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2005.10.21

日本人として話を聞きましょう

 今週の週末22日(土曜日)は、高知県民文化ホールにて開催されます「消せない記憶。」という講演会が開催されます。これは元旧日本軍「慰安婦」被害女性である朴玉仙(パク・オクソン)さんを韓国からお招きしまして証言集会を開催しますので、皆さん是非参加してください。

rekishi-ianfu


 今年は戦後60年の節目の年。戦争を知る世代も高齢者となり、記憶は薄れつつあります。しかし消えない記憶も確かにあるようです。今回韓国から来日される女性もどれほど困難な人生を歩まれてきたのか。日本人としてじっくり耳を傾ける必要があります。

 この際思想的に右も左も関係ありません。私の母親と同じ年頃の高齢者の女性です。このままでは「死んでも死に切れない」という思いからの来日ではないのでしょうか。

 今年から日本の歴史教科書から「従軍慰安婦」という記述がなくなりました。それは歴史を正しく知らせない。という不作為の行為ではないでしょうか。物事を判断するのには情報を多く入手ことから始まります。歴史の認識も同じです。

 明日22日(土曜)午後2時に、高知県民文化ホールへ行きましょう。入場料は1000円です。

消せない記憶ー

(日時)10月22日(土曜 ) 午後2時開場

(場所) 高知県民文化ホール


(参加費) 1000円

 主催 wind of peace

kesenai

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