ある県民の書き込み停止から2周年
県民のために存在している筈の公共掲示板である「ぷらっとこうち」。スタートして2年を経過しました。
2003年9月17日にある県民の発言権を奪い、配達証明郵便で自宅へ送付する行為を当時の県行政経営改革室は行いました。わたしはその行為の不当性を忘れることは出来ません。
では現在の「ぷらっとこうち」はどうなっているのでしょうか?あいかわらずごく一部の人たちが、ニックネームで「おしゃべり」をしています。果たしてその行為は公共性があるのでしょうか?県民の税金を費やしてどうしても維持しなければいけない公共掲示板なのでしょうか?
2年の間に大きく環境が変化しました。ひとつはblogという簡単なホームページを作成し、双方向のやりとりができるコミュニケーションの道具がでてきたことです。もうひとつは「ソーシャル・ネットワーク」。そのバーチャルな会合に入るには紹介者が必要。入会しますとそこは実名発言が義務付けられています。この2つの道具は急速に普及しました。
ですので「ぷらっとこうち」は役割を終えた存在であると思います。
1・民間で会費を徴収する掲示板にすべきです。
もしくは
2 行政側が資金を出すのであれば、原則実名投稿に限るべきです。
この2つしか道はありません。
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コメント
「ぷらっとこうち」は9月17日からサイトが見れなくなっていますね。今朝の時点でもです。
今日で4日間もメンテナンスしているのでしょうか?それともシステムが壊れたのでしょうか?
事前に通告はありませんでした。
公共性というのなら、これは問題。災害支援の掲示板としても使えませんね。
投稿: けんちゃん | 2005.09.20 07:38