ゲストは黄瀬隆行さんです。
今週の高知シティFM(76・2MHz)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは、
注文家具職人である黄瀬隆行さんです。
黄瀬さんは、武田幸恵さんのご紹介でお会いすることになりました。収録直前までお会い出来ませんでした。メールでやりとりをし、黄瀬さんのblogなどで考え方や、作品を見せていただき、質問項目を作成しました。
「むくの木にこだわり、素材を生かしたテーブルなどを提案します。できるだけ塗装などで木の表面をコーティングするようなことはしたくはありません。」
「若いときにバブル崩壊にぶつかり、なかなか進路が見つからない時期がありました。ワーキングホリディで1年間過ごしたオーストラリアで、家から家具からなんでも自分でこしらえる人に出会い、家具職人になろうと思いました。」
こだわりがあり、プロ意識のある人であると思いました。またパソコンで情報を仕入れたり、積極的に発信もされています。
実は20年前にも黄瀬隆行さんにはお会いしています。黄瀬さんのご両親はすぐ私の自宅のご近所でした。当時お父様がヨガ教室を運営されておられました。椎間板ヘルニアで苦しんでいた私は2年間教室に通い症状が良くなりました。その後ご一家は転居され、音信もお互い途絶えていました。
「中学生の頃の私を知っているのは両親とかごく限られた人だと思っていましたのに。それは恥ずかしい。」と黄瀬隆行さんは収録で頭をかいていましたが、立派な家具職人になられている姿に感銘しました。
12月5日(月) 家具職人の世界とは
12月6日(火) 注文家具とはどのような家具なのですか?
12月7日(水) 人と家具との付き合い方もついて
12月8日(木) 世界の家具作りの傾向について
12月9日(金) 家具職人と顧客はどう繋がりますか?
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