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2005.12.11

ゲストは下司孝之さん,西岡謙一さんです

 今週の高知シティFM(76・2MHz)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」のゲストは、下司孝之さんと、西岡謙一さんです。下司さんは、3回目、西岡さんは2回目の番組登場の市民活動のベテランです。

 今回のベテラン2人に登場していただきましたのは、高知市中心街を流れる小河川である新堀川の歴史と文化、生態系としての価値、都市づくりについて、トークしていただきました。

 現在高知県都市整備部が国から補助を受け、100億円の経費をかけて、新堀川を埋め立て暗渠にする自動車道路の整備を進めています。中心部の人口は減少し、高齢化が進んでいる高知市において[単なる道路整備」がまちづくりの起爆剤にはなりえるかどうかが疑問です。

 お2人には様々な観点から新堀川の大切さ、歴史的意味合い、都市における大事なウォーターフロントなどの観点で語っていただきました。

12月12日(月)  明治維新は新堀川から

12月13日(火)  新堀川の歴史について

12月14日(水)  新堀川釣り大会について

12月15日(木)  ソウルの親水空間「清渓川復元事業」と新堀川

12月16日(金)  まちなかミュージアムで都市再生を

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» 高知遺産 [高知遺産 新堀川]
写真集の「高知遺産」が喫茶グラフテイを根城にする諸君の手で春に発行されてから爆発的に売れて増刷を重ね、せんだっては5000部を追加したという話だ。 この本の出版動機となったのが、「新堀川」のやがて消えゆく姿への思慕であったという。 歴史を重ねた運河を惜し気もなく壊して、なんのメッセージも運ばない道路を建設しなければいけないという理由は何もない。 また、県議会で着工が議決されてから、県の財政難や失われる自然への考え方、水辺の文化についての町民の意識の高まり、堀川に生息する絶滅危惧種の数々の発見等と... [続きを読む]

受信: 2006.01.03 22:01

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