ゲストは今城逸雄さんです。
今週の高知シティFM(76・2MHz)「けんちゃんのどこでもコミュニティ」(月曜~金曜午前8時15分から30分)のゲストは。高知県特別職知事秘書である今城逸雄さんです。
今城逸雄さんには、収録の時に初めてお会いしました。高知商工会議所時代は「エスコーターズ」などの活動で有名だった人でした。面識はありませんでしたが、中心市街地の活性化事業などでご活躍されていました。
昨年5月に、前特別職知事秘書の川竹大輔さん(現安芸市助役)の後継ということで、就任されたと聞きまして少なからず驚いたことは事実です。番組にも出演いただきたいとは思っていましたが、そのままになっていました。
今城さんのホームページを見まして、電子メールで出演依頼しましたが、「まだ慣れていないので」ということで断られました。ホームページへの書き込みなどを読んで、年末にもう一度依頼しました。すると「僕より先に結婚応援団団長の楠瀬由美さんを出演させていただきたい。」とのことでした。
無事に楠瀬さんの収録をすませまして、もう一度出演依頼をしたら、OKをいただきました。ホームページで活動内容を読みまして、質問内容を考えました。
「特別職知事秘書になって、商工会議所2年分の名刺を僅か1ヶ月で配りました。名刺の箱があっという間に5箱、6箱なくなりましたね。」
「僕は水戸黄門に出てくる風車の弥七。知事と同行して助さん格さん役をされるのは秘書課の県職員。僕は知事の先回りをして調べ者をしたり、県民の声を聞いたりしています。」と明らかに前任の川竹大輔さんとスタンスは異なります。
特別職は知事が辞職しますと自分も辞職しなければなりません。まだ若い今城さん。「先のことで不安はないですか?」と聞きました。
「不安に感じたことはありません。なかなか出来る仕事ではないので、家内や家族も背中を押していただきました。」ときっぱり言い切られました。それも覚悟の上のことですが、ことさら力が入っているわけでもなく、「自然体」で言われているように感じました。
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