どうなっている県民公共掲示板
今日で高知県行政経営改革室が予算執行している公共掲示板「ぷらっとこうち」が見れなくなって1ヶ月が経過しました。いきさつにつきましては、簡便な説明があるだけです。
確かにサイト攻撃された「被害者」ではありますが、多額の県民の税金を費やして開設し、運営されていましたので、県民への「説明責任」はあります。
まずどうしてそうなったのか?開設時に「セキュリティ対策は2つのサーバーがあるので万全である。」と関係者が自信ありげに言っていたサイトの安全対策はどうなっていたのか?今後どうされるのか。当然説明は必要でしょう。
また安全と強弁していた管理者の責任は重大です。
今時 匿名の「話の話」(実効性のない架空の話)を県庁が税金で運営する時代では有りますまい。blogだいちゃんぜよで果敢に情報公開されている橋本知事を県行政経営改革室は見習ったら良いと思います。
多額の税金を投与しながら破綻したぷらっとこうちは再開すべきではありません。別の方法を県民から公募すべきです。
今朝の県行政経営改革室の表示では、再開が伸び10月下旬以降と、だんだん「先延ばし」になっています。安全対策ゆえ慎重さは必要でしょう。でもこの公共掲示板が税金にて運営する価値があるかどうか、いま一度論議すべきでしょう。
開設当時の議論の未成熟さ、「見切り発車」したつけが廻ったとしか私には思えないからです。
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