安田純平さん講演会
イラク社会の現実はマスメディアの断片とは異なる事実を話てくれました。
実は本音を言いますと、今日は行事が重なっていますし、師走前の休日なので、参加者が来られるかどうかが本当に心配でした。前売りのチケットなど講演会当日時点で50枚しか売れていなかったのです。
政党関係者でもない。大きな組織でもない。おまけにメンバーは年齢的にも業務の中核者ばかりです。直接行動で呼びかけることさえ困難でした。
それで開演しましたら、200人を超える参加者がありました。動員は私たちは無力です。市井の市民が1000円と言う参加費の身銭を払って来ていただきました。その事実に安田純平さんは感動し、自分の講演は1000円の価値と2時間の時間の価値はあるのか」と問われますので自分も勉強になりました。と言われました。
受付担当の女性も安田純平さんに「武装勢力スカーフ」の巻きかたを習われ、着用されています。
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コメント
一参加者さんはどこかの組織(セクト)の人らしいですね。組織がどれほど市民を馬鹿にし、軽蔑してきたことかあなたには未来永劫に理解できないでしょうね。
自分達は『護憲勢力」「平和勢力」と名乗っているから平和勢力とでも思い込んでいるのでしょうか?残念ながら何の抑止力にもなりません。
自衛隊はイラクから徹底するどころか、どんどん海外へ出て行くでしょう。
お互い自分達は無力な存在であることを見つめましょう。組織の人は自己反省をしない人が多いですので。
大衆を馬鹿にしないで下さい。大衆をいままでどうりコントロールできるとでも思っているから組織の人たちは無力なのですね。それを自覚してから再構築しましょう。
投稿: けんちゃん | 2005.11.27 20:21
高遠さんにしても安田さんの講演会にしても、県内のいろんな組織に所属した人や、していない人、様々な考え方の人が集れたことに値打ちがあると思ってるんですけど、ご理解いただけないようで残念です。
現実には組織の協力があってこそ、高遠さんにしても今回にしても、あれだけの人が参加したのではないでしょうか。
それぞれの組織にはそれぞれの考えや立場があるでしょうからあれこれ批判するのは簡単ですが、「組織は間違っていて、それに所属していない自分は正しい」では共同は広がりませんね。労組や政党と、それに属していない人を対立させるのではなく(それで喜ぶのは誰でしょうか?)、力を合わせる方向こそがきたるべき国民投票にむけて必要なことだと思います。
投稿: 一参加者 | 2005.11.27 18:59
1参加者さんコメントありがとうございます。偏狭な視点はあなたでしょう。護憲勢力はいまや風前のともし火。国政では泡沫政党。
自分達の運動論の誤りを素直に認めたらいかがでしょう。私は思いあがってなんていませんよ。労組や政党の人たちは自分達が思っているほど影響力がないことをもっと自覚してください。それからですよ再構築は。
投稿: けんちゃん | 2005.11.27 09:25
西村さんはいつも「政党や組織と関係なくやっている」ということをことさら強調されていますね。
しかしこの日の講演会にもかなりの数の政党や労組の関係者が来ていました。さすがに動員はかけていないでしょうが、趣旨に賛同する組織が協力して情報を流すことによって参加した人はかなりの数になると思います。政党や組織と関係なく自分だけで集めたと思ったら大間違いですよ。
憲法改悪を止めるには、組織に属しているものも、いないものも協力しない限り不可能なわけで、あまりに偏狭な視点では大きな団結は作れないのではないでしょうか。
投稿: 一参加者 | 2005.11.27 09:12