市民の足元の大きな資源
「灯台下暗し」と言う言葉がありますが、高知市中心部を流れる小さな河川新堀川。そこにアカメの稚魚が9匹も10月2日に発見されました。その様子は、各人のblogでも確認できます。
西岡謙一さんのblog 「新堀川知行合意一塾」で確認できます。写真はそのblogから借用させていただきました。
高知の観光振興は、意外にも足元にあったのですね。しかし行政側は大河ドラマがどうしたこうしたという「一過性の」観光振興に予算をまたしてもかけようとしています。「一過性」は所詮は「一過性」に過ぎません。そんなことよりも足元の資源に投資すべきですね。
「地球温暖化防止」のためにも河川の活用は重要。そこへ4車線の自動車道路を建設し、川を埋め立て、暗渠にし、魚類をないがしにして何がしたいのだろうか。「熱源」である自動車を集めればますます地球は暑くなるだけですね。
親水空間は人々をひきつけ、癒しを与える大きな力があります。
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