都市のなかの果樹園
ご近所の家屋は、関東のある大学の教授。お盆と年末には帰られます。庭があり、日当たりが良いので今頃の季節は文旦がたくさん実っています。
仕事の合間に脚立とせん定鋏を持参し、文旦を収穫する手伝いをしました。
「今年は不作ですね。」と教授は言われるが、なかなかどうして収穫は100個を超えています。全く世話なしで、自然に任せているだけで実りのある植物があるのは羨ましい。
文旦の「落下」に備えヘルメットを被り、脚立の上で鋏や棒を使用、柿の木へも登り悪戦苦闘。いい汗かきました。2日酔いもこれで解消しましたね。お手伝いしたお礼にと30個程度いただきました。
うちの自宅は僅か半坪の庭しかなく、きんもくせいの木が1本植わっているだけです。それでもセミが羽化したり自然を感じることも出来ます。都市の中の果樹園とはなかなか贅沢なものですね。
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