市町村合併より都道府県合併を
市町村合併が昨年から今年推進され、なじみの市町村名が消え、「ちょっとどうかな?」と思われる名前の自治体もあります。合併したところで、住民にはさほど魅力ではありません。やはり財政力の弱い自治体が合併「させられるの」ですね。
その証拠に東京や神奈川県の自治体は今回の市町村合併の事例はないようです。財政的に豊かな自治体は無理して合併する必要がないからです。なんでもかんでも田舎は「負け組」とでも小泉内閣は言うのでしょうか?地方をなめるなと申し上げたい。
市町村合併よりも都道府県合併をすべきでしょう。言われている道州制度は研究すべきでしょう。国と地方自治体、州との権限の分担、役割の分担の再定義の議論は必要です。
憲法9条の改正よりもこちらのほうを先に真剣に議論すべきであると思います。
| 固定リンク
コメント