昭和こども新聞は面白い
書店で「昭和こども新聞」(日本文芸社・1000円)を購入しました。昭和38年から、昭和54年までの「こども文化」の重大ニュースを新聞形式で紹介しています。
ちょうどわたしも、小学生時代から、中学、高校、大学時代から、社会人になり東京で勤務していた時代と重なっています。こども時代は大阪にいましたし、高知へ帰り、進学で東京へ。就職で大阪へ行き、転勤で東京へ行った頃でした。
「3丁目の夕日」の時代より少し後になりますね。いまやおっさんですが、子供時代は昨日の事のようになつかしい。
マーブルチョコレートや、キャラクターのシールを集めては文具に貼っていましたし。マグマ大使などは欠かさず見ていましたし。プロレスもプロ野球もみな見ていました。
インスタント食品全盛の始まりでもありました。工場見学へも行きましたし。懐かしい。しかし月日のたつのは実に早いと思いますね。
産業発展がなによりも素晴らしいと言われていた高度成長時代のことでしたし。しかし何故このような「古典」が発刊されたのでしょうか?
わたしらのようなおっさんが購入するからなのでしょう。
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