劇的なロッテの優勝
パリーグ優勝決定戦シリーズは、とうとう地上波テレビの中継なしに終わりました。結果は3対2で、ロッテがソフトバンクを破り、優勝しました。
かろうじてケーブルTV経由で1局だけ放映されていましたので見ましたが良い試合でした。セリーグのだらだらした試合で野球を最近見たことがないので、爽やかな試合にも思えました。
特にロッテのファンの応援が素晴らしい。揃いのユニフォームを着用し、声やこぶしを上げて応援。選手の応援歌もあると聞いています。鐘や太鼓とトランペットの応援は嫌いでしたが、このロッテの応援は良いですね。サッカーの応援に似ていますし。
選手達がベンチにいつもかけてある背番号26番(ベンチ入り選手はプロ野球は25人。26人目はファン)も一緒に優勝の胴上げに参加していました。
村上フォンドやホリエモンなど野球を投機の対象とする品性のない人たちにはオーナーや経営者にはなってほしくはありません。ホリエモンなどいろいろ発言していましたが、結局株取引で儲けただけの人ではありませんか。
品性のない人達が競って経営者になりたがるプロ野球。でもロッテのファンを見まして、新たな方向性が見えたのではないでしょうか。
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