ひがしやまの季節
干し芋を「ひがしやま」と言います。高知県の大月町竜ケ迫(たつがさこ)地区がその産地です。6月ごろ芋を植え、12月ごろ掘り出し、大きな釜にお湯を入れまして1晩茹でるそうです。それから芋を海岸淵の干し台に置いて干すそうです。
現地は海に面し、急な斜面が続きます。竹などで作られえた干し台で芋は風にさらされます。特に晴天で冬型の気象配置は西高東低。北西の風が吹き付けます。その冷たい風の中で、ひがしやまは甘みが増すのです。
芋が半分になるまで干します。ポテトファーム・はまださんところのひがしやまは絶品です。お話によりますと3週間程度干すそうです。添加物はなく、繊維質の多いひがしやま。健康食品としても注目されているようです。
| 固定リンク
コメント
山藤花さんどうも。大月郵便局でゆうぱっくにて出荷されています。大月郵便局に「ポテトファームさんのひがしやま」とお尋ね下さい。
お値段はそのおり聞いてみてください。
投稿: けんちゃん | 2005.12.28 13:18
ポテトファーム・はまださんとこの「ひがしやま」は何処で手に入るのですか?値段はいくらでしょうか?
投稿: 山藤花 | 2005.12.28 10:32