昭和小でのぼうさい体験
午前9時から12時までの予定で開催していました。仕事なので、駆けつけたのは11時半過ぎ。運動場に消防車と救急車がいました。また起振車という地震体験車もありました。
震度7を体験しましたが、激しい揺れですので、立つことは出来ません。ガスコンロの火を消す設定ですが、震度7では無理であることが体でわかりました。
体育館では1995年の阪神大震災の記録映画が上映され、体験された父兄の人が話をされていました。
そのおり炊き出しでのおむすびを余っていたようなのでいただきました。空腹でしたので美味かったですね。
運動場へ戻りますと、防災倉庫がありました。市役所の人に聞きますと、そこには毛布と、テント、発電機があるだけ。1階であり、浸水する可能性もありますね。
昭和小学校は地域の避難場所になっていますが、ろくに備品はないようです。
また防災用品を販売されている業者にも話を聞きました。アルミ製の防火頭巾がメイン商品とか。普段は学校では座布団代わりに使用するそうです。いざというときは頭巾に。これは合理的な発想。飛行機の座席の下に救命道具があるのと同じですね。
民生委員の方に聞きましても、今の体制は、自主避難が原則とか。電車道がうちより1メートル低いし、現実的には昭和小学校へは避難は出来ませんね。頭が痛い問題ですね。
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