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2006.01.15

ゲストは楠瀬由美さんです

 今週の高知シティFM(76・2MHz)の「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜 午前8時15分~30分)のゲストは、楠瀬由美さんです。
 楠瀬さんは高知結婚応援団団長であり、くすのせゆみブライダルの代表でもあります。

 地元新聞などに活動が掲載されたりしていますが、面識はありませんでした。高知県特別職秘書である今城逸雄さんのご紹介でした。はりまや橋商店街のすぐ近くが仕事場ですので、直接予約なしで伺いましたが、ちょうど商談中でした。やりとりはメールなどでさせていただきました。

 それでじっくりとお話しましたのは収録の時でした。わたしなどは結婚などは男女の個人の問題ですので、あえて「おせっかいな」ことをしなくともと軽く考えていました。自分の学生時代を考えましても、モテたことはありませんでしたが、常に女性にはアプローチをしていましたし、失恋の連続でも懲りない男でした。

 楠瀬さんは最近の若者達は「そうでもない。」と言われました。

「自分の思いを表現することが意外にも稚拙なのですね。家と職場の往復では出会いの機会もありませんし。仕事が忙しいと名目つけているとすぐに年をとります。焦りだしましても失敗を恐れなかなか上手くいかないようです。」

「ようするにコミュニケーション能力が落ちているのです。それは大変な深刻な問題。自分の意志をうまく相手に伝えない人が増えると社会の活力も低下します。単にブライダル産業のことだけではなく、「少子化」対策という大きな問題であることに気付きました。」と言われました。
 
 私事ですが、わたしにも今年24歳になる息子がいます。楠瀬さんは

「息子さんにも結婚をすべし。はやく孫の顔を見たいと強く言うべきです。相手がいなければパートナーシップ・スタディセミナーにも参加するように」といわれてしまいました。
 あらためて「だめ親」だということが判明、事態の深刻さを悟りました。

楠瀬由美さん

1月16日(月) 結婚応援団の目的とは?

1月17日(火) 結婚適齢期は上昇しているのでしょうか?

1月18日(水) 現代結婚事情

1月19日(木) コミュニケーション能力向上の方法は?

1月20日(土) 結婚の社会的意義は?

kusunose-ll

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