本気で街を再建させよ
高知の一部に今年のNHKの大河ドラマ「功名が辻」にあやかり、観光で振興しようということを言う人達がいます。それはそれで結構。しかしそれで成果が出れば良いと思います。
3月3日から12日までの間、高知市中心街では「土佐のおきゃく2006」ということで、24のイベントが開催されます。
空洞化する地方都市の中心街をなんとかするために頑張っているようです。今ある資源を活用しようという街づくりには賛成。足元の資源を見直せば高知は面白い都市づくりが出来るからです。
高知には都市計画はなく、あるのは道路整備事業だけ。「安心して歩いて用事が足せる街」とようやく言い始めましたが、現実はあいかわらずの道路整備事業ばかり。それをこのイベントが見直すきっかけになれば良いと思います。
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コメント
お酒を飲まない人への配慮は欠けています。いろいろと反省点はでるでしょう。
継続イベントのようですから。改良の余地はあると思います。
投稿: けんちゃん | 2006.03.05 06:00
それにしても「とさのおきゃく」はお酒が多すぎないか。
おきゃくを酒の連想ゲームにあえてしない本格的な町興しはないものだろうか。
投稿: 下司孝之 | 2006.03.04 20:38