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2005.10.12

地域密着球団の課題

 またまた地域リーグの話題です。
 四国地域を限定としたプロ野球四国アイランドリーグ。元西武で活躍された石毛宏典氏が提唱し今年から発足しました。四国四県に四チームがあり試合を行いました。
 今年は高知ファイティングドックスが優勝し、10日にははりまや橋商店街にて優勝祝賀会が行われました。「けんちゃんのどこでもコミュニティ」でも平岡美香マネージャーにお話しを聞きました。

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 話は変わりますが、昨日村上ファンドと阪神電鉄との会談が行われたらしいですね。投資ファンドも熱狂的な阪神ファンを無視できなかったようですね。あざとい投資家も70年以上の伝統とファンとのつながりは無視できなかったと思いますね。

 一方の四国アイランドリーグ課題もたくさんありますね。高知では夜間照明施設でしょう。野球は田舎でも結構「評論家」が多い。少年野球なども四国は盛んな地域ではありますね。5億円かかっても建設すべきであると思いますね。

 サッカーでは徳島に続き、愛媛FCがJ2へ昇格を決めたそうです。また愛媛県も全面的に支援するそうです。やっと出来た地域球団です。高知は高知ファイティングドックスを育て、支援していくべきでしょう。

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 観光と言う観点でも野球やサッカーは資源になると思いますね。球場で見る「本物の迫力」は「見るべき価値」があるからです。従来地方はこうしたプロスポーツの観戦機会が少なかったのです。地域振興の力になると思いますし、地域も行政も支援すべきであると思います。

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