2月11日の意義?
去る2月11日を「建国記念日」としてお祝いする人たちもいるし、「建国記念反対」集会を開催される人たちもいます。わたしの家族はそのどちらでもありません。
子どもの1人に「類」という名前をつけたのですね。2月11日生まれの子どもに。マルクスの「経済学・哲学草稿」という文献のなかに「疎外された労働」で、類に関するコメントが載せられています。
フランスの王室の名前も「rui」ですし、中国にも「類」は通用するでしょう。森鴎外の子どもにもいましたし。というわけで我が家では「建国記念日の是非」とは全く関係なくお祝いしてます。
もっとも本人はそんな意味とは知らないでしょう。一度聞いたら忘れない名前だけに、得なのか損なのか今はわからないでしょう。高知出身のJリーグのサッカー選手にも「塁」がいましたね。それほどとっぴな名前でもなくなりました。
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コメント
西やんさんどうも。我が家では政治色抜きなイベントですね。
子どものすれば、年末のクリスマス、お正月、誕生日と、「ホップ。ステップ、ジャンプ」で楽しんでいたようです。
投稿: けんちゃん | 2006.02.13 16:42
紀元節の名残ですね。
朕惟フニ我カ皇祖皇宗國ヲ肇ムルコト宏遠ニ徳ヲ樹ツルコト深厚ナリ我カ臣民克ク忠ニ克ク孝ニ億兆心ヲ一ニシテ世世厥ノ美ヲ濟セルハ此レ我ガ國軆ノ精華ニシテ教育ノ淵源亦實ニ此ニ存ス爾臣民父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ徳器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣ノ世務ヲ開キ常ニ國憲ヲ重ジ國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉ジ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ是ノ如キハ獨リ朕カ忠良ノ臣民タルノミナラズ又以テ爾祖先ノ遺風ヲ顕彰スルニ足ラン斯ノ道ハ實ニ我カ皇祖皇宗ノ遺訓ニシテ子孫臣民ノ倶ニ遵守スヘキ所之ヲ古今ニ通シテ謬ラス之ヲ中外ニ施シテ悖ラス朕爾臣民ト倶ニ挙挙服膺シテ咸其徳ヲ一ニセンコトヲ庶幾フ
明治二十三年十月三十日
御名御璽
紀元節の歌は↓
http://www.biwa.ne.jp/~kebuta/MIDI/MIDI-htm/Kigensetsu.htm
作詞:高崎 正風
作曲:伊沢 修二
誕生日が祭日は良い物です。
毎年休日ですから!
私の誕生日も以前は祭日でした、10月10日ですから。
投稿: 西やん | 2006.02.13 15:45