するとどうなるかといいますと、メーカーは地方自治体に処理費用を負担させていることになりますね。またシマヤのようなメーカーの容器であれば、ビンの再利用も困難ですね。
「環境対策」のことを配慮しないメーカー製品は購入しないように市民各位はすべきでしょう。
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