blogのメディアとしての可能性は?
どうでしょうか?現在の位置づけは「電子日誌」というのが主力。個人の趣味を主体としたblogが圧倒的多数。それはそれで良いと思います。
わたしが考えるのは「社会派blog」です。blogは「双方向性」があるからです。一つの議論から、交流が発展していく可能性が大きいのです。
高知県知事橋本大二郎氏のblogである「だいちゃんぜよ」は有名ですね。これもきっかけは「番組交流会」でした。2004年の米国大統領選挙のおり、民主党候補者のハワード・ディーン氏が、blogを最大活用、選挙資金と運動員を獲得しましたから。その話をblogサロンをしながらしますと、橋本さんは動かれました。
ようやく政治家のblogもみかけるようになりました。高知市会議員の秦愛さんもその1人。橋本さんも秦さんも感心するのはblogを自分で管理し、自分で作成していることですね。政治家は多くの情報が集まります。その一部でもblogを通じた情報発信をするのは良いことです。
ただコメントやトラックバックを受け付けない政治家のblogも多いですね。これは魅力が半減しますね。いろんな事情を理解した上での情報発信をしていただきたいものです。
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