チャンスは自分でつかむもの
昨晩は雇用能力開発機構の主催の「アントレON the way セミナー」に参加しておりました。講師役は初めてですという横山製麩所代表の横山明さん。ご自身の製造された麩菓子と生麩も持参され、参加者に配布され、食べながらの講演会でした。
「自分で限界をこしらえても事態は動きません。出かけたことで成果が出ないことも多いですが、自分から動きませんとチャンスはありません。」
「懸命に動いていれば、誰かが見ています。想像できない人からも声がかかります。もともと焼き麩というありきたりの製品しか製造していませんでした。生麩も麩菓子もちょっとしたきっかけと親しい人の一言から製品開発しました。」
横井明さんは昭和24年生まれの団塊世代。しかしくたびれた様子はなく、常に前向きに考え、行動されています。講演会は質疑もたくさんでまして、得るものが多かったです。
「学生時代の友人が先日くも膜下になりました。年齢も考え無理せずやりますよ」と屈託なく言われました。最近落ち込んでいましたので、大いに励まされました。
横山明さんも「けんちゃんのどこでもコミュニティ」に出演いただいています。
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